ホーム>レッスンブログ>中・上級者用>ゴルフが上達しやすい考え方
中・上級者用

ゴルフが上達しやすい考え方

ゴルフの動きや構えは、ほとんどが、

「日常生活にない動作や感覚」  です。

よって、最初からできないのは当たり前ですし、習ってすぐに出来るようにはなりません。

始めた年齢(仮に40歳、60歳であっても)で、初めて体験する動きであり、感覚です。


遅くから始めた分、それは「仕方なかった」、と割り切らないと続けられないことでしょう。

そうすれば、納得もできるかもしれません。上手で正当な言い訳も自分をラクにします。


ゴルフの上達には「繰り返し繰り返し」、「間を空けない反復」が大事です。

毎日たとえ数分でもいいのです。

さらには、「こうだったかな」と動きをイメージするだけでも習った感覚が、

消えていくのが少しは防げます。


もし、それさえも出来なければ?

そこまで忙しい人は、ゴルフの上達は、「縁がなかったもの」とあきらめましょう。

(何もボールを打つことだけが練習ではありません)。

ストレッチをする、レッスンで習ったこと、ノートを取ったことの復習、グリップやボールの位置

の確認は部屋でもできます。

 
 

よく、「私は素質がないから」「運動のセンスがないから」と言う人がいます。

そうです。ゴルフは素質とセンスのスポーツです。

ですが、素質やセンスが必要なレベルは、プロゴルファーや、

それに近い上級者くらいです。

「人並み + アルファ & ゴルフを楽しめる」

くらいになるのに、素質やセンスの不足は、

熱意や向上心で補えます。

正しいゴルフの知識と理解、継続した少しの練習で十分です。(それが一番大変のようですが・・・・・。)

 


ゴルフ上達のプロセスは、楽器の上達のプロセスに似ています。

習ってすぐに弾けるようにはなりませんし、反復練習しないと一向に上達しません。


週に1回1時間、ヤマハ音楽教室でピアノを習う。

来週のレッスンまで、予習復習、自習練は全くなし。

これでいつ弾けるようになるでしょうか??


 

 

車の免許がある、自転車に乗れる、で

「人並みのゴルファー」にはなれますからご安心を。


ここで小言ですが、「人並み」にゴルフを勉強したか、ということを

自問自答してみてください。


多くのゴルファーが「忙しい、疲れた」と言って「人並みの勉強と努力」に到達していません。

疲れた、忙しい、のが悪いのではありません。仕方ないことです。

だから、「人並み」って大変ですよ!


「暇はあるけど、(ゴルフの)時間はないのね~」と皮肉られないようにしましょう(笑)。

               2.


ここで、ゴルファーの人並みの基準スコアを見てみましょう。

大まかな基準ですが、男性で1ラウンド100、女性で120くらいでしょう。


ゴルフ上達には、素質より、ご自分のゴルフの環境作り

(ゴルフに費やせる時間、労力、体力、金銭面)

でしょう。

とかく、素質に目が行き勝ちですが、

上記のような環境を整えるというゴルフの「総合力」が

素質の不足を補って余りあるのです。


あなたにとってゴルフの上達がどの程度必要なのか。

ゴルフは生活の中での優先順位は何番目なのか。

優先順位の高さと上達は比例するのは言うまでもありません。


ゴルフの直前・最中・直後だけ、急激にゴルフの優先順位が上がる人がいますが、

まるで、弾いたこともない楽器を

「来週までに発表会で弾けるようにしてくれ!」

と言っているのと同じでしょう。

               3.


おぼえなければならない(おぼえれば済む、と考えるべき)基本事項こそが

ゴルフの基礎になります。

つまり、初心者から中級者の基礎とは、「ゴルフの必須知識」と、

その知識に則った練習です。


それは、地道で面倒くさいものです。

だから皆さん、「ゴルフの基礎」を省いて、応用から始めているようなもの。

正しいことを積み重ねた分量+素質やセンス(不足している人は、熱意ややる気)。

さらには工夫が必要でしょうか。


工夫とは、どうやれば練習に足を向けるか、細切れの5分10分の時間にできるゴルフの

練習をするかを考えることです。

また続けられる計画、さらには楽しい計画や目標でやる気を維持させていく、ことも

工夫の一例です。


               4.


