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ゴルフが上手くなる記事

vol.67 パッティングの「知識と理解」の確認

100切り達成自分流スイング上達塾・オンラインレッスン

 

vol.67

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パッティング上達で必要な知識と理解


パッティング成功の優先順位1~3

傾斜や芝目などの、ラインの読み方に悩む前に、まずパッティング成功の優先順位を考えておきましょう。
「パッティングが上手な人」とは、どんなテクニックを持った人なのでしょうか。

自分流スイング作りでは、「パッティングが上手な人とは、”ポンポンとカップに入れる人”ではなく、
1ラウンドのトータルのパット数が少ない人」と考えています。

 

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パッティング成功の優先順位の1番は、
距離感を合わせることです。

特に、ショートパットほど距離感が大切です。
自分流スイング作りでは、
■ 振り幅
■ ヒット感
の強弱
の2点で距離感を決めていきます。

 

100を切るためには、1ラウンドのパット数は、40以内がノルマです。

ショットが良くなければ、パッティングでスコアを縮めないと、
100切り達成は厳しくなってしまいます。 1ラウンド36パット以内に近づける ことが先決です。

 

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パッティング成功の優先順位の2番目は、

決めたことを迷わずやり切る(実行する)ことです。

■ インパクトでためらわない

■ 顔を残す

などの、自分なりのポイントを守ることです。

パッティングが苦手な方は、いきなりパッティングが上手いレベルになろうとせず、
まずはパッティングが下手ではないレベルを目指しましょう。

 

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パッティング成功の優先順位の3番目は、 方向性 です。

■ ラインの読み方の習得

■ 芝目の読み方の知識

■ グリーンの速さでラインが変わることを知る

 

自分流スイング作りの「パッティングの成功の優先順位」を守れば、
”パッティングの達人”になることも夢ではありません。

 

1ラウンドのパット数の把握

1ラウンドのパット数は把握していますか?
あなたのパット数はスコアの何%を占めているでしょうか。

仮に100切りを目指すなら、パット数は36~40回まででしょう。
ちなみに、プロの試合中の18ホールの平均パット数は約28回です。
 

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「パターが上手い人とは?」の質問に、
「ポンポンと長い距離を入れる人」
というお答えが返ってきそうです。

もちろん間違いではなく、大正解です。
しかし、究極の理想ともいうべきで、

アベレージゴルファーの段階では現実的にはないでしょう。

 

 

 

自分流スイング作りでは、パッティングの上手い人の定義を、

「1ラウンドのパット数が少ない人」

と考えています。そう考えれば、これだけで5打は減らせます。
 

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ツアープロのトーナメントにおける、
パッティングのカップインの確率は、

■ 2メートルで50%

■ 3メートルで40%

■ 5メートルで12~13%

とのデータが出ています。案外低い数値です。

 

 

 

 


100切り達成を目指すゴルファーの方には、これらの確率をよく考慮して、
18ホール全体のパット数を減らす「計画的なパッティング」をおすすめします。

 

ところで、ラウンドではパット数をつけていますか?
必ずパット数をつけるようにしてください。

1ラウンドで36パット~40パットでおさめるために、
考えて計画的にパッティングするようになってきます。

18ホール全体を考えてパッティングを考えると、
途中の1ホールで無茶な打ち方をしなくなることでしょう。

 

「1:13」と「36:36」の法則を知ろう


仮に、

① パー4を2オン2パット

② パー3を1オン2パット

③ パー5を3オン2パット

ショット36打、パット36打でいけば、1ラウンド72打のパープレーとなります。
パット数はスコアの50%となります。

 

パター1本と13本のクラブが等価値ということになります。
100前後のゴルファーのパット数は35~40回くらいでしょうから、
練習時間の40%はパッティングの練習に当てたいところですが・・・。

しかし、実際問題パッティングの練習ができるのは、パターマットかじゅうたん。
パターの室内練習法やゴルフ場での効果的な練習法は、別の機会にご紹介することにします。

 

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ゴルフが上手くなればなるほど、または上手くなるためには、
パット数を減らさなければならないのです。

パター1本と、13本のクラブの価値を、
「1:13」で表わすことができます。

どれだけパッティングの技量が重要かが
おわかりいただけると思います。

 

アベレージゴルファーの読者の実状は?
パッティングの重要性を痛感できていますか? 

人は実感ではなかなか変わりません。痛感で変わるのものですかね・・・。

 

 

 

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このサイトを運営している礎 康之プロフィールと申します。
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