ハンディキャップの簡単な算出法
ゴルフ場の会員券を持っていての正式な算出法ではなく、準公式でのご説明となります。
会員券を持たず、いろんなコースをラウンドされるからです。
通常のハンディキャップの算出法
一つのゴルフ場のメンバーになり、そのゴルフ場で
5~10回ラウンドしてスコアカードを提出します。
厳しいコースでは、そのゴルフ場でのクラブ競技のみでのスコアカードのみ採用ということがあります。
一つのコースで5~10枚のスコアカードを集めるのは困難だと思われます。
一般的には、10枚程度の中で、良いスコアカードを数枚チョイスされます。
これもゴルフ場によって異なります。
プライベートラウンドの場合
過去10枚のスコアカード(いろんなコースが混じって可)のうち、上位スコアカード5枚をチョイスすると良いでしょう。
それら5枚の平均スコアを出します。
小数点が出ますが、四捨五入してもしなくても、どちらでも良いでしょう。
(例)【Aさんのハンデキャップ算出法】
スコアが、95、102、88、93、96としましょう。
平均スコア=94.8 となります。
ここでは、四捨五入してみます。
95-72(18ホールのパーの数)=23
23に0.9を掛けた数字が20.7となります。
四捨五入して21が、Aさんのハンディキャップということになります。
たくさんスコアカードがある方が、より正確な平均スコアのデータになりますが、
5枚の場合は、全部採用、または上位スコアカード4枚などで良いでしょう。
この方法は、プライベート的かつ私の見解につき、
賛否両論あると思われますが大筋で合意は得られると思います。
スコアカードがたまっていけば、見直ししていくと良いでしょう。
最近は、ゴルフ場のメンバーにならなくても、
JGA(ジャパン・ゴルフ・アソシエーション)に加盟しているコースでのスコアカードなら、
オフィシャルハンデとして対外的に効力のあるハンディキャップになります。
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