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「シャフト交換」って、本当に効果があるの?

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~ ハンディ5以下になるための正しい知識と理解を深める ~

 

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「仲間にドライバーの飛距離負けちゃうんだよな~」

「このドライバー、飛ばない」

「方向性が安定しないから、シャフトが合っていないのだろうか」


こんなお悩みを抱きながら、ゴルフショップに出かけたとします。
店員さんに、上記のようなお悩みを打ち明けると、

「シャフトが合っていないんですよね」

と言われ、シャフト交換を勧められるでしょう。
結果、かなりの金額をつぎ込むことになります。



シャフト交換の効果

私がレッスンした方(複数)、シャフト交換して飛距離が伸びたかどうか確認したところ、
なんと、ほとんどの方が飛距離アップできていませんでした。


例外は、ヘッドスピードがかなり速い飛ばし屋のゴルファーだけです。
飛ばし屋ゴルファーは、「もっと遠くへ」を追求するタイプが多く、
体格にも恵まれ、練習量も人一倍多く、シャフトの研究にも余念がありません。
そんなタイプなら、シャフト交換のメリットもあります。

 

シャフト交換の条件

では、シャフト交換の目安を見てみましょう。

■ ヘッドスピードが45以上
■ ドライバーで、平均で250ヤード以上は飛ばせている
■ ミート率が高い(方向性の良さ等、まあまあ以上の当たりが普通)

上記の条件が満たされていれば、高額なリ・シャフトの恩恵は受けられるでしょう。
もちろん、特性や性能を吟味しないと、効果が得られません。


元々装着されている純正シャフトこそが、ヘッドとの最適な相性で組まれているので、一番打ちやすいのです。
ゴルフショップに試打に行って、あれやこれやと難しいゴルフ用語で説明されて、
「要はシャフトが自分に合っていないということか・・・」
安易に受け取って交換してしまうのが通例でしょう。

 

シャフトを選ぶ目安

しかし、それでもという方に、ドライバーのシャフト交換の目安をお教えしましょう。
250ヤード以内の飛距離の方が対象です。

■ 長さ(長ければ飛ぶというものではない。45インチまでがお勧め) 

■ 重さ(50~60グラム台)
■ 硬さ(SRかSで)
■ トルク(ねじれ:4~5台)

の4点で選ぶと、少なくてもマイナス効果はないでしょう。

 

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大金を投じて、シャフト交換で飛距離アップを狙うよりも、
練習による「ミート率アップ」の方が、飛距離アップにつながります。
もう少し、純正シャフトで頑張ってみませんか?

 

 

 

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