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ゴルフ習得に素質や才能は関係あるのか

「自分はセンスないから」
「私は不器用だし・・・・」


だからゴルフには向かない、思っている人はいませんか?

運動神経抜群で、何をやらしてもできる、

しかしゴルフだけは全くダメだという人はたくさんいます。
また、運動オンチだが、ゴルフはシングルハンディになれた、という人も多いのです。


ちなみに女子プロ界で大記録を打ち立てた不動裕理プロは、
体育は全然ダメだったそうです。

私のレッスンの経験からも、輝かしいスポーツ歴が

即ゴルフに有利とは言い切れません。


 

人並みのゴルファーになるにはゴルフは、
スポーツといってもちょっと変わっています。

身体能力はもちろん重要な要素ですが、感情のコントロールや、

モノの考え方も大きな要素を占めるのです。
「身体能力」と、「考え方」を含むメンタル的な要素は、ほぼ同等と考えてもいいでしょう。


上級者になるには、もちろん両方高いレベルで兼ね備えていないと厳しいですが、
だいたいスコアで、100を切れるくらいになるには、
車の運転ができて、自転車には乗れる人なら十分人並みのゴルファーになれます。

 


ゴルフ上達の資質

私のレッスン経験から、ゴルフに向くタイプとは、

1.ゴルフ特有の考え方を理解できる

2.性格的に素直

3.習っているゴルフの指導者と良好なコミュニケーションが取れている

4.「教わる」のではなく、「習おう」という積極性のある人

です。


不器用な人は、習ったことの吸収は遅いかもしれませんが、

いったん身につけたら、なかなか忘れません。

一方、器用な人はすぐにすぐに出来るようになりますが、
案外、早合点でつまずくことが多い。うさぎと亀のようです。

 

また、なまじ器用な人は、緊張に弱い面もあります。
そんなに難しくない誰にでもできることを愚直に、

ていねいに練習していく人が上達していくのです。


上記を参考に、自分の適性やタイプをよく見極めて上達の計画を立てましょう。
きっと、ゴルフを楽しめるようになりますよ。

 

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