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100切りを最短で達成するスイング作りと練習法36

ショットの方向性をアップさせ、安定させるには?

シングルハンディ、競技ゴルファーにも効果的


練習場では、まあまあ方向性も安定しているし、そんなに曲がらない。

「よし、これで次のラウンドはバッチリだ!」と思ってコースに出てみたけれど…。

練習場では良くても、ラウンドでは球が曲がってしまったり

安定しない理由は、大きく分けて2つあります。

その2つの理由の1つ目だけでもクリアできれば、

ショットの方向性と安定感は、見違える程良くなるでしょう。

 

1つ目の理由

「球に対して構えるから」

ショットの安定性を無くし、方向性を悪くしたり、

大きく曲げてしまう1つ目の理由は、アライメントと言われる方向取りのエラーです。

つまり、目標に(真っ直ぐに)平行に立てていないということです。

その原因は、「球に対して構えている」からです。

球に対して構えていては、目標に平行(真っ直ぐ)に立てる確率は低くなります。

では、何に対して構えれば良いのでしょうか?

続きはこちらで ⇒ ポイント1ポイント2ポイント3ポイント4

 

2つ目の理由

「メンタルのコントロール不足」

一口にメンタルと言っても、具体性に欠けるでしょう。

大きく3つに分けてみます。

① 自意識

例えば、「他人に見られている」と意識してしまうと、結構動きがギコちなくなってしまうものです。
ふだんの練習から、「常に他人に見られている」と意識しながら練習していきましょう。
他人の視線に”麻痺する”くらいになりたいところです。
実は、他人って、あなたが意識しているほど見ていないものなんですが・・・(笑)。


② 雰囲気

特に久しぶりのラウンドだと、高揚感や緊張で、我を失っているものですね。
俗にいう「地に足がつかなくなる」ことでしょう。お腹と内ももにグッと力を込めると、
地に足がつき、周囲を見渡せる余裕も生まれてきます。


③ レイアウトによる制限

ティショットでは、左サイドにOB、右サイドは池と逃げるエリア無し。
2打目は、グリーンの左はバンカー、右はガケなどと、「制限」がかかると、
スイングがきゅうくつになってしまいます。

ぜひ、前述の1つ目の理由をマスターして克服してください。

 

さらに、スイング動作の改善点や課題を3つ挙げます。
これらが主な練習課題となります。

 

3つの改善点(課題)


① トップとフォローの位置

20181112215113.jpg

トップの位置はシャフトが右肩の上

20181112215336.jpg

フォローの位置はシャフトが左肩の上

 前傾姿勢がキープできる目線の作り方

20181112212131.jpg

目標を確認するときは首筋を起こさずに

20181112212220.jpg

斜め目線をキープしたままターンする

 


  ボディターン

20181112212534.jpg

肩幅の枠をイメージして、

2018111221262.jpg

はみ出さずにターン(ニーアクション)

 

以下の練習ドリルも併せて実践すると、より効果的です。

 

20181112213436.jpg

両足閉じスイングドリル

両足を閉じることで、左右のブレを防止でき

スイング軸が安定するドリルです。

腕の動きもシャープになり、ミート率のアップが実感できるでしょう。

 

2018111221323.jpg

ヘッド先行とフェースワーク(振り遅れ)

インパクトゾーンで、手元よりもクラブヘッドを先行させるドリルです。

いわゆる「ヘッドを走らせる」です。

グリップエンドが常にヘソを向いているようにしましょう。

 

 

2018111221339.jpg

上手く打てるようになると、スライスしなくなり、

軽いドローボールが打てるようになります。

「ワッグル」の延長イメージです。


「ワッグル」について ⇒ こちら
 


 

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100切りを最短で達成するスイング作りと練習法35

バットのブンブン素振りで、バンバン飛ばそう!

~ジムで筋トレしなくても簡単に飛距離アップできる~


最近、練習場やゴルフ場のスタートホールで、バットで素振りしている人をよく見かけます。

バット素振りは、スイング作りや準備体操にとても有効なので、オススメです。
 

では、一体どんな効果があるの


なぜ、バット素振りが効果的なのか、理由を3つ挙げてみます。

 バットは、クラブより重いので、踏ん張る意識が強くなり軸ブレが少なくなる。
 筋肉に負荷がかかるので、筋トレにもなり、ヘッドスピードアップにつながる。
 練習前やスタート前に、ゆっくり素振りすることで、ストレッチ効果がある。


道具を使うスポーツは素振りが大事です。

野球、テニス、剣道、卓球等、素振りが大変重要視されていますし、

その分野の選手は、毎日素振りをしています。

 

正しい振り方を教えて!

 

2018111213026.JPG

ゴルフショップなら必ず売っている、

グリップが装着されたバットを購入していただくことを推奨します。

5000~6000円とやや高価ですが、お値段異常の効果はあります!

アイアンの7,8,9番の2、3本をわしつかみにしてスイングしても、

同様の効果があるでしょう。1本はグリップとヘッドを逆さまにして持つと、

重量配分が適正になります。

 

 

 


 

⚫ まずは、水平にビュンビュン振ってみましょう。
徐々に地面に近づけていき、通常のスイングのような素振りをします。

⚫ 5回を1セット、10回を1セットで素振りしてみましょう。5回素振りなら、1振り目はゆっくり、
2振り目は少しスピードを上げて、5回目は思い切りスピードを上げます。


⚫ 左スイングも同様同回数振ることで、バランスの取れたスイングになります。

 

余談ですが、笑いながら素振りすると、筋肉が硬直しないので、速く振れるます。

試してみてください。ヘッドスピードアップに効果がありますよ!

