ドライバーの飛距離アップと方向性を両立させる練習法19
100切りを最短で達成するスイング作りシリーズ
~シングルハンディ、競技ゴルファーにも役立つ~
ティショットで使うドライバーは、そのホールの明暗を分ける大きな役割を果たします。
だからこそ、各ホールの順調なスタートを切るためにも、ドライバーショットの大きなミスは厳禁です。
そうはいっても、ドライバーは、やっぱり爽快に、出来るだけ遠くへ飛ばしたいものですね!
この記事のシリーズをお読みいただくと、ドライバーはグングン上達していきます!
飛距離をアップし、OBを減らせば、100切り達成は、もう目の前です。
”飛ばして曲げない” ドライバーの上達 動画レッスン編
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ドライバーのテンプラを直す
■ スイング軌道の最下点を意識しているか
ドライバーでテンプラになってしまうのは、ティアップが高過ぎる場合がほとんどです。
適正なティアップの高さと、スイング理論を理解すれば、テンプラは直ります。
(参考記事は ⇒ こちら)
■ ソール(クラブの底)まで感覚が行き届いているか
ドライバーのテンプラは、アイアンのダフりと共通の原因です。前述の「スイング軌道の最下点」と併せて理解しておきましょう。
左下の画像は、地面に押さえつけられるようにソールされていますが、右下の画像は、ソールが地面に触れている程度です。
左上のソールの仕方だと、両足とクラブヘッドの3点に重さがかかっていることになります。
まるで”三脚”のようです。これでは、バックスイングしたとたんに体重が前に来てしまい、
ダフってしまいます。ドライバーでも、ヘッドを地面に押さえつけるようにしているゴルファーを見かけます。
かなりの確率でテンプラになってしまうでしょう。
アイアンのダフりと、ドライバーのテンプラは、ソールの意識を変えるだけで直ってしまいます。
■ 球の位置
球の位置は、スイングの軌道や身体の動きに大きな影響を与えます。
適正な球の位置を見つけることによって、テンプラが直るでしょう。
(参考記事は ⇒ こちら)