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初心者スイングの理論

バックスイングPart1(8時の位置)

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クラブの動き

グリップは、右足太ももをわずかに通過したあたり。

クラブヘッドの高さは、ヒザよりも低く保っていましょう。

グリップエンドは、おへそを指すように。
ヘッドは、ターゲットラインからややインサイドに入り、自分から見てグリップより前方にあります。


カラダの動き

腰は、10時(トップ・オブ・スイング)で約45度右に向けたい。
8時の位置では、だいたい3分の1右にねじれる。

肩は、腰のねじりで自然に「回って」くるから、
力まないためにも、意識しなくていいでしょう。

ゴルフスイングの流れ

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今回からは、スイングの流れを10のパートに
分けて説明していきます。

第1回は、「アドレス」です。

画像は、6番アイアンのアドレスです。

6番アイアンは、長さが全クラブの真ん中で、
アドレスの基準を身につけるのに適しています。

チェックのポイントは、

1.スタンスの幅は適当か。

2.ボールの左右の位置、前後の間隔は?

3.脇と肘の間隔は程好いか。

等です。

脇の下から真っすぐに線を下ろし、
ヒザ頭、土踏まずと、一直線に結べれば、
いいアドレスと言えるでしょう。

お尻を高く突き上げて構えると、身体の回転も良くなります。

「ボールの位置とスタンス幅の関係」

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ボールの位置は、3種類をおぼえれば十分でしょう。
ボール位置については、諸説ありますが、倶楽部ゴルフジョイでは、
とことんシンプルに考えていきます。

「スタンス中央に何を置くか」

で決定していくようにレッスンしています。

1.アイアン類は、スタンス幅中央にボールを置きます。(画像左)
  クラブが短くなるにつれて、スタンス幅を狭くしていきましょう。

2.フェアウェイウッド類は、スタンス中央にヘッドを置きます。
   (画像中央)
  スタンス幅を広くし過ぎると、地面を叩きやすくなります。

3・ドライバーだけは、右にボールが飛びやすいので、
 ヘッドをスタンス中央よりやや目標寄りに置くのが一般的。
  
(画像右)

結果として、ボールの位置は、左足かかと内側付近になります。

基本原則として、

■クラブが短く、狙う距離が短くなれば、スタンス幅は狭く、
 

■クラブが長くなり、狙う距離が長くなるにつれて、スタンス幅を徐々   に広げていきます。(最大でも肩幅よりやや広い程度にしましょう)

バックスイング直後の位置は?

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バックスイング直後の正しいクラブヘッドの通り道を
チェックしていますか?


多くの人が、正しい通り道よりも、内側にクラブを上げていっています。
写真のように、ガイドとなるクラブを置き、バックスイング直後の動きだけを、何度も反復して身体におぼえ込ませましょう。

ボールの捕らえ方が違ってきます。
クラブヘッドの「位置」と、シャフトの「角度」をチェックポイントにしてみてください。

スイング軌道の最下点を知りましょう。

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画像左は、ドライバーでナイスショットしたときの、ボールとフェースの当たり場所です。
ティーの高さは、地面からだいたい3~5センチくらいでしょう。

実際、ティーは、ドライバーのフェースに1cmくらいしかかかりません。

ということは、スイング中、ボールをとらえた瞬間は、ドライバーヘッドは、地面から4、5センチは浮いていることになります。

ボールをとらえた瞬間と位置(インパクト)を、スイング軌道の

 

「最下点」

いいます。

常に、最下点を意識しながらスイングしましょう。

ドライバーは、スイング中、1回も地面に触れません。
よく、素振りで、ボールと地面の接触点を探りながら振っている人がいますが、ミスするための素振りになっています。

ドライバーの素振りは、30センチくらい浮かして振りましょう。
素振りはなるべく水平に近い角度で振る方が、右に飛ぶのを防げます。

飛ばすなら、下半身で打とう

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スイングは、下半身をしっかり、上手に使っていきましょう。

フッワーク、ニーアクション(ヒザの使い方)などと呼ばれます。

一方、下半身の動かし過ぎは、

「ブレる元だからなるべく使わないように」

とのレッスンもあります。
なるほど、一理あるとは思いますが、
飛ばしの元は、やはり下半身から生まれます。

だから、正しい使い方を知り、しっかり下半身を使って
飛んで曲がらないボールを打てるようになりましょう。


では、良くない下半身の使い方とはどのようなものでしょうか。
一言で説明すれば、

「ヒザが割れる」

ことです。具体的には、

■バックスイングでは右ひざが外側に流れ、

■右靴の親指側が浮いてしまう

ことです。
また、フォロースルーからフィニッシュにかけて、

■左ひざが目標側に流れ、

■左靴の親指側が大きくめくれてしまう

ことです。

では、正しい使い方を見てみましょう。
画像左のように、軽くエックス脚(内股)にします。

エックス脚をキープしたまま、
画像真ん中のようにゆっくりバックスイング側にねじってみましょう。
右足太ももの付け根や、ヒザの内側に絞りが感じられれば良い使い方をしています。

そのまま、画像右のようにゆっくり
フォロースルー側にフィニッシュまでターンしていきましょう。

慣れてきたら、クラブを振りながらこの動きをしてください。
バランスが身体の中心に寄る感じがわかり、軸が感じられることでしょう。
前傾姿勢を保って、お尻を出した構えで練習することがポイントです。