 

バット素振りは、飛距離アップに大変有効なため、キャディバッグに入れておきたいものです。

ただし、コンペや競技のラウンド中の使用はルール上NGとなりますので、使用はスタート前までです。

しかし、プライベートラウンドでは、そこまで堅苦しく考えることはありませんから、どんどん使用してみてください。

 

 

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100切りを最短で達成するスイング作りと練習法24

シングルハンディ、競技ゴルファーにも効果的

 

バックスイングは肩をしっかり回すな(その2)

(その1)のつづきから

バックスイングは肩をしっかり回すな

 

☆★上達につながる正しい理解☆★

ではどうやって、

“飛んで曲がらない”

バックスイングを作っていけば良いのでしょうか?

バックスイングは、肩ではなく、腰や太ももからねじっていけば、

肩は“自然に”回ってきます。

腰は、「肩の周りの半分」を目安にしましょう。


つまり、肩は「回す」のではなく、

肩は「回る」

のです。さらには、肩は「回ったように見える」という方が

骨格的には適正な表現でしょう。


1.良いバックスイングの形

2.腕で引っ張り上げて肩を回した形


両者のバックスイングの形を比べてみると、

上半身のリラックス度の違いは明確にわかります。


肩の回転量は、90度~110度くらいが理想と言われていますが、

柔軟性に乏しい方は、70度前後、柔軟性がかなり低い人なら

45度位でもいいでしょう。


無理に肩の回転を得ようとして上半身が力むよりも、

45度でも十分な肩の回転量と私は見なしています。

肩を回すことより、フットワークを上手に使うことです。


バックスイングでの右ひざは

しっかり曲げたまま、左ひざを右ひざに寄せながら、

腰は45度くらい右に向けましょう。

身体が硬い人は、左足かかとを少し浮かせるといいのです。

きれいに背中が目標に向き、自然と肩が回ってきます。

肩の回転量が少なくても、前定説の、

「バックスイングでは、左腕を真っ直ぐに伸ばす」

でお話したように、左腕に十分ゆとり(曲げて)を持たせていれば、

ダウンスイングからインパクトにかけて、ラクに振り抜けていけます。

 

201783083518.jpg

肩のみを回したバックスイング

2017831181848.jpg

下半身からねじったバックスイング

 左ヒザの使い方に注目してください。



良いバックスイングの作り方

1.右のポケットを後に引かれるイメージ

2.背中を目標に向けるイメージ

だと、スムーズにバックスイングできます。

ちょっとしたイメージや意識の持っていき方で、

身体をラクに使うことができます。

 

2017814135416.jpg

バックスイングの始動のきっかけは、

「誰かに右のポケットを引っ張られている」

イメージがおススメ。

2017814135453.jpg

背中に意識を移すと、腕の硬直を防ぎやすい。

 


≪ 上手にバックスイングできるリュックサックドリル ≫ 

バックスイングを手先で引っ張り上げて肩を回していたゴルファーに、

おススメの練習法をご紹介しましょう。

リュックサックを背負ってスイングしてみると、

手先ではない、ボディターンのバックスイングのフィーリングがつかみやすいです。


適度な重さのモノを詰めてください。

肩に意識を持っていかず、フットワークを主体にして、

バックスイングでは、リュックサックを左に、

ダウンスイングで右に揺すってみてください。

背中側に意識がいくので、小手先ではなく、

大きな肩の回転が得られるイメージがつかめるでしょう。

 

2017814135615.jpg

リュックを背負うと、背中に意識がいく。
より大きな部位で動かしていくのが良いスイング作りのコツ。

2017814135651.jpg

トップの位置から、リュックを反対に回す。
 

2017831191951.jpg

左ヒザは固定せず、内側に寄せていくとラク

2017831192029.jpg

フォロースル―のヒザの使い方

 

2017831192629.jpg

背中側を意識すると、 

2017831192654.jpg

肩がラクに回るだろう

 

今回のまとめ

バックスイングでの肩は、            

“回す”のではなく“回る”

または、“回ったように見える”
               
肩ではなく、下半身や背中に意識を持っていくことで、

スムーズに肩が回ったバックスイングになる。

つまり、バックスイングで「肩を回す」とは、ヒザや股関節で身体をねじることである。

201783118271.jpg

110度くらい回った肩
ここまで回れば、アスリート級

2017831182728.jpg

一般的には、90度くらいで充分

 

2017831182759.jpg

70度くらい回った肩の形

2017831182829.jpg

硬い人や、ご年配ゴルファーは、
45度程度でもいいだろう

 

 

 

 

100切りを最短で達成するスイング作りと練習法41

 シングルハンディ、競技ゴルファーにも効果的
 

体重移動はするな

 
 
201812114119.jpg
この項目は、「体重移動をしっかり行え」と定説化されていると思われます。
 
ダウンスイングからインパクトにかけて、体重を一気に乗せていけ!

と表現されれば、いかにも飛ばせそうなイメージが湧いてきます。
 
2018121145920.jpg
身体が左右に流れることを「スウェー」と呼ばれ、NGの動きとされています。
ゴルフスイングの基本的な動き方は、腕の振りと身体の回転です。
 
「移動」という言葉から連想される動きは、「直線運動」ではないでしょうか?
回転運動であるゴルフスイングに、直線イメージが入ってしまうと矛盾する気がするのですが・・・。
 

 

 
たとえば、机の上の荷物などを「移動」させるときに、曲線で動かすでしょうか? 
 
ふつうはスライド、つまり直線に動かすものです。
 
ゴルフの動作の表現には、そのまま受け取ると結構矛盾していることがあり、
 
誤解を招きやすいことが多く、我流スイングを生みだしてしまいます。
 
 
ここが我流スイングへの落とし穴だった!
 
