ゴルフプロによる「ちょっとイイはなし」
元を取るラウンドの仕方
仮に、プレー代が¥10,000だったとしましょう。
¥10,000を¥15,000の価値に高めるラウンドの仕方を考えてみたことがありますか?
私は、ふつうのラウンド(試合やニギリではない)では、
わざとバンカーや斜面に向かって打っていきます。
もし、バンカーに入らなかったら、手で投げいれてしまい、
それを打っていきます。
さすがに、スコアは少し悪くなりますが、トラブル脱出の好機会だと思い、
数字は気にしません。
アマチュアゴルファーは、練習のほとんどが打席のマットからでしょう。
良いスコアはコンペなどの時に目指せばよく、ふだんのラウンドでは、
なかなか練習できないバンカーや斜面に向かって打ちましょう。
もし、コンペ本番でバンカーや斜面にボールが行っても、
ふだんからやり慣れていますから、想定内と思えます。
いつもラクなフェアウェイからばかりで打っていれば、
本番で曲がってしまったら、「そんなはずではなかった」と慌てるばかりです。
ラウンド前に、ゴルフ教本などでバンカーや斜面の打ち方を予習していき、
コースではどんどん実践していくことで、プレー代以上のラウンドができることでしょう。
そんなゴルファーが、本番で良いスコアを出せる確率が高いでしょう。
ゴルファーの夢・飛距離アップの考察
ゴルファーすべての夢、飛距離アップについて考えてみましょう。
優先順位の1番目は、「芯で打つこと」です。レッスン用語っぽく言えば、ミート率を上げること。
2番目に、スイングスキルの向上です。正しいスイング軌道や身体の使い方を習いましょう。
3番目にヘッドスピードのアップでしょう。素振りが一番スピードアップに役立ちます。
重たい棒(素振り用が売っている)が効果的でしょう。
クラブ購入の際に、ショップで測ってくれる「測定器のワナ」をお教えしましょう。
これは、ゴルフショップの店員さんには怒られるかもしれません。
測定は、環境や雰囲気で大きなばらつきが出るものです。
一番信頼できる測定数値は、コースでフェアウェイをキープしたときのスイングです。
レンジの測定器では、何球かに一回のナイスショットだけをチョイスされて、クラブを選ばれてしまう。
なかなか平均値を取らず、最高値をとろうとする。なぜなら、高く売れるからです。
私の知人に、ヘッドスピードが測定器で58もありながら、コースでは200ヤードくらいしか飛ばない人がいます。
コースでは、方向性やミート率という制限がかかると、そんなには振れないものです。
ヘッドスピードはそんなに速くなくても、コンパクトでていねいなスイングをすれば、
かなりのミート率アップが見込め、飛距離アップにつながります。
フィニッシュで3秒静止する練習をすれば、かなりのミート率アップが実現します。
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スコアと人間模様
ゴルフのスコアで、こんなたとえがあります。
1. 100を切れば、( )を増やし、
2. 90を切れば、( )を無くし、
3. 80を切れば、( )を無くし、
4. 70を切れば、( )。
さて、ちょっと考えて、空欄を埋めてみてください。
正解は、
1.友達
2.友達
3.家族
4.全てを得る
です。
1.は、100を切るくらいですと、特別上手でもなく、
と言って迷惑かけるほど下手でもない。
だから、お誘いも多くなり、ゴルフ仲間が増えることでしょう。
2.は、90を切るということは、かなり上手です。
努力なしには到達できないでしょう。
ほとんどのゴルファーは、この人に、
コテンパンにやられます。
よって、友達からのゴルフの誘いが無くなってしまうのです。
かわいそうですよね。努力の末、ゴルフが上手くなって、
友達を無くしてしまうのですから・・・・・・・・・。
というのは、まあ、たとえ話ですから。
もっとレベルの高い仲間が見つかるものです。
3.は、80を切るレベルというのは、シングルプレーヤーに
なるということです。
一説には、シングルになるには、家一軒は立つくらい
ゴルフ代がかかる、とも言われます。
これもまあ、たとえですが、家庭を省みず、
ゴルフだけのために生きるくらいでないと、
なかなか到達できません。
実際に、この類のゴルファーを見てきました。
もちろん、素質にあふれるゴルファーは、
両立できることでしょう。
4.は、1ラウンド60台で回るということです。
プロの世界でも、年間スコア平均で70を切っている選手は、ほんの数人です。
つまり、地位もお金もついてくる、
「全てを得る」
と言ってもいいでしょう。
あなたは、どのレベルですか?
