簡単なゴルフの勉強法 ～ 初心者のゴルフの学び方 ～
初めてのコースラウンドに向けて
～ ラウンドレッスン・コースレッスンを受けてみましょう ～
ゴルフコースにいくと、レッスンを受けた項目の意味や、今後の練習の課題がみつかります。
各クラブでどのくらい飛ぶかとか、どれだけ転がるのとか、芝の上でボールを打つ感じ、
バンカーや傾斜で打つ、感覚は、実際にコースで試さない限り実感できません。
ドライバーもどこまで飛び、どんなボールになるか、コースで打ってみて確かめたいですね。
練習場での練習は、車の教習所の中で運転しているようなものです。
握り方や構え方、ボールの位置をおぼえたら、路上教習（コースレッスン）に参加してみましょう。
初心者コースでは、とてもラクなカリュキュラムですので、そんなにあわてなくて済みます。
安心して参加してみてください。
初めてコースに行く前は、不安や、
「他人に迷惑がかかるのでは？」と思われるかもしれませんが、
心配のないプランになっています。
スコアを正確に数えられない段階では、数えなくてもいいですし、間違っても許されます。
まだ失敗するのが当たり前ですし、落ち込まず笑ってすませましょう。
前もって進行の仕方や手順を予習しておけば、ラクラクプレーできることでしょう。
倶楽部ゴルフジョイ式 ♪やさしい初心者ルール(^_^)
正確なルールやマナーは後回し。
ルールなんて、知らなくても誰にも迷惑はかけません。（その都度で十分！）
しかし、簡単なマナーは、少しだけおぼえましょう。
経験者ゴルファーに最も喜ばれるタイプの初心者ゴルファーは、
「遅れずに付いてくる人」
です。
「ナイスショットしなきゃ」、なんて思う必要はありません。
初心者の人が、上級者の人に付いていくプレーの仕方があります。
以下の項目さえおぼえておけば、上手でなくても、誰からも好かれるゴルファーになれます。
１．打ちにくい状況では、ボールを拾って打ちやすい場所に持っていって打ってＯＫ。
２．ミスしたり、空振ったりして後ろの組を待たせたりした場合、とりあえず球を拾って前進！
３．サッと探して球が見つからなければ、速やかに放棄して新しい球でプレー再開しましょう。
４．堅苦しいルールなど無視して、「だいたいでやります！」と前進するほうが、ずっと喜ばれます。
悔しいけど、「オマケＯＫ」を受け入れましょう。気持ちがラクになりますよ。
５．プレーの基本パターンを覚えましょう。（レッスン中にアドバイス）
６．バンカーで出なかったら、手で放り投げて出しちゃいましょう！
７．疲れたら、プレーを中断してカートに乗って見学でＯＫ。
「前の組に遅れない」
「後ろの組を待たせない」
スムースな進行のための、臨機応変な行動は、何よりも優先されます。
コースでの手順や流れ（18ホールの場合）
１．ゴルフ場のクラブハウスに集合
（スタート時刻の1時間前には到着しましょう）
２．受付
（貴重品を預け、ロッカーキーを受け取ります）
３．ロッカーで着替え、身支度、準備体操
４．プレー（９ホールを２時間半くらい×2回。途中昼食をはさむ）
５．プレー終了
６．風呂、着替え、コーヒータイムなど
７．精算（ロッカーキー返却）
８．解散
必要なモノ・そろえるモノ
１．ゴルフクラブ
（７番、Ｐ、Ｓ、パターだけでもＯＫ）
２．ゴルフシューズ
３．ボール（５～１０個程度）
４．ティー（長いものと短いもの）
５．ボールマーカー（コインでも可）
６．手袋
７．レインウェア（雨天時）
８．ボウシ、日焼け止め
９．着替え
以上は、キャディバックに詰めて宅急便でコースに送れば電車で行けます。３日前までに送りましょう。
キャディバックには自分のネームプレートをつけましょう。
貴重品は、フロントか、貴重品ロッカーに預けましょう。
※お問い合わせ・お申込は、
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