体重移動とセットで語られるのが、「スウェー」です。
 
身体が左右に流れるような、ヒザがスライドする動きのことと前述しました。
 
スイング中ヒザが左右に動けば、「移動」はできますが、
 
スイングの基本である回転ができにくくなってしまいます。
 
我流スイングからの脱出、あるいは陥らないためには、
 
主に「生活上でのヒザの使い方」と、「ゴルフ特有ヒザの使い方」との違いを理解しておく必要があります。
 
 
生活上でのヒザは、基本的にはほぼ前後に動かすか、タテにおりたたむように使うものでしょう。
 
しかし、これは我流スイングのヒザの使い方になります。
 
 
2018121152617.jpg
我流スインガ―のヒザの使い方は、左右か前後に使われています。

左右に使うのは体重移動を直線運動とカン違いしていて、

前後に使うのは股関節の可動域が狭くて正しく動かせないか、

ゴルフ特有のヒザの使い方を理解していないかのどちらかです。
 

 

 
 
自分流スイングへの転換のコツ
 
ゴルフ特有のヒザの使い方は、一言で説明すると「関節を逆に使う」ことです。
 
スタンダードスイング理論での正しい体重移動とは、
 
「スイング軸を崩さない範囲の、決めたワクの幅内で回転していく」
 
ことです。身近な動作にたとえると、内股に使うことが一番近いです。
 
可動域の狭い人は違和感や苦痛に近いものがあるでしょう。
 
 
スイングの正しいヒザの使い方を理解しておかないと、ふつうに避けてしまうものなのです。
 
「この動かし方をマスターする」と決心し、当サイト内で紹介した
 
ストレッチを習慣にしていれば、必ずできる動きです。
 
 
 
201812115445.jpg
体重移動の動きは、決めたワクの幅内で、しっかり回転していくことだと述べました。

「大きな体重移動をしよう」と、スタンス幅を広くとると、

どうしてもスムーズな回転運動はしにくく、

横方向に動きやすくなってしまい、軸もブレやすくなります。

 

 
 
スタンス幅が適正から狭めなら、前後・上下・左右には動きにくく、
 
その場でクルッとねじって回転していくスタンダードスイング理論の体重移動の動きがしやすくなります。
 
 
 
正しい解釈のポイント
 
体重移動は、意図して「する」のではなく、結果的に「起こる」と考えましょう。
 
スイングという身体の回転運動の中で、体重は結果的に移動「する」ものなのです。
 
適正な体重移動ができたスイングの目安として、スタンダードスイングのフィニッシュを復習してみてください。
 
 
2018121152318.jpg

 

 シャフトが首に巻きつくように(そういうイメージで)

 

 両ももと両ひざがピタッと付く(内またの感じがする)

 

 右足はつま先で立てている(かかとが真上を向くように)

 
ことができていれば、適正な回転運動による体重移動ができたフィニッシュの形です。
 
フィニッシュでの体重配分の目安としては、左足に8~9、右足に1~2です。
 
左10、右0というイメージだと、どうしても「やり過ぎ」になり、
 
直線移動が入りやすくなる危険性があります。
 
スイング中、足の小指は地面から交互にはなれますが、親指はずっと地面から離れないことです。
 
 
 
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100切りを最短で達成するスイング作りと練習法39

シングルハンディ、競技ゴルファーにも役立つ
 

ミート率を上げたければ、スイング中の手足は短く使え

 
「ミート率がいい」「ミート率を良くすると、ヘッドスピードが遅くても飛ばせる」という表現を、
 
最近テレビや雑誌などでもよく耳にします。具体例として、女子プロのミート率が高いことが挙げられます。
 
 
ヘッドスピードは、一般男性とそんなに変わらないのに、240~250ヤード平均では飛ばしているでしょう。
 
私は、一般男性ゴルファーの飛距離は、平均では200ヤードくらいだと見ています。
 
もちろん、240ヤード飛ばせることもありますが、
 
当たり外れの度合いが大きく、女子プロとの平均飛距離が40~50ヤードも変わってしまいます。
 
ミート率の決定的な違いの証明でしょう。
 
力んでフルスイングしたときよりも、リラックスして軽めにスイングしたら、
 
結構飛んだ経験がありませんか。これこそが、ミート率が高かった結果です。
 
 
 
 
飛距離とミート率の関係
 
ミート率は、主にドライバーで表現する場合が多いようです。
 
簡単に言うと、
 
2018128105947.jpg

「ナイスショットの指標であり、インパクトで
  適正な角度で芯をとらえ、力の伝わり方がいい」

 

 

 
ことです。スイング測定器がないと、数値では表わせませんので、
 
ゴルフショップなどで測定してもらい、自分のミート率を知っておきましょう。
 
ミート率の計算式は、「ボール初速÷ヘッドスピード」です。  
 
 
ミート率1,4を超えると、ナイスインパクトと言えますが、
 
100切りを目指す自分流スイングでは1,3でも十分だと私は考えています。
 
 
 
飛距離を伸ばすのに一番必要なことは何かと問われたら、
 
「ヘッドスピードのアップ」と答えが返ってくる傾向が高いようです。
 
飛ばしたいからと、闇雲にヘッドスピードを上げるために思い切り振り回したり、
 
不必要なトレーニングをしたりするのではなく、
 
自分流スイング理論でミート率を良くしたほうが飛距離アップには合理的です。
 
アマチュアゴルファーのスイングは、なぜミート率が上がらないのかを見ていきましょう。
 
 
                                                           
                                                  
ここが我流スイングへの落とし穴だった!  
2018128111938.jpg
 一般的には「手足は長く使う」方がダイナミックなイメージで、良いスイングと思われているのではないでしょう。
 
しかし、道具を使うスポーツで、意図的に手足を長く使っている種目はあまり見当たりません。遠心力や柔軟性の個人差で、結果的に手足が“伸ばされてしまう”ものなのです。
 
 
 
露出度の高い人気プロゴルファーは、そのずば抜けた身体能力で、
 
ダイナミックに手足が伸ばされたカッコいいフォームで魅了しています。
 
 
 
スイングを表現する際の「長く、大きく、高く」という言葉は、
 
ニュアンス的にも能力を最大限に引き出すイメージがあります。ここが解釈の難しいところです。
 
ジュニアゴルファーや、若く柔軟性にあふれたアスリート系ゴルファーならあてはまるでしょう。  
 
 
 
