初心者ゴルファーは、ショートコースから
初心者ゴルファーの教科書
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ショートコースは、「安い&短い&お手軽」で練習に最適 ♪♪
「コースを回る」「ラウンドする」とは一般的には、テレビのゴルフ番組で観るような、
本格的なゴルフ場でプレーすることです。よく、「本コースを回る」などと言われていますね。
コースデビューしたい方や超初心者ゴルファーにとって、いきなり本コースはハードルが高いことでしょう。
そこで、本コースをプレーする前の段階として、ショートコースで慣れておきましょう。
ショートコースとは?
9ホールで構成されています。9ホールプレー後に休憩をする場合が多いです。
その後もう9ホールプレーして、18ホールをプレーすることが通例です。
各ホールの距離は、本コースに比べて短く、全てパー3になっています。
使用クラブは主にアイアンとなりますが、ウッドが使えるホールがいくつかあることが多いです。
プレーのスタイルは、小型のゴルフバッグを自分で担いでプレーします。または、手引きカートを使用します。
小型のバッグは「セルフバッグ」などと呼ばれ、ショートコースのプレーには必需品です。
使用クラブはコース未経験者や超初心者なら、5~6本で良いでしょう。
良く使う7番アイアン、ピッチングウェッジ、サンドウェッジ、パターくらいでしょう。
腕前によって、もう1~2本ウッド系のクラブを入れてもいいでしょう。
距離が短いので、当然プレー時間も短くなります。
9ホールで1時間半くらいでプレーできます。
施設は、簡易的なハウスです。「クラブハウス」と呼ばれます。
18ホールコースのクラブハウスは、かなりゴージャスです。
料金は、9ホールを2回プレーして、¥5000前後が大半です。
本コースに比べて、半額か~3分の1くらいです。
予約が必要な場合が多いです。特に、休日は予約してください。
平日は、到着順になっているゴルフ場もあります。要確認。
ショートコースのメリット
■ 距離が短いので、すぐにホールアウト(そのホールのゴールのこと)できます。
■ 初心者ゴルファーがプレーのリハーサルをするのに大変適しています。
プレーが遅くなりそうだったら、後続の組にパスさせることが可能なので、
進行のプレッシャーを軽減できます。
■ 本コースほどマナーにうるさくないので、初心者は気楽にプレー可能。
■ 1人でもプレープレーできることが多い。2人なら確実に可。
本コースでは、1人はもちろん、2人でも不可なことがある。
または、割増料金を取られます。
ショートコースの効果(どんなことができる?)
■ 本コースの「ミニチュア版」のようなものです。プレーの流れがコンパクトにわかるので、
18ホールコースの前段階としておすすめです。
■ 短いクラブで打てるので、初心者の飛距離でもラクにプレーしていけます。
アプローチ、バンカー、パターを中心に。ドライバーも打てる場合あり。
【まとめ】
一日も早く本コースでプレーができ、一人前のゴルファーになりましょう。
そのために、まずショートコースデビューしたいですね。
ゴルフに連れて行ってくれる友人を探し、お願いしてみましょう。
あなたの本コースデビューを応援しています。