ドライバーの適正なスタンス幅とボディターンの練習法9
100切りを最短で達成するスイング作りシリーズ
~シングルハンディ、競技ゴルファーにも役立つ~
ティショットで使うドライバーは、そのホールの明暗を分ける大きな役割を果たします。
だからこそ、各ホールの順調なスタートを切るためにも、ドライバーショットの大きなミスは厳禁です。
そうはいっても、ドライバーは、やっぱり爽快に、出来るだけ遠くへ飛ばしたいものですね!
この記事のシリーズをお読みいただくと、ドライバーはグングン上達していきます!
飛距離をアップし、OBを減らせば、100切り達成は、もう目の前です。
【適正なスタンス幅が、スムーズな身体のターンを生む】
スタンス幅の大まかな目安
両足のかかとの内側が身体の幅と同じくらいをおすすめします。
そして、身体の回転がスムーズになるように、つま先を少し広げましょう。
バックスイングが回りにくいタイプは、右足の内側を多めに開き、
フォロースル―からフィニッシュにかけて、身体が開きやすいタイプは、
左つま先は開かない方がいいでしょう。
広過ぎるスタンス幅はNG
その人の柔軟性を越えたスタンス幅は、バックスイングで肩が回りにくく、
フォロースル―からフィニッシュにかけてスムーズなボディターンができません。
適正なスタンス幅とは、フィニッシュでは両ヒザがピタっと付き、
右足がつま先立ちできるかが目安です。
柔軟性に応じたスタンス幅が、無理のないボディターンを生みます。
ドライバーの適正なスタンス幅は、別の目安では
靴の横幅3足分をおススメしますが、
柔軟性に乏しい人は、もう少し狭くてもOKです。
広過ぎるスタンス幅は、
ミスを生みやすいですが、逆に、
スタンス幅が狭過ぎても、ほとんど問題はありません。
あなたの100切り達成を心から応援しています!