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100切りを最短で達成するのに絶対必要な知識「ゴルフ用語集」

100切り達成必須用語・知識・理論


「100切りを最短で達成する」ことを目標にしていただくにあたり、

理解を深めていただくために必ずおぼえていただきたいことがあります。

それは、

スイングを習得するうえで必要な用語と、スイング動作理論の意味

です。スイングの理解が深くなり、レッスンの伝達がスムーズになります。

100切りに必要な知識を頭の中で整理できて記憶しやすくなるでしょう。
 

■ ゴルフ仲間には、今さら聴けない。ネットで調べるのも面倒だし・・・。

■ ネットや雑誌の解説は、専門用語ばかりで、具体性に欠け解りにくい。

そんなときは、当サイトの以下の記事でいつでも調べることができます。

実際のスイングやプレーの場面に則して、初心者でも理解しやすいような解説に努めました。

載ってない用語や解りにくい用語がありましたら、

「無料ゴルフ相談」でお気軽にお問い合わせいただけたらと存じます。私が回答させていただきます。
 

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【目次】

1.スイングを習得するうえで必要な用語とスイング動作理論の意味

2.スイングに関するレッスン用語

3.弾道の9法則

 

1.スイングを習得するうえで必要な用語と、スイング動作理論の意味
 


● ターゲットライン(重要)
目標地点と球を結んだイメージ上のライン。「飛球線」とも言われる。ターゲットラインに対して構え、
ターゲットラインに対してスイング軌道を作っていく。

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クラブを2本置いて、ターゲットラインを見える化している。
テークバックでは、クラブヘッドはゆるやかにターゲットラインの内側に入っていくが、
右つま先付近までは、クラブヘッドがターゲットラインに接しているイメージ。

 
● ボールライン
ターゲットラインと直角に交わり、球に向かって伸びてくるイメージ上の線。
正確な球の位置を決めるライン。ターゲットラインと合わさってT字の形になる。

201952216412.jpg

 

同じく、ボールラインも見える化することで、球の正確な位置がわかる。

 
● アライメント
方向取りをする作業。または、アドレス時での身体の向きのこと。
ターゲットラインと平行に構えることを、「スクエア」という。

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ターゲットラインのイメージだけでスクエア(目標に平行)に立つことは、
プロでも難しいので、しっかり練習しておきたい。

 

 
● アウトサイド/インサイド
打つ人から見て、ターゲットライン向こう側をアウトサイド、手前側(自分側)をインサイドという。

● 8時から4時のフォーム(ビジネスゾーン、インパクトゾーン、別途動画で説明)

「100切り達成講座」の基本スイングとしている。腕が時計の針のイメージ。

8時~4時のフォームは、「飛んで曲がらないスイング作りメソッド」の核とするのが主たる目的となる。

フルスイングの中にこの動きが含まれていることが重要である。

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左膝を内またに動かしていくと、自然と手が動く

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右膝を送り込んで、回転で打ち抜きたい

 

8時~4時のフォームの効果は、少ない力で飛距離アップでき、
飛距離と方向性の両立が高いレベルで実現可能となることである。


理解1:8時~4時のフォームの延長が、飛んで曲がらないフルスイングである。
    9時~3時のフォームの中には、8時~4時の動きが含まれていなければならない。

理解2:フルスイングの縮小が8時~4時のフォームであり、8時~4時の縮小が正しいアドレス。

理解3:8時~4時のフォームでの飛距離アップがフルスイングでの飛距離アップにつながっていく。

理解4:8時~4時のフォームは「アプローチの練習」ではない。アプローチの練習に「転用」できると考える。
    8時~4時のフォームは、あくまでフルスイングを作る下地にあたる。
    よって「短く持つ」「球の位置を右寄りにする」「オープンスタンスにする」必要はない。

 
注意点は、

.手だけでスイング軌道を作らない。
.9時~3時のフォームも同様に、身体の捩じりとターンとでスイング軌道を作る。
.身体のねじりとターンは、上半身ではなくフットワークで作る。
.8時~4時のフォームより、9時~3時のフォームの方がよりフットワークの量は多くなり、
  フルスイングではしっかりフットワークを使っていく。


● 9時~3時のフォーム(ハーフスイング)

必ず8時~4時のフォームが含まれていなければ意味がない。前傾姿勢が崩れやすいので要注意。
フットワークで作るボディターンの量が増えてくる。
別途画像テキストで詳述する。

