2012年1月
ゴルファーの夢・飛距離アップの考察
ゴルファーすべての夢、飛距離アップについて考えてみましょう。
優先順位の1番目は、「芯で打つこと」です。
レッスン用語っぽく言えば、ミート率を上げること。
2番目に、スイングスキルの向上です。
正しいスイング軌道や身体の使い方を習いましょう。
3番目にヘッドスピードのアップでしょう。
素振りが一番スピードアップに役立ちます。
重たい棒(素振り用が売っている)が効果的でしょう。
クラブ購入の際に、ショップで測ってくれる「測定器のワナ」をお教えしましょう。
これは、ゴルフショップの店員さんには怒られるかもしれません。
測定は、環境や雰囲気で大きなばらつきが出るものです。
一番信頼できる測定数値は、
コースでフェアウェイをキープしたときのスイングです。
レンジの測定器では、何球かに一回のナイスショットだけを
チョイスされて、クラブを選ばれてしまう。
なかなか平均値を取らず、最高値をとろうとする。なぜなら、高く売れるからです。
私の知人に、ヘッドスピードが測定器で58もありながら、
コースでは200ヤードくらいしか飛ばない人がいます。
コースでは、方向性やミート率という制限がかかると、そんなには振れないものです。
ヘッドスピードはそんなに速くなくても、コンパクトでていねいなスイングをすれば、
かなりのミート率アップが見込め、飛距離アップにつながります。
フィニッシュで3秒静止する練習をすれば、かなりのミート率アップが実現します。
loading...