1日何回かは、クラブを持たずに、ヒザの動きだけの練習をしましょう。
無意識でそう動かせるようになるように、間を空けない反復が必要です。

無意識で、スイングをしたら下半身が
条件反射でこのように動けば、
あなたのショットの飛距離、方向性は見違えるようになることでしょう。

つま先の向きとスタンス幅でカラダの回転を調整する

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ゴルフスイングは、前傾姿勢を保った回転運動です。
前傾姿勢を保ちながら、というのは、
直立歩行の人間の姿勢からすれば、

バランスの悪い、不自然な姿勢

でスイングをするということになります。

そこで、なるべくなめらかなスイングをするために、
スイングのときに影響を及ぼす、

「つま先の開きと、スタンスの幅」

についてお話します。


みなさんは、そこまで考えてアドレスを決めていますか?
ほとんどの方がテキトーにつま先の向きと、スタンス幅を決めてしまっているでしょう。

「 無意識 = パターン化 」

です。
もし、適正でないつま先の向きや、広すぎるスタンス幅で
パターン化されていれば、これは調子も出ないし、
上達もしないし、最悪、腰を痛めかねません。

 

 

スタンスとつま先の向きの決め方

ではまず7番アイアンの標準の構えから見ていきましょう。
まず、

1.両足をぴったり付けて「キョツケー!」の構えから、

2.両足の小指側が自分の肩幅とほぼ同じ幅に なるまで広げましょう。

3.そこから、つま先の向きを左右に広げます。


標準で、左足つま先が、11時方向、右足つま先が1時の方向になります。
「11時5 分」になっていればいいでしょう。
「10時10分」まではやり過ぎですので、注意してください。

 

 

個人差に応じていく


しかし、なかなか標準におさまる人もいないものです。
クセの傾向を見ていきましょう。

1.バックスイングがきついタイプは、
  ややスタンスを狭くし、つま先の向きを「12時5分」

2.バックスイングで、身体が流れてしまう人は、
  右足つま先を直角に置く「11時0分」

3.フォロースルーで流れてしまう人は、「12時5分」にして、
  さらに右足をボール1個分後ろにズラす。

安定しないから、といってスタンス幅を広げるのは逆効果です。
ますます身体のねじり、回転がキツくなり、そのキツさを、
左右にスライド(流れてブレる)して逃れようとしてしまいます。

原則は、近い距離、短いクラブは、スタンス幅も狭くします。
距離が遠くなるにつれて、またクラブが長くなるにつれて、
スタンス幅を広げていきます。

しかし、なかなか適性なスタンスがとれないようです。

 

迷ったら狭め
 

にしておけば大きなミスにはならないものなのですが・・・・。

 

フェースの向き、左に向けすぎです!

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多くの方をレッスンしてきて感じるのが、
フェースの向きを真っすぐに構えている方が少ないということです。

長年ゴルフをしてきた方で、真っすぐにはセットしていなくても、
経験から出来上がったセットの仕方なら話は別なのですが。

初心者の頃は、スイング中フェースは右に向いてしまいやすく、
ボールがどうしても右に飛んでしまいやすいので、
写真左のようにフェースを自然と左に向けてしまうようです。

スイングのフェースの使い方を勉強しましょう。

「フェースローテーション」

と言われる使い方は、バックスイングでフェースは右に(ゆるやかに)回していき、
ダウンスイングでフェースを左に回しながらボールをとらえることです。

フェースの向きを構えから変えずにスイングしようとする人は、
クラブの機能を上手く使えず、なかなかボールを飛ばせるようになりません。
写真の右のように、真っすぐにフェースをセットしましょう。

 

斜面からの打ち方「つま先さがり・2」

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つま先下がりでは、スイング中前につんのめりやすくなります。
本能的に体勢を保とうと、起き上がってしまうものです。

バックスイングを上げた時点で、
前に倒れないように前傾姿勢(フラットな地形よりも深い角度)を起こしてしまいやすいです。

ミスとしては、ゴロになるか、脚力が弱い人なら、空振りをしてしまいます。
脚力に自信のない人は、大振りは禁物です。

持っているクラブの通常の半分の距離でいい、と考えてスイングしたいです。

写真のように、フィニッシュは大きく取らず、
前傾姿勢を保てるようにしっかり踏ん張りましょう。

斜面の打ち方 「左足さがり」

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下り坂になる「左足さがり」です。

写真のような角度のきつい斜面と、
緩やかな斜面とでは、構え方が逆になります。

写真のような、きつい左足さがりでは、
ダウンスイングからフォロースルーにかけてカラダが流れてしまい、
相当の脚力がないと、バランスが保てません。
仮にスイングできたとしても、ほとんどフォロースルーは取れないでしょう。

写真のようなキツイ左足さがりの構え方は、

1.右足体重に構える

2.やや短く持ち、ボールは右足のかかと内側くらいに置く

3.手元は、右足の太ももの前にセット

いつもよりも、2~3番手は下げましょう(数字の大きなクラブを使う)。
非力な方や女性なら、ピッチングくらいがいいでしょう。
ピッチングが8~7番くらいにフェースの角度(ロフト角)が減り、飛距離も出せます。

ほんのわずかな左足さがりでは、身体も斜面に沿って構えます。
よって体重は左足にかかり、両肩を結んだラインが地面と平行くらいになります。

ボールの位置は、真ん中より、1個か2個右寄りに置きます。
もう一つコツは、顔の向きです。

 

どうしてもすくい上げてしまいやすいので左耳をやや下にして構えましょう。
スイングは斜面に沿って。
打ったと同時に歩き出すくらいがいいでしょう。

 

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