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ゴルフが上手くなる記事

vol.3 失敗しないスイング作りの5か条

100切り達成自分流スイング上達塾・オンラインレッスン

~この逆をやっているなら、上手くなれない~

vol.3
■ 記事一覧(~vol.89まで)はこちら



■ 独学で頑張ってるが、なかなか上達しない。

 ゴルフ雑誌を読んでも、何が自分に合っているのか判断できない。

 レッスンを受けても、言われた通りに出来ない。


多くのゴルファーの共通のお悩みでしょう。
次の「ゴルフが上手くなる上達の5カ条」を知れば、確実に上達していけます。


 

ゴルフが上手くなる上達の5カ条の解説


そのように見える」ことを、そのまま方法論(そのようにしよう)にしない

 そうやっている「つもり(のスイング動作)」と「実際の(スイングの)動き」のズレをつかんでいる。
  そのズレの理由や意味を知り、実際の動きに生かしていく。

 プロのスイングの動きの「種類」を真似し、「度合いや程度」は真似しない。

 腕前に応じた結果の誤差や、許容範囲を適正に見積もる。

 プロゴルフとアマチュアゴルフと間に、太い境界線を引く。

 

 

の例は、

プロのスイングのフォロースルーでビシッと伸びた腕を見て、

「フォロースルーで腕をしっかり伸ばそう!」

と考えていることです。または、プロのカッコいいバックスイングを見て、

「よし、しっかり肩を回そう」

としていることもです。

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フォロースル―の腕の伸び

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バックスイングは肩を回転させる?

実は、プロは実際は「伸ばそう」とも「回そう」ともしていません。
つまり「そうやっていない」のです。

フォロースルーで、腕は「伸ばしている」のではなく、
ヘッドスピードの勢いで「伸ばされている」のです。
だから伸ばしているように見えるのですね。


バックスイングでの肩は「回している」のではなく、股関節から身体をねじっているので、
実際は肩を回していません。「回している」のではなく「回ったように見える」のです。

このように、スイング作りでは、

「~する、している」

「~(に)なる、なっている」

の区別が理解できると、上達が早くなります。




の身近な例は、

「バックスイングは、コンパクトにしているつもり」

や、コースでは、

「真っ直ぐに構えているつもり」

が挙げられます。

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コンパクトにしているつもりなんだけど・・・

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なぜか、右を向いてしまう・・・。

アマチュアゴルファーで、バックスイングが大きくなり過ぎて悩んでいる人は多いようです。
コンパクトにしているつもりなのに、どうしても大きくなってしまう。

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自分では、

「こんな小さくてもいいの?」

くらいで、実際は程よいことが多いのです。

動画等で客観的に確認したことと、
自分の感覚のズレをつかんで練習に生かしていきたいですね。

 
また、真っ直ぐに構えているつもりでも、他人から見ると、かなり曲がって構えていることがあります。
自分の感覚では、どうしても曲がって構えてしまうなら、他人のアドバイスをしっかり仰いで、
「そうやっているつもり」と「実際」のズレを修正していきたいものです。

 



の意味は、プロでもアマチュアゴルファーでも、関節の動く方向や使い方は、人間として同じです。
例えば、

  • バックスイングは、インサイドに引きすぎない
  • 9時や3時の位置ではクラブを立てる

といった「動作の種類」は真似できます。

しかし、より大きく、速く、滑らかに動かせるかどうかという「度合い・程度」は、ゴルファーの身体能力によって個人差があります。筋力や柔軟性が低いのなら、「○○プロのカッコいいフォームを真似しよう」としても、上手くいく可能性は低いということです。


真似すべきは、

  • きちんとフィニッシュを取っている
  • ていねいに構えに入っている

点です。こういうことは、十分に参考にして真似ていただきたいです。

 

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良いショットは、良い構えから生まれる

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バランスのいいフィニッシュは3秒静止できる

 

 

の例として、アプローチで旗を狙う場合を考えてみましょう。

例えば、バンカーを越えたすぐ先に旗が立っています。ライもあまり良くなく、難易度が高い状況です。

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あなたは、アプローチはそれほど得意ではないという条件で、
どういう狙い方をしますか?

「旗の手前にフワりと落として、ピタッと寄せたい」

と、願うのはふつうのことです。
しかし、こんな普通の考え方では、普通にミスを招きます。

 
このような難しい状況では、清々と旗をオーバーさせるようにアプローチしていくことです。
これが「腕前に応じた結果」であり、許容範囲です。

こんなサッパリした気持ちでアプローチすれば、キレイにヒットできスピンが利いてくれるでしょう。
「アプローチ + 2パット圏内」に寄ってくれるものです。

このように、誤差や許容範囲を考えて臨むと、不必要なストレスやフラストレーションが溜まらなくなります。


 


の考え方として、憧れや願望と、自分の技量でできることを区別できることです。
これは何も、アマチュアゴルファーを低く見ていることではありません。

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トレーニングを積んで作り上げられたプロのスイングやショットを、

「そうそう簡単に真似できるとは思えない」

と考えることが正常なのです。

 

 

これら「上達の5カ条」を念頭において練習に取り組めば、必ず上達できます。
逆に言えば、ほとんどのゴルファーが、これら上達の5カ条と反対の取り組みをしているのです。


 

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