接待ゴルフのゴルフ場選び
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コースのグレードとアクセスの配慮ができているか。帰りの渋滞も計算に入れておきましょう。
プレー代が安く人気のあるコースは、どうしても混みます。
1打1打待たされるような状況では、気分も滅入ってしまうでしょう。
一方、「一流」「格の高い」と呼ばれるコースは、値段は高いですが、
プレーの流れがスムーズになるよう考慮されています。
接待ゴルフに使うコースは、「一流」と呼ばれるコースを選びましょう。
お客様のアクセスの良さの配慮も忘れてはなりませんね。
特に注意すべきは、行楽シーズンの渋滞。
せっかく楽しくプレーしたのに、お客様が帰りの渋滞に巻き込まれ、
最終的に「疲れた」という印象しか残らないのでは、その接待ゴルフは成功とは言えません。
どうしてもコースの選択肢が絞られる場合で、車の渋滞が予想されるならば、
お客様には、最寄り駅まで電車でお越しいただき、送迎するパターンもあります。
「本当は○○(超名門コース)ゴルフクラブ」にお連れしたかったのですが、いまの時期はひどい渋滞で・・・」と、
気配りを上手にアピールしておきましょう。