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ゴルフが上手くなる記事

vol.10 スコアメイクは、頭脳と自分流スイングの合わせ技で

100切り達成自分流スイング上達塾・オンラインレッスン

vol.10
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「賢いゴルフ頭」と「自分流スイング」の合わせ技で100切り達成を

スタンダードスイングをベースにした自分流スイングを習得することで、
「よし、これで100が切れそうだ!」という期待や希望が湧いてきたのではないでしょうか。

そして、見事100が切れた次の段階として「もう100は打たないレベル」を目指してほしいと願っています。
「100切りの次は90切りだぁ!」と、いきなり上を見過ぎるより、まずは足元をしっかり固めることでしょう。


私は、得意なクラブ(分野)のレベルを上げより、
苦手なクラブ(または苦手な距離)を無くすことをお勧めします。

 

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100切り手前のレベルでのプレーでは、不思議と、
苦手なクラブ(または苦手な距離)が残ってしまうのではないでしょうか。

もちろん、いきなり得意になれとはいいません。
まずは、「最悪ではない」レベルを目指してください。

ウッド系の長いクラブは飛距離も出せるし、曲がり幅もそんなにひどくないが100ヤード以内が全然ダメ、
またはその逆の、7番アイアンくらいまでは失敗も少なく、むしろ得意。

しかし、ウッド系になるとOB連発で、まともに当たらない。
ウッドよりアイアンで打った方が飛ぶ、なんて人もいます。
極端に足を引っ張るクラブや残り距離を作らないことが、100切りの近道だと思われます。



“会心の当たり”よりも、大失敗しないこと

私は「大失敗しない考え方を貫く」ことが、自分流スイングの成果を
いかんなく発揮できることになると思っています。

良いスイングをしないと、良いスコアが出せないと思われがちですが、100切りのための良いスイングとは、
ナイスショットを連発するスイングと考えず、“大失敗しないスイング”であるということを述べてきました。
最高のスイングまではいらないとも言えるでしょう。


スコアメイクには、最高のスイングよりも、判断や見きわめ力の方が必要となってきます。
良い考え方が良いスイングを生み、良い結果になる。
それがまた良い考え方を生んでいくというサイクルが生まれていけば、
あなたのスイングのレベルはどんどん上がっていきます。

ティグラウンドからアプローチエリアまでの各ショットは、どんな役割を果たせばいいのでしょうか。
私は、以下の3項目を提案します。

 

. ドライバーは、フェアウェイを確実にとらえる程の精度まで求めない

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ドライバーショットの落下地点は、案外広い

 プロでも13本のクラブの中で一番曲がるクラブであり、フェアウェイキープ率は50%台なんてザラである。
「次のショットが打てる場所にあれば、曲がってもOK」としたい。

ドライバーは会心の当たりではなくても、“そこそこ”であれば、役割は十分に果たせたと考えられると、
気持ちに余裕ができて「次のショットが打てない場所」、
つまり、林の中ばかりやガケ下、池やOBを避けられる確率が上がる。

 

.「合わせ技」でスコアメイクする考え方

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ライが悪い地点からのショットは、
満額の飛距離を出そうとしないことが、
合わせ技でスコアメイクするコツ

 「この1打だけで何とかしよう」とせず、今から打つ1打を、
その次に打つ1打とで役割負担をし、リスクを分散して大失敗を防ぐ。
今から打つ1打と、次の1打との合わせ技でスコアメイクしていくのです。

 

2打目(パー3ではティショット、パー5では3~4打目)は必ずしもグリーンに乗せられなくても良く、
アプローチショットできる範囲まで運べればOKと考える。

また、最初からそう考えてショットすると、気持ちに余裕が生まれて、大きな失敗はしなくなる。

 

. 何ヤードまでならグリーンを狙えるのか決めること

例えば、100ヤードまでならグリーンを狙い、130ヤードまでならライや状況が良ければグリーンを狙う。
150ヤードまでなら、心理状態(願望との見きわめが必要)も考慮して、
グリーンを狙うのか、合わせ技でいくのか選択する。

それ以上の距離は、「行ってはいけない場所」「やってはいけないミス」をしっかり見きわめて、
「そこそこの当たりでOK」としてスイングするなどのプレー上の約束をしっかり決めること。 

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こんな場面からのナイスオンは最高だ。
しかし失敗した場合の代償は?

 

 

消極策かもしれませんが、これが100切りを可能にするプレーマネジメントです。
結局、自分が決めたルールや決まりごとを守りきれるかどうかです。

「ついつい」や「なんか行けそうな気がしたので」で、強引に攻めてしまう。
もちろんこれで大成功というケースもあるでしょうが、
100切りを目指す段階では、トータルすると損の確率の方が高いと言えます。

ナイスショットの爽快感は格別ですが、確率の悪い爽快感を追い求めるのと、
当たり前のように訪れるミスショットの不快感を減らすのと、どちらを選択するかで、
スコアは大きく変わってくる
はずです。

ここの見きわめが大失敗との境界線なのです。

 

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