初心者ゴルファー必見!「エアゴルフ」のススメ
初心者ゴルファーの教科書
「未経験者から、すぐに一人前のゴルファーになれる5ステップ」 ⇒ こちら
ラウンド未経験者でも楽しめるプレー法「エアゴルフ」
「エアギター※」と言う言葉がありますが、ご存じでしょうか? 倶楽部ゴルフジョイは、
これをもじって「エアゴルフ」と名付けたプレー法を考案しました。
「エアゴルフ」は、別の言い方をするならば「見学プレー」とでも言いましょうか。
※ 「エアギター」とは、実際にギターを持たずに、あたかも弾いているような動作をすることです。ゴールデンボンバーがやっていますね。
倶楽部ゴルフジョイ・オリジナルの「エアゴルフ」を具体的に説明すると、
~ エアゴルフの概要 ~
① カートに乗ったまま、または歩きながら経験豊富な同伴者のプレー振りを見学し、
■ 芝の上の感触や雰囲気、
■ 進行やプレーの流れの体感、
■ プレーの段取りや要領を観察したり実感したりする。
② 観察したことや感じたことをノートに記入し、「どんなことを」「どんなふうに」やっているのかを学ぶ。
③ 時々でいいから、プレーに参加してみる。ルールや打ち方など、細かいことは後回しで可。
以下に、詳細に説明していきます。
目的
ゴルフの未経験者が、一日でも早くコースデビューできるためのラウンド法のご紹介。
「あっ、こんな方法があったのか!」という斬新でやさしいプレー法で、ラウンドへの不安や恐怖心がやわらぐ。
もちろん、コースデビューはしたが、まだまだ自信のない初心者ゴルファーにも効果抜群。
特長
全くの未経験者でも、上級者ゴルファーとプレーの流れを体験することができるラウンド法。
前後の組の進行を気にせず、誰にも迷惑をかけることなくラウンドの雰囲気が経験できる。
入場から帰りまで、流れを一通り体験できる。当然プレー代は払う。
いくら本格的にプレーしないとはいえ、ゴルフ場側からするとあなたは一人のゴルファー。
メリットや効果
■ 半年~1年程、練習場でしっかり練習してからコースデビューに臨むのが一般的だが、
先にコースでの「流れ」を体験した方が、対策が立てられ、
効率的な練習ができるようになり、早く「一人前」になれる。
■ 芝の感覚、空間の広さ、池や崖の圧迫感、バンカーやグリーンなどの、
独特の「コースの雰囲気や景色」を感じてもらえる。
プレーをしながらだと焦るが、「見学しながら」だと落ち着いて実感でき、観察できる。
具体的な実施方法
■ まず、あなたをゴルフに連れて行ってくれる人を探す。
■ 「エアゴルフ」の内容や趣旨を伝え、賛同してもらう。
■ 「初心者特別ルール」も適用しながらプレーする。正式なルールやマナーは現時点では後回し。
■ あなたは基本的にプレーしなくても良い。もちろん、プレーしても良い。
カートに乗り、他人のプレーを見学しながら必要と思うことをメモしていく。
【記入例】
「初心者ゴルファーがおぼえるべき5つの場面と展開」を参照し、5つの場面における
①「技術的なこと」
②「マナー的なこと」
③「ルール的なこと」
④「その他」
の4つの観点から記入していく。
■ 余裕があれば打ってみよう。
・必ず曲がってしまうので、手で拾って平らな地点のみでプレーすること。
・傾斜地やラフ、林の中など打ちにくい地点は即ピックアップして平らな地点へ。
・オールティアップでプレー。2打目以降でも、ティアップしてグリーン周りまで打っていく。
・疲れたら、中断して歩くだけにする。
・常にポケットに予備球を2球は入れておくこと。曲がってしまい、
ササッと探して見つからなければ球は探さない。速やかにあきらめて、
ポケットから予備球を出して平らな地点から打つ。
【まとめ】
ゴルフ未経験者でも、超初心者であっても、お金だけは払ってくれてプレーはしない。
同伴者、後続組、ゴルフ場にも喜ばれることでしょう。
あなたもプレッシャーを受けずに済む最高のプレー法です。
「練習場で打てるようになってから」より、可能な限り早くコースに出たほうがいいのです。
これからやるべきことがわかり、傾向と対策が立てられ、練習メニューの理解や効率が図れます。
そもそも、いくら練習場で上手く打てるようになっても、
芝の感覚に慣れていかなければ、練習場での成果が出せません。
倶楽部ゴルフジョイで実施されている「エアゴルフ」で、
あなたもあっという間に一人前のゴルファーになれます。