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グリップエンドの延長がターゲットラインを指す

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9時と同様、左右対称になる

 

 

 

2.スイングに関するレッスン用語

 

● スイングプレーン(スイング軌道)
クラブヘッドが描く円に近い軌道の軌跡。
クラブ毎に円軌道の「直径(スイング軌道の最上点最低(下)点)」と「傾き」が変化していく。

 

2019522165737.jpg

 

トップの位置は個人差があるが、その人の位置でいい。
最下点やスイングプレーンの傾きは、100切り達成講座で詳しく解説していく。

 
短いクラブは、球から近く立つので、スイング軌道は垂直に近づいていき(アップライトと言う)、
クラブが長くなるほど球から離れて立つので、スイング軌道はより水平に近づく(フラットと言う)。
と言っても、両者はわずかな角度の差である。

ピッチングウェッジやサンドウェッジと、ドライバーとでは、スイング軌道の傾きの角度の差が最大になる。


● 切り返し
バックスイングからダウンスイングに移る瞬間の動き。
難易度が高く「100切り達成講座」では、特に意識しなくても良い項目とする。

 

201952217128.jpg

 

両ひざは正面を向いているが、上半身は、まだ正面を向いていない。
 


● スエ―
スイング中、膝が外側に流れ、身体が横方向に動いてしまうこと。
大きなミスの元になる。

 

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バックスイングで、右膝が流れてしまっている

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フォロースルーでも、緑の枠の中にいたい

 

● スイング軸
スイングで体が回転する際にフラつかないように、意識しておくイメージであり、物体ではない
フィニッシュで静止できていればOK。1軸タイプと2軸タイプがあるが、詳細は講座で説明。

● スイング軌道の最下点と入射角
最下点とは、クラブヘッドが描くスイング軌道と地面との接触点のこと。
簡単に言えば、ダフッたりトップしたりしなくなるために意識しておきたい項目。
アイアンは、球のほぼ真下付近となり、ドライバーは最下点よりやや上り際となるのが理想。

入射角とは、インパクト直前のスイング軌道と地面との間にできる角度のこと。
クラブヘッドが飛行機とイメージして、滑走路に着陸する直前のイメージ。
 

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あまり点で考え過ぎなくてもいい

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長いクラブ程、入射角は浅くなる

 


● フォワード・プレス(スイングの始動のきっかけ)
スイングは、完全な静止状態から始めるより、ちょっと動作のきっかけを入れてあげたほうがスムーズに上がる。
そのための小さな動作。「100切り達成講座」中に詳しく説明。

● リストターン
文字通りは「手首を返す」ことであるが、正確には「手首が返ったように見える」と理解したい。
フェースターン、フェースローテーションとも言われる。
リスト(手首)を返す動きが強すぎると、左方向に飛んでしまうことに悩むことになる。

スイング中クラブフェースは、開こう(右を向く)とする力が発生するので、
意図的にフェースをローテーションさせてあげなければ、右に飛んでしまうことになる。
ターン(ローテーション)の適正量の方法は講座で詳しく説明していきたい。

大まかには、正しいボディターンが出来れば、リストターンは、より減らしていく。
柔軟性不足等でボディターンが不足するタイプは、リストターンを増やしていく。
目安として、「ボディターン:リストターン=5:5」から考え、
自分に合う比率(多分に感覚的になるが)を作っていく。


● ボディターン
単純に言えば、バックスイングで体を捩じり、ダウンスイングからフィニッシュまで一気に身体を回転させていくこと。
「前傾姿勢のキープ」「体重移動」や「スイング軸」のテクニックも入ってくる。
ボディなので、上半身の回転をイメージしがちだが、しっかりフットワークを使うことこそが、真のボディターンである。

飛距離はボディターンの速さと腕の振りの速さのミックスで決まる。
 

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下半身を回転させれば、上半身は付いてくるが、
上半身(のみ)を回転させても、下半身は付いてこない。

 

● 振り遅れる
クラブヘッドが構えた位置に戻ってきていない状態。インパクトで、クラブヘッドより手元が先行し、
フェースが開いて当たり、右方向に飛んでしまう。長いクラブほど振り遅れやすい。

 

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「タメ」を意識し過ぎると、振り遅れやすい。
100切り達成段階では、タメよりも、リリースで飛距離アップを目指す方が得策。

