ホーム>レッスンブログ>2017年2月

2017年2月

当時の私のゴルフの知識

ゴルフの道に進もうと思ったくらいですから、
だいたいのプレーの進め方くらいは知っていましたが、
細かいルールやマナーはもちろん知りません。

ゴルフ場に入る前に、入門書的なゴルフ教本は読んで、
一通りは予習していったレベルでした。

 

ゴルフ場に入社して、まず最初にゴルフ場を歩かせてもらいましたが、
あまりの広さ!に圧倒されて雰囲気にのまれてしまいました。

興奮と緊張で、本やテレビで観た場面や展開のイメージが消えてしまい、
真っ白になったのを昨日のことのように憶えています(笑)。

ゴルフ場の芝の上に入った瞬間の第一印象は、「柔らかい!」でした。
“地に足がつかない”とは、このことです。
入社が4月だったので、新緑の芝の匂いはいまだにおぼえています。

ゴルフ場を歩きながら、自分がプレーしているイメージをしてみましたが、
本で読んだ「目標に平行に立つ」という感覚が全くわかりませんでした。
自分がどこを向いているのかわからず、方向感覚が狂ってしまうのです。

皆さんも記憶にあると思いますが、自然(大きな意味での)には、
平行や直角を示すものは何もないな、と感じました。

そんなこんなで、これは、本の知識を身体でおぼえていかなければならないな、
とゴルフで頑張る決意を新たにしたものです。

スイングは時計の針でおぼえよう

100切り達成Webレッスンでは、スイング中の腕の動きを時計の針に見立て、
クラブとの関係でフォームをおぼえていきます。

全ての基本となるスイングは4つ

このフォームだけで、ラクラク100切りを達成できます!

 

 

2017320234528.jpg

アドレス6時の位置。手元が左内もも付近になる。
腕とシャフトで作る形が小文字のyのように。

 


 

 

201732023472.jpg

8時の位置。
グリップが右腰付近。
ダウンスイングでも、
この位置に戻せると
ナイスインパクトに。

201732023498.jpg

3時の位置。
主に距離のあるアプローチで。
ピッチング
ウェッジなら
50ヤードくらいの距離に。

 

2017320235033.jpg

10時の位置。
左腕が顔の横から
頭の上あたり。

201732023511.jpg

2時の位置。
右腕が顔の横から
頭の上あたり。

2017320235334.jpg
201732023547.jpgのサムネイル画像

 

20173210610.jpg

 


シャフトの角度は、10時~2時まで、フィニッシュとほぼ同じになれば球は曲がりません。

 

 

 

 

スイングの要はグリップ

グリップはスイング作りの要ですが、結構軽視されている傾向があります。
スイングの狂いは、グリップが原因である場合がほとんどです。
この100切り達成講座で、正しいグリップを身につけましょう。

 

 ※ 画像をクリックすると拡大されます

 

20173182031.jpg

右手の、中指と人差し指、薬指と小指を離すことで右手は不必要な力を入れることができなくなる。

 

2017318200.jpg

左手は、握りこぶしが2個見えるのが標準。右手の親指と人差し指でできるV字が右肩付近を指すように。

 

 

20173182326.jpg

左手の、小指、薬指、中指の3本は「コの字」を作り、その中にグリップをおさめるようにする。

20173182114.jpg

グリップは、手のひらに直角にあてがわず、斜めになるように。指のつけ根で握る感じになる。

 

20173182441.jpg

全体感としては、両手とも軽く反らせるイメージ。手首を正しく使いやすくなり、不必要な力も入らない。

20173182156.jpgのサムネイル画像

右手は、薬指、中指を「コの字」にしてグリップにあてがう。

201739234353.jpg

 

 

 

 

 


手の平とグリップを直角にするのはNGです。

201739234415.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 



先に向けて細くなっているので、
ソフトに持ってもすっぽ抜けません。

201739234446.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ショットが安定しなければ、短く持つと、
ミート率がアップします。

グリップは「構えの要」にして「ゴルフの要」である

■ ゴルフの教本では、最初は必ずグリップの項目が出てきます。
  グリップが正しく決まらなければ、先に進めないということです。

■ 指は、第2の脳と呼ばれているくらい感情がモロに写し出されます。
  適正なグリップは、緊張やプレッシャーに強い。

■ グリップの妥協は、ゴルフの妥協。

■ 正しいグリップなら上達は無限大。NGグリップでは、上達は頭打ち。

■ 静止した状態ではなく、スイング中の状態で考えましょう。

 
 

ツテもアテもコネもないが...

