100切りを最短で達成するスイング作りと練習法36
ショットの方向性をアップさせ、安定させるには?
~シングルハンディ、競技ゴルファーにも効果的~
練習場では、まあまあ方向性も安定しているし、そんなに曲がらない。
「よし、これで次のラウンドはバッチリだ!」と思ってコースに出てみたけれど…。
練習場では良くても、ラウンドでは球が曲がってしまったり
安定しない理由は、大きく分けて2つあります。
その2つの理由の1つ目だけでもクリアできれば、
ショットの方向性と安定感は、見違える程良くなるでしょう。
1つ目の理由
「球に対して構えるから」
ショットの安定性を無くし、方向性を悪くしたり、
大きく曲げてしまう1つ目の理由は、アライメントと言われる方向取りのエラーです。
つまり、目標に(真っ直ぐに)平行に立てていないということです。
その原因は、「球に対して構えている」からです。
球に対して構えていては、目標に平行(真っ直ぐ)に立てる確率は低くなります。
では、何に対して構えれば良いのでしょうか?
続きはこちらで ⇒ ポイント1/ポイント2/ポイント3/ポイント4
2つ目の理由
「メンタルのコントロール不足」
一口にメンタルと言っても、具体性に欠けるでしょう。
大きく3つに分けてみます。
① 自意識
例えば、「他人に見られている」と意識してしまうと、結構動きがギコちなくなってしまうものです。
ふだんの練習から、「常に他人に見られている」と意識しながら練習していきましょう。
他人の視線に”麻痺する”くらいになりたいところです。
実は、他人って、あなたが意識しているほど見ていないものなんですが・・・(笑)。
② 雰囲気
特に久しぶりのラウンドだと、高揚感や緊張で、我を失っているものですね。
俗にいう「地に足がつかなくなる」ことでしょう。お腹と内ももにグッと力を込めると、
地に足がつき、周囲を見渡せる余裕も生まれてきます。
③ レイアウトによる制限
ティショットでは、左サイドにOB、右サイドは池と逃げるエリア無し。
2打目は、グリーンの左はバンカー、右はガケなどと、「制限」がかかると、
スイングがきゅうくつになってしまいます。
ぜひ、前述の1つ目の理由をマスターして克服してください。
さらに、スイング動作の改善点や課題を3つ挙げます。
これらが主な練習課題となります。
3つの改善点(課題)
① トップとフォローの位置
② 前傾姿勢がキープできる目線の作り方
③ ボディターン
以下の練習ドリルも併せて実践すると、より効果的です。
了
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