ゴルフ本に出てくるモデルは、アスリート系のプロがほとんどです。
 
アマチュアゴルファーのためのスイング理論とは、太い境界線を引くべきです。
 
一般的に出回っている、ほとんどのゴルフ本の “アスリート系の真似をしろ” 的な内容に疑問を持つ視点が必要なのです。
 
憧れだけでスイング作りをしていると、我流スイングに陥る確率は非常に高いでしょう。
 
 
バックスイングの大きさは、餅つきの杵や、畑を耕すクワを振り上げ、
 
そのまま右を向きスタンスを調整した形とほぼ同じです。
 
手足を短く使っていて、正確さと強さの両方を満たしています。
 
 
自分流スイング理論では、肘から上の部位は、ボディの一部(といっても、締め付けるのではない)と考え、
 
腕の操作はヒジから下の部分で行う意識を持ちます。実際は、ワキに適度なスペースが空きます。
 
 
 
何か重いものを持って右左に揺する動作をやってみてください。
 
腕を伸ばして重いものを動かすのと、肘をたたんで(短く使う)動かすのとでは、どちらがラクで正確ですか?
 
ヒザも自然に適度に曲げているはずです。
 
2018128123422.jpg
スイング中、手足は短く使う方が、
 
速く、力強くスイングでき、操作性も高いことがわかるはずです。
 
ミート率もグンとアップするでしょう。
 
 
 
正しい解釈へのポイント
 
そもそも、スイングの動作や形は、日常生活ではほとんど見当たりません。
 
練習していかなければ、できなくて当たり前だし、できないはず、と言っても過言ではありません。
 
よって、スイング中に使われる手足の長さや大きさ、高さなどの目安は、個人差が大きいと言えます。
 
 
 
自分流スイング作りでは、当サイトで解説しているスタンダードスイングよりも、
 
バックスイング、フォロースル―と、早い段階でヒジをたたんでいくことで手足を短く使っていくことができ、
 
ミート率の高い自分流スイングにアレンジできます。
 
 
 
自分流スイングでの腕の使い方は、交互折りたたみ式に

 

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バックスイングからトップの位置まで、腕(肘)は素早くたたんでいき、
 

 

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ダウンスイングでは、右ひじをたたみながら、

 

2018128123833.jpg
 フォロースイングからフィニッシュにかけても腕(肘)を素早くたたみこんでいきます。
 

 

 
両腕ともに伸びているのは、アドレス時だけのイメージでいいでしょう(実際はフォロースルーのほんの一瞬)。
 
 
「スイングは左右対称に振れ」と言われます。下半身の動きは左右対称から少しズレますが、
 
上半身の動きが、バックスイングとフォロースルーまでは左右対称のイメージというのが正しい理解です。
 
腕を交互にリズミカルに折りたたむことが「短く使う」ことになります。
 
 
2018128124757.jpg
実際のスイングでは、インパクト以降に遠心力が働き、
 
フォロースルーが大きく見えていくことになるのです。 
 

 

 
 
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100切りを最短で達成するスイング作りと練習法38

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フォロースルーは大きくするな

 
「大きなフォロースル―で、腕をできるだけ遠くへ伸ばして」
 
「フォロースル―でヘッドスピードが最大になるように大きく振り抜け」
 
など、ヘッドスピードアップのレッスンでよく見聞きする表現です。
 
フォロースル―でダイナミックに腕が伸びた姿は、確かに華麗でカッコいいですね。
 
201812892216.jpg

ダイナミックなフォロースルーは憧れの形!

 

以前、
 
「フォロースル―で最大のヘッドスピードにしようとしたら、もうスイングが終わってしまった」
 
と言われたことがあります。「こうしよう」と思って動作に移すよりも、
 
ヘッドスピードの方が速かったということでしょうか。
 
 
 
本項目のキーワードは、
 
1. 「遠心力」
 
2.「スイングは左右対称」
 

3.「~する、しよう」

 
の3つです。特に、ゴルフスイングの動作を身体と頭の両方で理解を深めるためには、
 
動作に意図を込めて「~する、しよう」と、
 
結果的に「そうなる、なっている」の違いを見ていきましょう。
 
 
 

ここが我流スイングへの落とし穴だった!

 
プロの連続写真を正面方向から見ると、フォロースル―の一瞬の一コマで、
 
クラブヘッドが目標方向を指している瞬間があります。
 
腕がしっかり伸びて、クラブヘッドを目標方向に
 
まっすぐに放り投げているるように見えるかもしれません。
 
 
201812894448.jpg

クラブヘッドが目標を指している瞬間

 
 
よく「フォロースルーはハンマー投げのように」などの表現でも説明されています。
 
しかし、ハンマー投げは、持っている道具自体を目標に飛ばします。
 
スイングとは運動の種類が全く違うはずで、この表現は大変誤解を招きます。
 
目標にまっすぐに放り投げるハンマー投げのイメージが強すぎると、
 
201812895555.jpg
フォロースル―でアゴが浮き、両ひざも締まらずに
 
クラブに「持っていかれる」ような体勢になってしまいます。

 

 
 
遠心力を考慮しなければ、円と直線がケンカしてしまう 
 
ゴルフスイングは、円運動であることに異論を唱える人はいないでしょう。
 
「クラブヘッドを目標に真っすぐに放り投げる」は、“直線運動”がイメージされてしまいませんか?
 
