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2017年7月

A4

A4:

柔軟性の個人差によります。
インパクトで伸びていればOKです。

バックスイング~トップで左腕が曲がっているのは、上半身が脱力していることになり、ダウンスイングからインパクトにかけて、重力や遠心力で左腕は伸ばされます。

理解していただきたいのは、

 

①バックスイングで左腕が曲がっているデメリットはない

②無理に伸ばして得られるメリットはない

 

ということです。

むしろ無理に伸ばせば、上半身が硬直し、身体のターンが鈍ってしまうだけです。

結果的にフォロースルーで、左肘が曲がってしまうのです。
バックスイングの左腕が伸びる人は、柔軟性が高いので、自然に伸びてしまうだけなのです。

フォロースルーの右腕も同様です。
速いヘッドスピードによるクラブの遠心力で伸ばされるのであって、意識的に伸ばしているのではありません。

バックスイングの左腕は、軽く曲がっていてもOKと考えてスイングすることをおすすめします。

 

A3

A3:

バックスイングの大きさは、柔軟性によります。個人差が出てくるでしょう。

私自身も心がけていますが、コンパクトなバックスイングは、悪いクセを隠してくれます。

また、飛距離はバックスイングの大きさでなく、フォロースル―からフィニッシュの大きさで決まります。

A2

A2:

シャンクのほとんどは、フェースが開きながら
ヒール部分(付け根)に当たってしまうことが原因です。

ダウンスイングから、右ヒザが目標方向に回転せず、シャンクする方向に右ヒザが向いてしまっているからです。

バックスイングやダウンスイングから、手元が前に伸びてしまうことも原因です。

応急処置としては、フェースの先端で寄りで打ってみましょう。
まずは、ナイスショットを狙うより、最悪のシャンクから脱出することです。

A1

A1:

まず、「手打ちは悪い」という考え方を変えてみてください。
私は、「手打ち」=「手の役割」だと考えています。

手打ちスイングは、「脚が使えていない」だけであり、正しいフットワークを習得すれば、飛んで曲がらないスイングになります。

ゴルフ上達塾でレッスンしているフットワークは、

 フィニッシュで両ヒザが居る付いていること

■ フィニッシュで右かかとが真上を向くこと


の2点ができていれば、フットワークはカンペキで、ボディターンスイングになっているとします。

手は手でしっかりと仕事をさせ、フットワークと上手に連動させるスイングを目指して下さい。

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