 
● ヘッドが先行する
インパクトで、クラブヘッドが構えた位置に正確に戻ってきていて、
なおかつインパクト以降クラブヘッドが手元より先に動いていく状態のこと。
ストレートかドロー系の球筋になる。100切り講座では、「ヘッドが先行する」を目指す。

 

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あくまで、画像のようなイメージで動かしたい。
実際には、このような形にはなり得ない。

 
● コック、ヒンジ、アンコック、リ・コック
コックは、バックスイングで手首でクラブを立てていく動作。手首とグリップに角度ができる。

 

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柔軟性に乏しい人は、コックを早めに作っていくと、
スムーズなバックスイングができる。

 
ヒンジとは、肘をたたんだり伸ばしたりする動作。
コックは、ヒンジとほぼ同時に行われていくのが望ましい。

 

201952416352.jpg

 

ヒンジがスムーズでないと、コックが作りにくくなる。
構えたときに、肘の力は抜いておきたおい。

 

ダウンスイングから、たたんだ肘を伸ばしていき、コックしたクラブを構えた角度に戻していく動作をアンコックという。
肘を伸ばしていく動作と手首の動作を併せてクラブヘッドを先行させていくことをキャスティング(またはリリース)という。

 

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画像のように動かすのは、あくまでイメージであって、
実際はなかなかスムーズには伸ばせないだろう。

 

インパクト直後からのフォロースルーで、クラブを立てていくことをリ・コックと言う。
 

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グリップエンドを地面(ターゲットライン上の)に向けるイメージ。

 

「キャスティング」と「リ・コック」の動作ができるかどうかで、振り遅れを無くし、
ヘッドを先行させることができて、ナイスショットが打てるようになる。

100切りを目指す段階では、「タメ」と呼ばれる、コックをギリギリまでほどかないテクニックは不要と考えている。
 

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コックをほどかないタメのあるダウンスイング。

 


● ハンドダウン
アドレス時での手の位置が、適正よりも下に位置すること。手首が不必要に動いてしまいエラーになりやすい。


● ハンドアップ
アドレス時での手元(グリップ)の位置が、適正よりも上に位置すること。手首が適正に使いにくい。

● ヘッド・ビハインド・ザ・ボール
インパクトからフォロースルーで、自分から見て、頭の位置が球(があった位置)よりも後ろ(右側)で振りぬくこと。
球にしっかりとパワーが伝わる理想的な形。

 

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首筋の左側に張りを感じればOK。

 
 

● 腰を切る

ダウンスイング~インパクト~フォロースルーの区間における、腰の鋭い回転スピードを例えた表現。
飛距離アップのテクニックの一つになる。
腕の振りと同調させることが大事なポイントで、「腰を切る」ことばかり意識し過ぎると、
腕の振りとの同調ができず、大スライスやシャンクに悩むことになる。
100切り達成講座では、特に必要としないテクニック。
 

● シャフトを立てる

シャフトを「立てる」とは、文字通り解釈すればシャフトを垂直にするように思えてしまう。
正しい解釈としては、スイング中の腕が9時~3時の位置でのシャフトの角度が、
アドレスでのシャフトの角度と平行になっていること
である。
特にダウンスイング9時から、フォロースルー3時の位置で正しい角度になっていることが理想。

目安として、ダウンスイングではシャフトが右肩のやや下を通過し、
フォロースルーは、左肩のやや下へ
振り抜かれていることである。

反対語として「シャフトが寝る」がある。
クラブヘッドが正しいスイング軌道よりインサイド過ぎる位置を通過することを意味し、
シャフトが地面に対して水平に近くなることを言う。

シャフトが寝ると、あらゆるミスを生む。


 
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シャフトが右肩と右肘の中間付近にあればOK

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シャフトが左肩と左肘の中間付近に振りぬいていく

 

● 右肩を下げない

前傾姿勢をキープしてターンすると、右肩が下がっている気がするが、
これは右肩が下がっているとは言わない。
フットワークが使えている場合と使えていない場合が目安になる。
 