円運動の中に直線が入れば、円であるべきスイングの軌道が崩れてしまい、
 
ヘッドスピードも大きく落ちてしまいます。
 
20181289592.jpg

円運動の途中に“真っ直ぐに見える一瞬”があるだけで、

円運動をしているクラブヘッドが向かう先は、

目標方向よりも、むしろ目標と反対方向になるはずです。

 
物体が円運動をすると、中心(身体)から(クラブヘッドが)外へと
 
膨らもうとする遠心力が働きますが、クラブヘッドを丸く動かせば、
 
遠心力を生かしてヘッドスピードを上げることができます。
 
しかし、目標方向に真っ直ぐに放り投げようとすれば、遠心力とケンカしてしまい、
 
クラブヘッドがますます身体から離れて、スクエアにインパクトすることができなくなります。
 
 
 
 
スタンダードスイング理論では、バックスイングとフォロースル―は左右対称のイメージです。
 
ダウンスイングからフォロースル―にかけて、
 
ヘッドスピードが大きく上がるので、ヘッド軌道は遠心力で膨らんでいきます。
 
実際は左右対称からフォロースル―側の軌道がやや大きくなってしまうのです。
 
 
フォロースルーは大きく「なってしまう」のであり、大きく「する」のではない、という理解が必要です。
 
遠心力を計算に入れず、結果的に大きく「なる」ものを大きく「しよう」とするところに、
 
我流スイングへの落とし穴があったのです。
 
 
 
遠心力は、正しく理解して生かせばスピードアップがはかれ飛距離を伸ばせますが、
 
意味や効果が解からず、ただ速く振ろうとすれば、負けてしまい、ナイスショットは望めません。
 
 
 
自分流スイングへの転換のコツ
 
おおよそ、ヘッドスピードが42~43までなら、そんなに速いヘッドスピードではないので、
 
プロのような大きなフォロースルーにはならないはずです。
 
腕は、伸ばすよりたたむときにスピードが上がり結果的に円運動になるのです。
 
そこにヘッドスピードなりの遠心力が発生して、
 
左右対称イメージよりは大きなフォローになっていくという理解が必要です。
 
 
201812810353.jpg
チェックの方法として、クラブを反対に持って振ってみてください。
 
ビュンと音が鳴るように振るには、腕はコンパクトにたたんでいくはずです。
 
逆に、クラブを目標方向に放り投げるように振れば、
 
途中で滞ってスピードがかなり落ち、ビュンと音は鳴らないでしょう。
 
 
クラブヘッドは、目標方向と反対側に放り投げるイメージが正しいことがわかるはずです。
 
クラブを通常の使用に持ち直してスイングして、フィニッシュでピタっと止まれたら、
 
結果的にフォロースル―で最速のヘッドスピードに「なっている」ことでしょう。
 
 
 
正しい解釈へのポイント
 
フォロースル―とは、インパクト後の部分の形です。
 
インパクトでフェースと球が接触している時間は、
 
ほんの一瞬でコントロールできる世界ではありません。
 
 
「フォロースル―でヘッドスピードを最大にしろ」と言われても、
 
球がフェースから離れてしまってから、大きな動作でスピードをかけても意味があるとは思えません。
 
 
アベレージゴルファーが、この定説を文字通り受け取れば、
 
やはりその部分に来てから「そうやろう」としてしまうでしょう。
 
スイングは、インパクト前から以降にかけて、スピードが最高潮になります。
 
そのとき、腕が目標方向に引っ張られて、放り投げているように、
 
見える」のであって、「放り投げている」のではありません。
 
 
 

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100切りを最短で達成するスイング作りと練習法37 

シングルハンディ、競技ゴルファーにも役立つ
 

ダウンスイングは「インサイドから下ろせ」の正しい理解

 
 
初心者の頃や、スライスボールや引っかけボールが直らないゴルファーのダウンスイングは、
 
適正範囲を越えた”アウトサイドからクラブを下ろしてしまっています。
 
そんなタイプのゴルファーに対する修正法として、
 
ダウンスイングは「インサイドから下ろせ」という表現が使われています。
 
 
2018127161810.jpg

【適正範囲を超えたアウトサイドからのダウンスイング】

 

理想的なダウンスイングの軌道は、
シャフトが右肩と右ひじの中間くらいに下りてくる。

 

2018127162228.jpg

【理想的なダウンスイングの軌道】

 

この瞬間は、グリップエンドが球を指しているのが理想。

 また、アマチュアゴルファーの憧れの球筋であるドローボールを打つにも、
 
ダウンスイングをインサイドから下ろし、
 
「インサイド~アウトサイド軌道で振れ」と表現されています。
 
 
しかし、この「インサイドから下ろせ」を一生懸命練習しているが、
 
スライスボールや引っかけボールが直るどころか、
 
ますます右に飛んでいき、シャンクも多発するようになってしまった。
 
どうしたらいいでしょうか・・・。こんな質問をよく受けます。
 
 
 
 

ここが我流スイングへの落とし穴だった!

 
ダウンスイングが、アウトサイドから下りてくるのを修正するために、
 
この項目を練習しているゴルファーを見ていると、
 
かえって逆効果になってしまっているケースが多いようです。
 
「インサイドから下ろす」=スライスの矯正と解釈しているようです。
 
 
2018127161931.jpg
【適正範囲を超えたインサイドからのダウンスイング】
 
「トップの位置から、そのまま右下にストンと落とす」などとも表現されますが、
アンコックやボディターンといった他の必要な動作と組み合わないと、
結果的にタメをほどかなかったことと同じことになり、
右に飛び出して右に曲がる、OB続出の最悪のプッシュスライスの原因になっています。
 

 

 
 
ここで理解しておきたいのは、
 
どの程度」のアウトサイド、インサイドが適正かつ許容範囲であるかということです。
 
 
2018127163312.jpg
逆効果になってしまっているゴルファーのバックスイングは、
適正範囲を越えてインサイドに入ってしまっています。
 

 

2018127163047.jpg
当然ダウンスイングからも、適正範囲よりもさらにインサイドから
クラブを下ろすことになり、手元が大きく先行し、クラブフェースが
開いて下りてきて、
大きく右に飛んでいくことになる、
我流スイングへと陥ってしまったのです。
 

