ホーム>レッスンメニューを探す>仕事に役立つゴルフレッスン>接待ゴルフのお相手を感激させる「ちょっとした気遣い集」
仕事に役立つゴルフレッスン

接待ゴルフのお相手を感激させる「ちょっとした気遣い集」

「接待ゴルフ」は、あなたが上手にプレーすればいいだけではありません。
接待するお客様を、いかにして喜ばせられるか、いい気分にさせるか、が問われます。
究極は、お客様を感激させる、感動させられるかでしょう。

以下の気遣い集は、ゴルフの腕前は関係ありません。ちょっと意識すれば、誰でもできることです。
次回の接待ゴルフから、早速実践してみましょう。

 

解説者プロフィール ⇒ こちら

 

スコアカードに名前を書くときは、敬称も入れていますか?


通常は、名字だけを記載するものでしょう。
他人がヒョイとあなたのスコアカードを覗いたときに、

「Mr○○」「○○様」や「○○さん」

と書いてあると、その方は、あなたに大切に思われている感じがするはずです。
ちょっとしたことで、お相手に好印象を与えることができるのです。

 

お昼休憩の裏技!「時間のゆとり」を差し上げる


ゴルフプレーでのハーフタイムの休憩は、だいたい40~50分と短いです。
前半の9ホールが終わってランチに行く前に、トイレや着替え等の身支度を済ませる人が大半です。
しかしそこから食事の注文となると、時間的な余裕は、かなり少なくなってきます。

私がレッスンでアドバイスしている気遣いをご紹介しましょう。
朝スタートする前に食堂に上がっていき、スマホかタブレットでメニューの画像を撮っておくのです。

ラウンドの途中にでも、メニューをお相手に見せて注文を伺っておきます。
9ホール終了後、「ランチは私が注文しておきますので、トイレやお着替えをどうぞ」と、
お相手に慌てさせない気遣いを見せましょう。

トイレや着替えを済ませてテーブルに座る頃には、ちょうどランチが出来上がっているという計算です。
あなたのこんな気遣いに、ゴルフ慣れしている人ほど感心するはずです。

 

いざというときに役立つレスキューキットを常備しておく

小物を入れる小さなバッグを持参しておくと何かと重宝します。
その中に、以下を入れておくと良いでしょう。

■ バンドエイドと消毒液

■ 爪切り

■ 安全ピン

■ ナイロンストラップまたは靴ひも状のヒモ、さらに長めのヒモ

■ 虫刺され薬

■ 他、気づいた小物

 

お相手がプレー中に、思わず切り傷や靴ずれした場合には、
消毒液とバンドエイドを入れておくと助かります。

爪切りは、林や草むらでトゲが刺さったときにも使えます。

安全ピンは、いろんなことに使えます。かつて私が役立ったことがあります。
同伴の男性で、ズボンのチャックが壊れてしまい全開になってしまい困っていました。
たまたま私の持ち物の何かに、大きめの安全ピンがついていたので、
それを使って、その方のチャックを締めることができ、大いに喜ばれました。
その他にも使い道があると思います。

太さの異なるヒモなども携帯しておきましょう。
ナイロンストラップは、用途が広く重宝します。100円ショップでも購入できます。

私は、プレー中にベルトのバックルが壊れてしまったことがありました。幸い長めのヒモを常備していたので、
ベルトにして結んで代用できたことがあります。
もし、同伴者のベルトが壊れたりした際には、このお話を思い出してください。

 

「あのときのアドバイス、その後も役立っています」とお礼の手紙を

接待ゴルフの後に、お礼状か感謝メールをお送りすることでしょう。
定型分のようなお礼状・メールでは、お相手の心にほとんど何も残りません。

「あの日の○○さんのアドバイス、仕事の上でも肝に銘じています!」

「次のラウンドでも生かしたいと思います」

「○○さんの、あの池越えのナイスオンは、目に焼き付いています!」

など、具体的な言葉を入れることで、お相手に印象づけることです。

 

 

PAGE TOP