ゴルフと煩悩
ゴルフは、煩悩との戦いと言われます。
日本では、煩悩の数は除夜の鐘の108つなのは、どなたでもご存知でしょう。
ここで、このお話の前触れとして、ある数字を示しておきます。
36、72、108の3つの数字を憶えておいてください。
人間の煩悩の数は、108つ。なぜ108つなのかご存知でしょうか?
煩悩とは、悩みや苦しみのことです。
「四苦八苦」という言葉があります。
4×9=36
8×9=72
36+72=108です。
これが煩悩の内訳とするのは、ちょっとコジツケでしょすかねぇ・・・・・(笑)。
さあ、カンのいい方なら察しがついてきたのではないでしょうか。
ゴルファーは、ハンディキャップを持てるようになったら、一人前と認められます。
人間も一人前になれば、悩み、つまり煩悩も増えてきます。
子供には、煩悩はあまりないですよね。
通常、ハンディキャップは、36から始まり、上達するにつれ、数字が減っていきます。
煩悩は、108つですが、パー72にハンディの36を足せば、108になります。
ハンディキャップは、ふだんのあるゴルファーのスコアが、
パー72に対していくつオーバーしたかの平均値、と考えていいので、
ここでは108=36と考えてください。
ハンディの数を減らしていくことは、ゴルフの煩悩の数を減らしていくことと考えられます。
と、エラそうにも、こんなことを思いついてしまいました。
私が不思議に思うのは、イギリスで生まれたゴルフが、
日本の煩悩の考えと一致することです(無理やり一致させているようですね)。
人間である以上、煩悩に洋の東西は関係ないのか、
凡人の私にはわかりません。
どなたか、明解等を示してくださる方がいらしたら、
コメントお待ちしてます。
ゴルフの調子が崩れたら
ゴルフでは、先月まで調子がよかったのに、
今月は調子が悪い。
また、先週と今週。はたまた昨日と今日とで調子が
まるで違うことは普通にあります。
ある程度の期間、それなりの調子が続いていて、
どうもおかしくなってしまった、という時には、
グリップを換えてみる、という手があります。
具体的には、
1.太さを変える。
2.種類(肌触り)を変える。
3.色を変える。
4.挿し方の向きを変える。
などがあります。
ゴルフショップの店員さんに、ゴルフの症状を伝え、
アドバイスをもらうといいでしょう。
1本¥1,000程度ですから、お手軽です。
調子が悪いからといって、すぐにクラブを買い換える人がいますが、
グリップ一つで、簡単にフィーリングが変わるものです。
ゴルフのキャリアとは Vo1
ゴルフのキャリアを私なりに定義してみましょう。
一般的な基準で、ゴルフスクールに週1回通い、
その他月に数回は外の練習場で自習練、
ラウンドは半年に1回程度とします。
始めて3年未満の方なら、「入門者」、
3年たって「初心者」、
10年程度で「中級者」、
そこから努力次第で「上級者」ととらえています。
もちろん、上記の内容よりも、
もっとたくさん練習している方は、
3年で、「上級者」なんてこともあり得ますし、
生徒さんの中にはおられます。
よく、コンペの後や、ラウンドに行ってきた後に、
感想を聞かせてもらいますが、
「初心者」までの方では、
ショックを受けるのはまだ早いですよ。
課題をコースから持ち帰ったと考えましょう。
ゴルフは、「先を見過ぎない」方がいいのです。
今の自分を他人と比較ばかりしていると、
つらいだけです。
後ろを振り返りましょう。
自分がやってきたことを見ましょう。
つづく
冬ゴルフに向けて。着ぶくれ、重ね着にご注意を
気温が急に下がってきました。
どんどん厚着になっていきますね。
しかし、この厚着がスイングに大敵であるのをご存知ですか?または実感していますか?