 

 
 
ポイントとなるのは、何に対して「インから下ろす」かです。
 
練習場では上手くいくのに、コースではダメというゴルファーは、
 
「球(だけ)に対して構えていて、ラインに対して構えていない
 
からです。
 
つまり、コースでは多くのゴルファーが
 
練習場よりも右を向いてしまう傾向があります。
 
コースで右を向いてしまうゴルファーが、
 
ダウンスイングを適正範囲よりもさらにインサイドから下ろせば、
 
これはかなり右方向に打ち出してしまうことになります。
 
 

自分流スイングへの転換のコツ

 
バックスイングの適正範囲のインサイドを理解するために、
 
スタンダードスイング理論を復習してみましょう。
 
視覚化するためにターゲットラインを引いてみます。
 
 
2018127164227.jpg
 手元が8時の位置でのクラブヘッドの位置は、
ターゲットラインのやや内側にあります。
 
 
ここからコックでシャフトが立っていき、トップでは、
 
シャフトがほぼ右肩幅の上に位置すれば適正範囲です。
 
 
 
2018127164736.jpg

ダウンスイングは、右肩と右肘の間にシャフトが
下りてくれば適正範囲のインサイド
です。

201812716518.jpg

トップの位置から、直接球を打ちにいこうとせず、
アンコックをしながら右ワキ付近に下ろすと同時に、


※ アンコック

ダウンスイングで、右ひじを伸ばし、右親指を下に向けながらクラブヘッドを振り下ろすこと。
「キャスティング」とも言う。

2018127165451.jpg
一気にターンしながらインパクトします。
この流れは、「ダウンスイングでタメを作ると下手になる」を参考にしてください。
こちら ⇒ パート1パート2
 

 

 

 ダウンスイング8時の位置でも、クラブヘッドとシャフトが

バックスイングとほぼ同じになれば、ナイスショットは約束されます。
 
これが、インサイドからダウンスイングすることです。
 
201812717248.jpg

バックスイング8時の位置

201812717358.jpg

ダウンスイング8時の位置

 
201812717735.jpg

バックスイング8時の位置

20181271764.jpg

ダウンスイング8時の位置

 
2018127163047.jpg
注意点は、シャフトが適正な角度よりも寝てしまう(水平に近くなる)のはNGです。シャフトが右肘よりも下になってしまうと、完全なエラーです。
 
 
これを防ぐために、ダウンスイングからインパクト直後のフォロースル―までは、
 
手元は身体の近くを通過していくイメージをもっておきましょう。
 
 
 
 
正しい解釈へのポイント
 
この項目を誤解しているゴルファーに、
 
適正なインパクト直前の軌道を説明すると、
 
「えっ?こんなに外(アウトサイド)からなんですか?」
 
と、よく言われます。
 
 
201812717148.jpg
適正範囲を知らずにただインサイドから下ろしているゴルファーは、
インパクト直前のヘッドの位置とシャフトの角度を画像のように
イメージしています。
これでは、スクエアなインパクトに間に合いません。
 

 

 
結果的に過剰な手の返しで間に合わせようとしますが、
 
インパクトで、スクエアフェースにタイミングを合わせるのが困難で、
 
なかなか安定したショットは打てないでしょう。
 
 
スタンダードスイングのフォロースル―側のスイング軌道も併せて確認しておきましょう。
 
ここに振り抜こうとイメージしておけば、手元は身体の近くに通すことができます。
 
さらに、右肩と右肘の間にシャフトがおさまります。
 
バックスイングの8時、ダウンスイングの8時、
 
インパクト直後のフォロースル―4時の位置が、
 
この範囲にあれば、安定したインパクトが実現できます。
 
 
 
 
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100切りを最短で達成するスイング作りと練習法33

シングルハンディ、競技ゴルファーにも効果的

スイング中は球を凝視しないで頭を動かせ

 
ゴルフを始めたばかりの頃は、どなたも、
 
「スイング中、球をしっかり見ろ」
 
「頭を動かすな」
 
という定説を何度も言われたことがあると思われます。
 
初心者の頃だと、ゴルフ特有の動作に身体が違和感を覚え、
 
必要以上に頭が動いてしまうことから生まれた表現なのでしょう。
 
 
「頭を動かすな、球をよく見ろ」のアドバイスは、
 
球に「一点集中」となり、球を”凝視する”ようになっていくのも、またごく自然な流れです。
 
 
「凝視」は、球を”にらみつけてしまう”ことと言えます。
 
にらみつけるような、一点集中状態である凝視は、
 
言いかえれば「周りの気配やその他の感覚には鈍くなること」と考えられます。 
 
 
ここが我流スイングへの落とし穴だった!
 
人間は、ふつうの状態だと脳の意識の8~9割くらいを、モノを見ることに向けるそうです。
 
「球をよく見る」凝視だと、スイング特有の身体の動かし方や、
 
クラブヘッドの位置とかシャフトの角度、重さなどを把握するといった、
 
スイングに必要な感覚や神経が視神経にとられ過ぎ
 
身体やクラブの動かし方にまで意識が及びそうもありません。
 
 
普通にモノを見るだけでも脳へ伝わる情報は80%以上なので、
 
球を「凝視」すると、脳の意識の95%くらいは視神経に持っていかれそうです。
 
そうだと仮定すれば、
 
「シャフトの角度やクラブフェースの向きは・・・?」
 
「トップの位置は?」
 
「脚の動かし方は・・・・?」
 
を、残り5%の感覚でどう処理できるのでしょうか。
 
 
「頭を動かすな」という一つの表現にロックされてしまうと、
 
他の感覚が鈍くなり、必要な動きが出来なくなってしまいます。
 
 
当サイトの自分流スイング作りでは、
 
「スイングでは頭を動かすな」はむしろ我流スイングに陥ってしまうと考えています。
 
この定説は、説明が不十分であり、以下をお読みいただければ充分納得できるはずです。
 
2018125104643.jpg

球を”凝視”している

2018125104728.jpg

「頭を残せ」を意識し過ぎると、回転できなくなる

 
 
