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ゴルフをチョー簡単に定義すると?

 

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番号の空欄を埋めてみてください。下に解答があります。
 
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 ゴルフ場という1つのコースがあり、
コースの中に( ① )個のホールがある。
(旗を差したホールカップのこと)

 
ホールには、( ② )番から( ③ )番まで順番があり、
ゴルフクラブという道具を使って、
各ホールのカップに順番にボールを入れていくこと。
 
ゲームとしては、他人より少ない回数で
カップに入れると、順位が上がる。
 

 

 

世間一般的なゴルフのイメージを4つにまとめてみると?

 
1. 楽しみ方。
 
3世代(子供、孫)で楽しめるスポーツはゴルフくらい。
 
 
2. よく歩くスポーツ。
 
歩く距離は一日で、10キロ近く。柔らかい芝の上での、適度に坂道のあるウォーキングになり、
成績や結果を強く求めなければ、健康によくマイナスイオンの吸収になる。
(※ 最近は、カートに乗る場合が多いので、実際に歩く距離は、半分から3分の1くらいになる場合もある)

 
 
3. 1年中ほぼ楽しめる。(雪と雷以外は、ほとんど営業している)
 
ベストシーズンは? →  春と秋だが、季節料金がアップし、来場者も多くなる。
             真夏・真冬は、料金も下がり、空いていてむしろ好都合?
 
 
4. オリンピック種目に選ばれる
 
五輪では、正式種目に選ばれるほど人気の高いスポーツ。
これからさらに人気がたかまっていく。
 
 
 
答え  ①.18 ②.1 ③.18
 
 
 
 
 

コースの概要(作りや地形、名称)を知りましょう。  

 
1.ティーインググラウンド        
2.フェアウェイ
3.グリーン、
4.バンカー
5.ラフ
 
 
■ 「パー」とは? ( 例 : パー4 、 パー5 、 パー3 ) 
 
1.ゴルフでは、パーの数でカップに入れると、±0となる。「パー」とは、基準という意味。
 
2.パーより1打少なくカップに入れると、バーディー(-1)、パーより1打多くカップインするとボギー(+1)となる。
 
3. パーは、「3,4,5」の3種類ある。「パー5」で、6打でカップインすると、ボギー。
  「パー4」で、6打でカップインするとダブルボギーとなる。    
 
 
ちなみに、
 
■ アルバトロス(アホウドリ): -3
■ イーグル(鷹): -2
■ バーディー(小鳥): -1
■ パー: ±0
■ ボギー: +1
■ ダブルボギー: +2
■ トリプルボギー: +3
■ それ以上: 打った打数で表示
 
ゴルフは、いいスコアは(-)になり、鳥の名前が付く。悪くなるにつれ、(+)になる。
 
 
 
 
■ 18ホールプレーすることを、「1ラウンド」 という
 
1ラウンド全部パー平均(バーディーや、ダブルボギーもあり、平均で±0になること)でプレーする
と、スコアは72回となる。(コースにより、70~73くらいになる場合もあり)
 
テレビ中継などで、「本日○○選手はアンダーパーでラウンドした」は、71以下のスコア。
「オーバーパーになってしまった」は、73以上のスコア。
 
アベレージゴルファー(人並みくらい)は、1ラウンド100くらいの腕前。なかなか「人並み」になるのは難しい!
 
 
■ コースの全長は?
 
  男子プロの試合では、7000ヤード前後、女子では、6300ヤード前後で開催される。
一般のアマチュアゴルファーでは、6000ヤード弱でプレーし、女性は、6000ヤード以下の距離で楽しむことが多い。  
 
※ ちなみに1ヤードは何メートルかご存じですか?               (約91センチ)
 
 
■ ゴルフ場の種類
 
ゴルフコースの作りの種類は、大きく3つに分かれます。(さらに分類可)
 
 
【山岳コース】
 
山を切り崩して造成。地形的に高低差が多く、変化に富んで面白い。
「変化に富む」「面白い」とは、難易度が高いと解釈してよく、初心者には厳しいかも。
 

【林間コース】
 
ホールとホールが「林のカーテン」で区分けされた作りになっている。地形は平らでプレーはしやすい。
日本のゴルフコースに多く、名門と呼ばれるゴルフ場に多い。
 

【河川敷コース】
 
文字通り、河川にある。地形はほぼ平らで変化もなく、木々も少ない。初心者にはやさしい。
しかし、河川なので、風の影響をモロに受けると難易度が急激にアップ。
料金は一番安上がり
 
 
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 ゴルフ場の作りは、打球が落ちる付近にワナを仕掛けてあり、簡単にはゴールに到達させてくれない地形にしてあります。コースでのワナとは、バンカーや池、川、谷やガケなどです。
 
アマチュアゴルファーは、テレビでプロの試合を観ているように、プレーはそうそう思ったとおりにいかないでしょう。
「ゴルフで飯を食っているというのはすごいこと」
というのが、実際にコースでプレーをしてみないと実感できないかもしれません。

球は、そう簡単には遠くへまっすぐに、思ったところには飛ばせません。
 
 
 

 

 
趣味でゴルフを楽しんでいるアマチュアゴルファーは、
 
「ゴルフとは、ミスとミス、失敗の1打のつなぎあわせで、ゴール(カップ)に到達するゲーム」
 
というのが、ゴルフをやればやるほど理解できていきます。ナイスショットばかりで進行してくことは、
ほとんど無いというのいというのが実状です。ゴルフとは、
 
不完全、不本意な1打をつなげてゴールに到達していくゲーム
 
と言い換えてもいいでしょう。
 
 
 
 
 
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