裾や、脇の繊維がバックスイングやフォロースイングの邪魔をしてしまい、
スイングのなめらかな回転や、必要なねじりが不足してしまいます。
対策として、程度のいい、インナーの温熱下着のようなモノが市販されています。
その上になるべく着ぶくれしないようにしたいものです。
それでもやはり寒いので、程度のいいウィンドブレーカーが
スイングの邪魔を軽減してくれます。また、貼るカイロも効果的ですね。
スイングには多少影響が出てしまいますが、レインウェアも防寒に役立ちます。
多少値が張っても、高いモノを購入しておくと、
ファッション性も高く、雨と防寒兼用できて便利です。
キャディバッグに常時入れておきたいグッズです。
冬は、首をすぼめ、肩や肘が縮こまってしまいます。
面倒ですが、1打1打の前に、首や肩、腕をぐるぐる大きく回して
関節の可動範囲が狭くならないようにしましょう。
ある程度余裕が出てきたら、カートでの移動最中や、
順番待ちの際は、かなり大き目のサイズのフリースを羽織っておくといいでしょう。
お手ごろな値段なので、芝の上に、パッと脱ぎ捨ててショットできます。
大き目のサイズだと、着たり脱いだりがスムースです。
これで、冬のゴルフでもスコアが大きく落ちることを防げることでしょう。
初心者ゴルファーのクラブセッティング
まだ初心者だけど、どんなクラブを買ったらいいの?と聞かれます。
120を切れるくらいまでは、
ドライバー、フェアウェイウッド1本(7番ウッドか9番ウッドがいいでしょう)、
もしくはユーティリティクラブ、7番アイアン、ピッチング、サンド、パターの
6本あれば、必要にして十二分です。
ただ、そのような買い方は難しく、通し番号で買って、コースに持参するのが、
上記のセッティングで、となってしまうでしょう。
ハーフセットというのを購入すればいいのですが、
初心の者の方をレッスンしてきて、上記のセッティングが最適との結論に至りました。
メーカーとかはどこがいいの?とも聞かれますが、
自分の気に入ったデザインであれば、初心者の段階では
性能的に気にすることはないでしょう。
中古ショップで購入すると、メーカー物を安くゲットできます。
中にはほとんど新品同様なモノもありますが、
やはり新品とそんなに値段が違わないのが現状です。
ほんとに上手になることを目指すのなら、
「もらい物」
のクラブは止めましょう。
まず、「よし、頑張ろう!」という気になりませんし、
クラブに愛着も湧きません。
また極端に安いモノでも、
「どうせ安かったし、捨てたと思えばいっかぁ」
などと考えてしまいやすいものではないでしょうか。
特別高い物は必要ないかもしれませんが、
やはり「それなり」のモノにしておかないと、
やる気もアップしないものです。
せっかく始めるゴルフです。
少々リッチな気分と品揃えで楽しんでいこうではありませんか。
ボールを打つだけが練習ではありません
毎日、ほんのちょっと時間を作ってストレッチをしましょう。
スイングに使う「関節の可動域」を広げましょう。
ゴルフの動きは、日常生活ではまずとることの無い姿勢と使い方をします。
ですから、ゴルフだけのためのストレッチが効果的です。
しかし、忙しくてなかなか時間を取れないし、どんなことをやればいいのかわからない。
今回は、大まかに4つに分けて隙間時間にできる程度のストレッチを紹介します。
ゴルフで必要な4つの柔軟性とは、
- 首と肩のねじれ差
バックスイングでの肩の入りがラクに深くなります。
- 股関節:一番パワーの出る部位。
1と2は同時に行うとラクです。
構えの姿勢を取り、腕を後ろに回して組んでおきます。
息を吐きながら、ゆっくりバックスイングの動きをしてみましょう。
意識は下半身から、膝に持っていきます。
痛くなる手前くらいで、30秒間静止しましょう。
顔を左に向けるようにすると、首がしっかりストレッチされます。
- 肘や膝の柔軟性
スイングの軌道を作っていきます。
肘のストレッチは、名づけて「一人腕相撲」です。
机の上に、腕相撲の体勢を取ります。
負けていく肘の使い方がスイングでの肘の使い方です。
肘が倒れていくのと同時に身体を倒さないようにしましょう。
息を吐きながら、30秒を数セット。膝のストレッチは、内股状態にしながら、
ゆっくりしゃがみこんでいきます。お尻をしっかり突き出しながら、がコツです。
- 手首、足首
手首の柔軟性はスナップの強さ、足首の柔軟性は自分の体重を
しっかり受け止めるのに必要。
習慣は、第二の天性と言います。
毎日、10分くらい、ゴルフが上達する願いを込めてストレッチをすることで、
確率と効率のいいスイングに近づいていくのです。
ボールを打つだけが練習ではありませんよー。


