初心者の頃のゴルフは、「ああやろう、こうやろう」よりも、

「これはダメ、あれはダメ」「これしかない」と考えたほうが理解も早く、上達するものです。

なぜなら、「飛んでいくボールのゆくえを限定したい」からです。

つまり、狙ったところにボールを飛ばすには、クラブの動き、身体の動きは、

かなり限定されてくるからです。


なにやら、堅苦しく感じるかもしれませんが、

私たちは、ボールに堅苦しさを要求するのではありませんか?


「右に左にも飛んじゃダメ!ゴロもダメ! 」

「真っ直ぐ高く、旗のすぐそばに飛んでちょうだい!」


そのためには、

「限定された、これしかない」

という動きをしなければなりません。


「これしかない」が体感できたことが、ゴルフスイングの基礎が身に付いたことであり、

その基礎の大きさや深さが、大きな応用に拡がっていくのです。


「こうしたい、ああしたい」という自分の意図は、

自分の動きに自覚や納得が持ててから入れるべきであり、

言い換えれば、

「ゴルフの基礎ができてから」

と言えます。


ゴルフの基礎とは、自分のゴルフの姿、形を客観的に解っていることです。

解っていてもできない、のが普通ですが・・・・・。

ここからが応用になっていきます。


ほとんどのゴルファーの皆さんが、ここまでの段階に到達していません。

例えていえば、「ゴルフの義務教育」が身に付いていないのです。


一般的に、義務教育とは、

「これはダメです。こうしなさい」ということでなないでしょうか(プレーの仕方も含めます)。


ゴルフの義務教育が身に付けば、「ああしてみよう、こうしてみたい」と

意図してやっても、各自、基本や正しい線から外れないで上達していきます。

それこそが、「個性」というものです。

ゴルフでは、正しい基本が下地にない個性など、決して上達していきません。

(例外として、子供の頃の心身の柔軟性の高い時期から始めていて、
 かつ良き指導者の下でなら変則の名人、があり得ますが)


「義務教育(ゴルフの基本)」ができていないのに、

「ああしたい、こうしたい」を進めていくと、

「我流」「変則」になってしまいます。


「我流」「変則」でゴルフの年数を重ねてしまうと、気付いたときには、「手遅れ」で、

我流、変則のままやっていくしかなくなるのです。

我流、変則は、まず「スイングの形が不恰好」だし、

「一生懸命振っているけど、飛ばなくて曲がる」のです。


我流、変則だと、膨大な年数とかなりの練習量で、「人並み」までは行くかも

しれませんが、上達の頭打ちが早く訪れます。


               5.


アマチュアゴルファーの現状で、私の言う基礎が出来ている人は極めて少ないです。

できなかったのではありません。やらなかった、続ける根気が足りなかったからでしょうか。


つまり、ゴルファーの最高の資質は、

「地道なこと(練習)を愚直に続けること」

と言えます。

「誰でもできること簡単なことを、誰にもできないくらいに」

やった人が、人並み以上に到達できる人でしょう。

ゴルフの基本作りは、地味で面白みがないかもしれません。

しかし、急いで先に進んで、一時「昇った」と思うときがあるかもしれませんが、

「錯覚」というものです。

階段は一歩づつ登りましょう。

4段飛び、5段飛びで一時抜きん出ても、息切れしてつまずいてケガをしてうずくまっている

間に、一歩一歩確実に来た人に抜かされてしまいます。


4段飛び5段飛びで上がっていって、「錯覚の上達」を味わった人は、

なかなか一歩一歩の練習に移行できません。

一攫千金型思考では、ゴルフの上達は極めて低いと考えてください。

 

ゴルフの上達は、楽器や語学の上達のプロセスと同じようなものなのです。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.club-golfjoy.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/350

コメントする

PAGE TOP