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ツテもアテもコネもないが...

私は、プロゴルファーになりたいと夢みていたものの、
ラウンドしたこともないし、そもそも全くコネもツテもありませんでした。

そこで思い浮かんだのが、ゴルフ本の著者に手紙を書いて、紹介してもらうことでした。
誰でもいいから、本の裏に連絡先が書いてある人を探しまくりました。

一人は、当時知名度があったアメリカ在住のマイク小西氏に出し、丁寧なお返事をいただきました。
が、渡米、レッスン代と、かなりの金額がかかる当たり前のことを言われ、あっさり断念。

もう一人は、当時何冊もレッスン書を出していた柴田敏郎さんという方です。
自分の希望をつづり、手紙を出しました。
アマチュアでレッスンしていた方(ネットで調べたら、現在御歳87歳、この場を借りてお礼。)で、
吉祥寺の西武デパートのインドアでレッスンされていました。

この方もご丁寧にお返事をくださり、一度面接に来いと言っていただき、吉祥寺まで伺いました。
私が、全くゴルフ経験がないことを知り、

「悪いこと言わないから、止めなさい」

が、柴田先生の開口一番でした。
先生は、プロを目指して頑張るのはらいかに大変かをご説明くださいました。
しかし若い私は、やりたい意思をはっきり伝えました。

柴田先生は新聞社ご出身で、新聞社を紹介してあげる、と強く勧められたのです。
しかし、失礼にも私は、希望と違うので、「では失礼します」、と立ち去ろうとしたら
私の決心が固いと思ってくださったのか、まあ当たってみるとおっしゃいました。

しばらくしたら、柴田先生からお手紙が来て、栃木県のKカントリークラブのS支配人に話を通していただけました。
宇都宮まで電車、そこから路線バスを一時間程乗って面接へと出向いたのです。

当時の私の年齢(24歳)を聞いて、

「止めたほうがいいよ。しかし、わざわざ栃木まで来たんだから、まあやりたいなら、やってみなさい」

と。バブル期で簡単に入社できたのです。雑用、キャディで人手は必要だった時代だったのも幸いでした。
当時のゴルフ場のプレー代は、平日でも普通に2~3万していましたし、今では考えられませんが、
1ヶ月前には予約が取れない程だったのです。

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