私は、プロゴルファーになりたいと夢みていたものの、
ラウンドしたこともないし、そもそも全くコネもツテもありませんでした。

そこで思い浮かんだのが、ゴルフ本の著者に手紙を書いて、紹介してもらうことでした。
誰でもいいから、本の裏に連絡先が書いてある人を探しまくりました。

一人は、当時知名度があったアメリカ在住のマイク小西氏に出し、丁寧なお返事をいただきました。
が、渡米、レッスン代と、かなりの金額がかかる当たり前のことを言われ、あっさり断念。

もう一人は、当時何冊もレッスン書を出していた柴田敏郎さんという方です。
自分の希望をつづり、手紙を出しました。
アマチュアでレッスンしていた方(ネットで調べたら、現在御歳87歳、この場を借りてお礼。)で、
吉祥寺の西武デパートのインドアでレッスンされていました。

この方もご丁寧にお返事をくださり、一度面接に来いと言っていただき、吉祥寺まで伺いました。
私が、全くゴルフ経験がないことを知り、

「悪いこと言わないから、止めなさい」

が、柴田先生の開口一番でした。
先生は、プロを目指して頑張るのはらいかに大変かをご説明くださいました。
しかし若い私は、やりたい意思をはっきり伝えました。

柴田先生は新聞社ご出身で、新聞社を紹介してあげる、と強く勧められたのです。
しかし、失礼にも私は、希望と違うので、「では失礼します」、と立ち去ろうとしたら
私の決心が固いと思ってくださったのか、まあ当たってみるとおっしゃいました。

しばらくしたら、柴田先生からお手紙が来て、栃木県のKカントリークラブのS支配人に話を通していただけました。
宇都宮まで電車、そこから路線バスを一時間程乗って面接へと出向いたのです。

当時の私の年齢(24歳)を聞いて、

「止めたほうがいいよ。しかし、わざわざ栃木まで来たんだから、まあやりたいなら、やってみなさい」

と。バブル期で簡単に入社できたのです。雑用、キャディで人手は必要だった時代だったのも幸いでした。
当時のゴルフ場のプレー代は、平日でも普通に2~3万していましたし、今では考えられませんが、
1ヶ月前には予約が取れない程だったのです。

7.確実にターゲットラインと平行に構える方法

練習場のマットで構えるのに近い環境の作りかたです。

2017227231852.jpg

クラブを背中側に置く。完全に視界からクラブを外すことで、ルール違反ではなくなる。

 

2017227231824.jpg

ターゲットラインとつま先との中間に、かつ平行にクラブを置いて構えると、確実に真っ直ぐ構えられる。

 

2017227231923.jpg

モジモジせず、イメージが消えないうちバックスイングを始めよう。あとは信じるのみ!

 

2017227231950.jpg

真っ直ぐに構えると「左に向いているかんかく」がするが、迷わず一気に振っていきたい。

■ イメージのラインを実線にして構える

この方法は、ラインを見える化でき、客観的に適正な目標取りができます。
ただし、「だいたいこれくらいだろう」といった雑さには気をつけましょう。

必ず3メートルは下がって確認し、ターゲットラインとスタンスの中間に、平行に置くようにしましょう。
もちろん、素早く行うことがマナーです。

コンペや競技以外でのプライベートなラウンドでは、ここで紹介した、クラブを置いたり、
目印を作ってみたりする方法をたくさん試してみましょう。

「真っ直ぐに構える」感覚を、しっかりと身体に刻み込んでください。

6.ターゲットラインの見つけ方

いきなり150ヤードも200ヤードもある遠くの目標に対して、
正確に構えるのは大変難しいものです。
簡単かつ効果のある構え方を覚えましょう。


ターゲットラインを作ってみる

 

2017227221719.jpg

球から、50~60センチ程先のターゲットライン上に、目印の球を置く。

2017227221415.jpg

目標と球の2点を結ぶターゲットラインをイメージする。

 

2017227221814.jpg

目印から、球までを結んだ短いターゲットラインをイメージ。
これで目標に平行に
構えていることになる。

2017227221519.jpg

3メートル程下がって、
球、目印、目標の
3点が一直線になっているかを
確認する。

 


■ 「点と線」で方向取りを確実にする

目標、目印、球の3点が一直線になれば、球と目印までの線(ライン)に平行に構えていることになります。
しかし、いつも好都合な目印か見つかるとは限りません。
球から目標までのラインをイメージできる能力も養っておくことが望ましい。

もし、あなたにどうしても直らないクセがあるなら、信頼できるティーチングプロに、
基本を踏まえたあなただけのためにアレンジした構えやスイングを教えてもらいましょう。
「何となくこんな感じ」で構えたズレと、自分のクセに応じて基本から変形させたズレとでは、中身は全く違ってくるのです。