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フットワークを使えている形

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フットワークが使えていない形

 
● (アイアンは)上から打つ
 
意味を勘違いすると、過度な鋭角で叩きつけるようなインパクトになってしまい、低すぎる弾道になってしまう。
簡単に言えば、ダフらないで打てること、と解釈すればいい。
上から打つときに必ず出てくる用語に「ダウンブロー」がある。球の目標側の芝が削れるようにインパクトすることだが、
ドライバーで250ヤード以上飛ばない人なら、よほど、すくい上げるようなスイングでない限り、気にする必要はない。
最近のクラブは、①「上から打つ」、②「ダウンブローにインパクト」できなくても問題ないよう作られている。
100切り達成講座では、①、②は特に必要としない。
 
 
● 身体をターンしろ

ここでは、フォロースルー側のターンのことを意味する。
ターンさせるのは、下半身であり、ターンするのが上半身である。
つまり、下半身を回せば、上半身は付いてくるということだ。
スイング作りの基本となる動作で、100切り達成講座の重要なポイントである。

 
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右膝を内側にねじりこむイメージで

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右膝が前に出ると、ターンできない

 
● 当てにいく

ダウンスイングからインパクトまで、手だけで打ちにいくNGな動きのこと。
トップの位置から、身体の回転、アンコック、リリースをせずに、直線的な軌道で打とうとする動作を言う。
たいていは、大スライスになってしまう。反対語は、「クラブが振れている」「クラブを円く動かせている」
スイング軌道は円軌道。直線的に当てにいくのはNG。
 
 
● 抑えて打つ

いま打っているクラブの最大飛距離ではなく、半~1番手飛距離を落とすイメージでスイングすることを言う。
方向性を重視するときに多用する。例えば、8番のフルショットで届く距離を、7番で抑えて打つ、など。
フォームがコンパクトになり、ミスしにくい。
 
 

3.弾道の9法則(重要)


スイング軌道は3種類あり、3種類フェースの向きによって、球筋が9種類に変化していくことをおぼえておきたい。
あくまで「球の飛び出し方向」と「左右の曲がり」の分類であって、曲がり幅など度合までは考えない


スイング軌道で、3種類の球の飛び出し方向が決まる。曲がり幅ではない。
インサイド~インサイド軌道
目標線の緩やかな内側から緩やかな内側に振りぬかれること(飛び出しはストレート)で、理想的なスイング軌道。

アウトサイド~インサイド軌道
目標線の極端な外側から極端な内側に振りぬかれること(飛び出しは左)

インサイド~アウトサイド軌道
目標線の極端な内側から極端な外側に振りぬかれること(飛び出しは右)を、アウトサイド~イン軌道と呼び、左に飛び出します。

フェースの向き(インパクト時)は、球の飛び出し方向と曲がり幅を決める。
ストレート(球と直角に当たるので、真っすぐに打ち出される)

オープン(フェースが右を向いて球に当たるので、右に飛び出すか、右に曲がっていく)

クローズド(フェースが左を向いて球に当たるので、左に飛び出すか、左に曲がっていく)


スイング軌道とフェースの向きの組み合わせで、曲がり幅の度合は抜きにして9種類の弾道が打ち出される。


1.インサイド~インサイド軌道+フェースストレート=真っすぐに飛び出しそのまま真っすぐに飛ぶ。

2.インサイド~インサイド軌道+フェースオープン=真っすぐに飛び出し途中から右に曲がる。

3.インサイド~インサイド軌道+フェースクローズド=真っすぐに飛び出し途中から左に曲がる。

4.アウトサイド~インサイド軌道+フェースストレート=左に飛び出し、そのまま真っすぐに飛んでいく。

5.アウトサイド~インサイド軌道+フェースオープン=左に飛び出し、途中から右に曲がっていく。

6.アウトサイド~インサイド軌道+フェースクローズド=左に飛び出し途中から左に曲がっていく。 
  左に曲がる弾道では、最も被害が大きい。

7.インサイド~アウトサイド軌道+フェースストレート=右に飛び出し、そのまま真っすぐに飛んでいく。

8.インサイド~アウトサイド軌道+フェースオープン=右に飛び出し、途中から右に曲がっていく。
  右に曲がる弾道では、最も被害が大きい。

9.インサイド~アウトサイド軌道+フェースクローズド=右に飛び出し途中から左に曲がっていく。


曲がる軌道になってしまう原因は、球の位置や身体の向き、グリップ、身体の正しい使い方などにありますが、
インサイド~イン軌道に近づけるためのスイング作りや練習法は、講座で詳しく学んでいただきます。

 

 

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