2018125104038.jpg

バックスイングで頭が前に動くのはNG

2018125104340.jpg

インに引き過ぎて頭が後ろに動くのもNG

 
自分流スイングへの転換のコツ
 
自分流スイング作りでは、頭が動いてはいけない方向は前後とします。
 
左右はむしろ動かすべきであり、その動かす範囲を理解することが必要なのです。
 
 
例を見てみましょう。頭が左右に動く、動かないのを比較した画像をご覧ください。
 
頭が左右に動かないと、バックスイングで肩が回らなくなってしまうのです。
 
2018125105237.jpg

頭を動かさないトップの形

2018125105453.jpg

適正に頭が動いたトップの形

 
2の「バックスイングでは肩を回すな(その1)(その2)」と関連させて理解すると、
 
我流スイングに陥らなくて済みます。
 
 
スイング中は、「球をしっかり見る」というより、
 
球は「視界に入っている」くらいがちょうどいいのです。
 
球を凝視せず、球の付近をボーっと見ていることです。
 
そのほうが、大部分が視神経に持っていかれていた脳の集中力は、
 
身体の各部位の動かし方に適切に分散してくれることでしょう。
 
もちろん「各部位の必要な動き」というスイング理論の知識は
 
勉強しておくべきなのは言うまでもありませんが。
 
 
2018125105932.jpg

頭が適正に右に動いたトップだと、

2018125105952.jpg

スムーズなダウンスイング⇒インパクトが可能

2018125105237.jpg

頭が動かないトップだと、

201812511059.jpg

ダウンスイングから右肩がガクンと下がってしまう

自分流スイング作りでは、「バックスイングで頭は動くべき」とする
 
スイングで頭が動かなかったというのは、
 
アドレスでの頭の位置とインパクトでの頭の位置が、
 
ほぼ同じであるということです。インパクトで、
 
アドレスよりも目標側に頭が流れたら、頭が動いたということになります。
 
 
インパクトでより飛ばしのパワーが伝わった瞬間は、
 
頭の位置はアドレス時よりも、後ろ(自分から見て右)に位置することもあります。
 
「飛ばし屋」と呼ばれるゴルファーの多くは、この形になっています。
 
 
スタンス幅が広くなるほど、バックスイングからインパクトでの頭の動きが大きくなります。
 
ドライバーと7番アイアンのスイング中の頭の動きを見比べてみてください。
 
ドライバーでは、バックスイングで頭が1つ分くらい動いています。
 
スイング中の頭は、動いてはいけないのではなく、
 
「動くべき」とするのが、自分流スイング作りの考え方です。
 
201812514142.jpg

7番アイアンのトップの頭の位置

201812514333.jpg

ドライバーのトップの頭の位置

2018125135713.jpg

7番アイアンのインパクト直後の形

2018125135743.jpg

ドライバーのインパクト直後の形

 
ドライバーのアドレスでは、顔は球のかなり右(打つ人から見て)に位置します。
 
ふつう、細かい作業をするときは、顔の中心でモノを見たいはずです。
 
インパクトでは、正確にクラブフェースと球を接触させたいので、
 
かなり細かい作業の部類に入るでしょう。
 
 
ドライバーのアドレスでは、球を左足寄りに置くので、
 
顔の中心からかなり離れてしまいます。
 
だから、インパクトで球の真上に顔を持ってこようとしてしまう、
 
我流スイングのインパクトになってしまいやすいのです。
 
 
 
正しい解釈のポイント
 
スイング中にクラブヘッドを球に合わせに行くのではなく、
 
アドレスの時点で球に「合っている」のが自分流スイング理論だと述べました。
 
上手く「当てよう」から上手く「当たってしまう」アドレスとスイングを目指しましょう。
 
 
両足を閉じたスイングなら、その場で回転するので、
 
頭は左右にほとんど動きませんが、スタンス幅が広くなるにつれて、
 
頭も動いていくのが自然になってくるのです。
 
どうしてもこの感覚が怖い人は、スタンス幅は狭めにしてみてください。
 
頭の動きは少なくなり、怖さが軽減するはずです。
 
スイング動作も、よりシンプルになります。
 
 
自分流スイング作りでは、頭を動かしてはいけないのではなく、
 
一番最後に頭が動いていくことが「頭を残す」「頭を動かさない」ということと考えています。 
 
 

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100切りを最短で達成するスイング作りと練習法32

~シングルハンディ、競技ゴルファーにも効果的~

 

スイング軌道は目標方向、後方への直線の動きはない

 
当サイトでは、たびたび、
 
ボディは回転運動、クラブヘッドは円運動
 
がスイングの基本理論であり、
 
スイング軌道の中に直線の動きは無いと述べてきました。
 
2018115125330.jpg

肩にシャフトを当てて回転を確認

201811512546.jpg

スイング軌道は円になる

 
 
これは、他の項目とも深く関連してくるので、いままで解説してきた項目の復習も兼ねて、
 
理論的な総括として本項目をみていきましょう。
 
 
本項目では、バックスイングは「クラブヘッドを低く、長く遠くへ引け」という定説を、
 
他の項目との理論的接点とともに検証していきます。
 
20181151301.jpg低く、長いバックスイングのイメージ
201811513032.jpg

フォロースル―は目標に真っ直ぐに放り投げる?

 
この定説も、ゴルファーは「直線」をイメージしてしまうのではないでしょうか? 
 
また「クラブヘッドを飛球線後方に真っ直ぐ引いていけ」とも言われています。
 
他の項目で登場した「フォロースル―は目標方向へ真っ直ぐに放り投げるように」
 
という定説とともに、これらの表現は、
 
ゴルファーに直線運動イメージさせてしまうのではないでしょうか。
 
 
 
ここが我流スイングへの落とし穴だった!
 