 

5.ターゲットラインに対してスイングする

ターゲットラインとスイング軌道との交わりがポイント

                                           ※ 画像をクリックすると、拡大されます

ターゲットラインからズレている様子

201722722743.jpg

ターゲットラインに対して、極端にアウトサイドからインサイドに振り抜かれてしまう構え方。

20172272273.jpg

ターゲットラインに対して、極端にインサイドからアウトサイドに振り抜かれてしまう構え方。

 

2017227223738.jpg打ち上げのライの状況 。目線が上がってしまい、スイングが狂いやすい。地形に反して、低い目線で構えるのがコツ。

 

2017227223638.jpg願望の目標を「第1の目標」とし、“計画的に逃げて”狙う目標を「第2の目標」と、明確に区別しておく。

願望の目標は、
フェアウェイ真中

狙う目標は、
フェアウェイ右サイド

 

 

 

 

■ 「構えで逃げて、スイングで逃げない」

“怖さで逃げた”構え

目標を狙いたいけど(目線は目標に合っている)、左サイドに池などがある。
怖さから逃げたい気持ちが構えに表れてしまい、体が右を向いてしまっている。
目線(願望とも言える)は目標に向いているが、スイングは、池の右方向に逃げて振りたくなるため、
スイングは狂いやすいでしょう。

 

“計画的に逃げた”構え

目線は、願望の目標(フェアウェイセンター)ではなく、「第2の目標」にある。
「左の池には入れないようにスイング」よりも、「右の3本目の木に向かって打つ」という狙い方をしましょう。
意識が前向きになり、良いスイングを生むでしょう。

 

保険をかける

“余裕をもった”“計画的に逃げた”構えならもしミスしても結果オーライになりやすい。
うまく目標近くに寄ったなら、それは「保険がおりた」と考えます。
保険は、掛け捨てが普通。ミスしなかったら、目標には寄らなかったけど、いわば計画通りにいったということです。

4.もう1つのライン=ボールライン

ラインなしには、良いスイングはできない

ボールラインとは、ターゲットラインから球までを直角に結んだイメージの線のことです。
スイングする際には、常にこの2つのラインのイメージが必要です。

※ 画像をクリックすると拡大されます

201721123335.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アプローチ

球と身体との間隔は狭いので、方向は狂いにくい。そのぶん、より確実で正確に構えたい。

2017211232937.jpg

7番アイアン

構えは常にこれら2つのラインのイメージが必要である。片方が欠けたらスイングは狂いやすい。

201721123310.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドライバー

ドライバーは球と体との間隔が最も遠くなるので、2つのラインを直角にすることが難しい。

 

■ 球の位置の左右の目安は、

スタンスの中央に球を置くか、

ヘッドを置く

とおぼえておこう!

 

 

 

プロフィール・「こんな人間です」

ふだんの私のお話やゴルフに対する取り組み、レッスンのエピソードなど書き連ねています。

1.ゴルフ以外で趣味を探し中

2.もしプロゴルファーを目指さなかったら

3.ゴルフに向く人、向かない人

4.私の好きなゴルフ場

5.スポーツオンチの情けない私

6.

私がプロゴルファーを目指した理由

私の父親は、ゴルフクラブ職人でした。

D社の下請け会社の、さらに下請けを営んでいました。

家には当時の高級クラブのサンプルがたくさんありましたが、

子供の頃はゴルフには縁がなかったので、使うこともなく、

今思えばもったいなかったものです。

しかし、ゴルフ自体は身近にあったので、

いつかやりたいという意識はあったかもしれません。

それが、私をゴルフの道に進ませたのでしょう。

 

大学も卒業間近になり、周りは就職活動に励んでいましたが、

私はどうも普通の会社勤めには向かないと思っていましたし、

自分が会社で働いているイメージが湧きませんでした。

2年~3年の頃には、テレビ局に入りたいと希望していました。

上下関係が厳しいらしく、特殊な世界とも聞いていましたので、

ゴルフの道に進もうと決心したのでした。

 

私の性分というか気質は、どうも職人系のようです。

人の上に立つのも、下につくのも好きではありませんでしたから、

実力だけで道を切り開ける職業に意識が向いていったような気がします。

 

 

ちなみに、私は運動は全くやっていませんでした。

学校の体育くらいなもので、特別に身体能力に恵まれているわけでもない、

ごく普通の体格です。筋力、柔軟性も特にありません。

しかし、なぜだかゴルフならやれる!と軽く考えていたのでした。

 

PAGE TOP