vol.25 自分流スイング作りに必須の３つの理論

ドライバーでは天プラやトップに気をつけることです。
ドライバーショットで、正しく最下点をとらえた瞬間は、
ヘッドは地面から浮いているはずです。

ティの先端1センチくらいをインパクトするよう心がけると、
最下点で球をとらえられます。

最初はトップやチョロしやすいですが、
ダフるよりはマシだと思ってください。
 

自分流スイングでのアイアンの最下点は、球の真下とします。
最近のアイアンのソールはダフリに強く設計されています。

過度に上から叩いたり、すくい上げたりしなければ、
アイアンの最下点は「球の真下の左右球1個分」でも、
十分キレイにとらえられるでしょう。

真ん中の白い球が実際に打つ球で、両隣の黄色い球は仮想の球です。
3球同時にとらえるイメージでOKです。
 

素振りで、芝の先端が薄く削れるように練習してみましょう。

スイング軌道の最下点は、前傾角度やヒザの角度で決めるべきであり、
腕の振りで最下点を探るのは良くありません。
スイング軌道が安定しない大きな原因になります。

正しい構え方と、スイング軌道全体の正しい理解とイメージが、
適正な入射角度を生みます。
 

【正しい構え方】とは、

■　適正な球の位置
■　番手に合ったスタンス幅
■　バランスの良い前後左右の重心
■　適正なライ角とロフト角の意識

【スイング軌道の正しい理解とイメージ】とは、

　　３．を参照

入射角は、最下点とセットでイメージすると、
正しい感覚がつかみやすいです。

【正しい構え方】を守って、トップ～フィニッシュ（×２）と、
連続素振りをしてみましょう。
その際の、右ひざの高さから最下点までの
クラブヘッドの軌道の「着陸角度」をつかんでおきましょう。
 

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