「低く、長く遠くへ」は、普通に聞けば直線運動を連想してしまいます。
 
直線運動は、円であるスイング軌道にクラブヘッドをスムーズに乗せていけません。
 
201811513253.jpg

 

エラーの体重移動であるスエ―と呼ばれる

身体が横へ流れる動作も誘発してしまいます。

結果、スイング軸が崩れるので、
 
ミート率も大きく落ちてしまい、我流スイングの原因になります。
 

 

201811513442.jpg

この表現は、バックスイングで、

クラブヘッドを小手先でヒョイとつまみ上げてしまう、
 
または急激にインサイドやアウトサイドに上げてしまう人の
 
矯正イメージとしての表現が、一人歩きしてしまったものと思われます。

 

 
 
自分流スイング作りでは、過剰なエラーの動作で
 
スイング理論の「標準値」から偏っている場合には、
 
正反対の偏った動きを入れてやることで、「中和」していきます。
 
この定説は、中和を表現したのでしょう。
 
 
狙う地点が狭くて、”曲げたくない”ときに、
 
理論よりも欲求の方が勝ってしまうことがあるものです。
 
バックスイングを真っ直ぐに引いてしまうのと同様に、
 
球が飛ぶ方向(飛球ライン)にヘッドを沿わせてしまうのがその典型です。
 
飛球ラインの、やや内側にヘッドを振り抜いていくのが、正しいスイング理論です。
 
 
バックスイング、フォロースル―両方の直線運動は、
 
腕が身体から離れ大きく伸ばされていくので、
 
ウンスイング~インパクトでは、腕がアドレス時よりも長くなってしまいます。
 
よって、ダフったり、それを避けて伸び上がってしまったりします。
 
上下左右に不均等に膨らんだ、”いびつな”円軌道になるからです。
 
 
 
自分流スイングへの転換のコツ
 
「スイング」という言葉自体に、
 
スイング作りの極意が込められている、というのが私の持論です。
 
 
スイングは、直訳すると「振る」です。
 
ゴルフでふつうに表現される「打つ」や「当てる」はヒットです。
 
良いスイングである円運動は、クラブを回すことです。
 
クラブを「振り回す」とは言いますが、
 
「打ち回す」や「当て回す」という表現は聞いたことがありません。
 
 
ゴルファーがふつうに使う「球を打つ」「上手く当たらない」などの表現は、
 
無意識下で直線のイメージを連想させ、
 
知らず知らずのうちに我流スイングに陥ってしまうのではないでしょうか。
 
 
私は、
 
「球を打とう、当てにいこうとするな。クラブを回せば(振り回す)、球に”当たる”もの」
 
と考えています。究極は、スイングをすれば、球に「当たってしまう」ことです。
 
そのためには正しいアドレスが大前提です。
 
 
スタンダードスイング理論では、「良いスイングは、良いアドレスから生まれる」と述べました。
 
良いスイングのナイスインパクトで、
 
自動的に「当たってしまう」ためのアドレスを作ることが、
 
スタンダードスイング理論の根幹になり、
 
自分流スイングへのアレンジを可能にします。
 
上手く打とう、当てようとする意図よりも、
 
「理論を守ったスイング軌道を描こうとする意図」こそが、
 
ナイススイングを生む、というのが自分流スイング作りの極意なのです。
 
 
当サイトでも紹介している、自分流スイング作りでの基本となる両足閉じドリルが、
 
我流スイングから自分流スイングへ転換するのを助けてくれます。
 
他の項目でも述べた、クラブを逆さにして振ってみるドリルと併用すると、
 
たちどころにエラーの動きがわかります。
 
201811513842.jpg

両足を閉じて7番アイアンくらいを打ってみましょう。

2018115131152.jpg

シャフトを反対に持ってスイングしてみましょう。

腕を伸ばして振ってみるとスピードが出ますか?

2018115131229.jpg

腕をたたみながら振ると、円軌道になり

ビュンと音がしてスピードが上がります!

 
両足を閉じて低く長く遠くへバックスイングすると、
 
グラついてバランスを崩しますし、フォロースル―で直線運動をすると、
 
ビュンと音も鳴らせず、ヘッドスピードが上がりません。
 
 
両足閉じスイング中は、円運動をする腕の直径がコンパクトに感じるものですが、
 
コンパクトになったのではなく、その腕の長さが打つ人の適正寸法なのです。
 
スタンスを通常の広さにしてフットワークでの回転運動を加えると、
 
そのゴルファーにとって過不足のない腕の直径になります。
 
 
 
正しい解釈のポイント
 
スイングを理論的に理解していると、
 
本サイトで紹介した項目以外で迷ったときも、判断や分析を見誤らなくなります。
 
 
スイング作りで怖いのは、理論的に間違ったことを、
 
正しいと思い込んで一生懸命練習していくことです。
 
せっかくの努力が実りません。
 
私は、これまでのレッスン活動で多くのそのようなゴルファーを見てきて、
 
残念でならずに当サイトを書きました。
 
いまお読みいただいている読者の方々には、
 
ぜひ実る努力をしていただきたいと願っています。
 
 
昔から今に伝わるスイングに関するほとんどの定説は、
 
当時からのプロの独自のイメージやフィーリングを
 
言葉にしたことが伝承されてきたものです。
 
知名度の高いプロの言葉であれば、なおさらでしょう。
 
 
しかし、あくまでそのプロの「感覚として、自分はそうやっている」、
 
ということを忘れてはいけません。
 
プロのスイング動作は理論的には適っているはずですが、
 
独自の感覚的な表現やイメージは、正しい理論と一致するとは限りません。
 
 
スイング作りで悩んだり迷ったりした時は、当サイトのスタンダードスイング理論、
 
それをベースにしてアレンジしていく自分流スイング作りをぜひ活用してください。
 
きっと悩みや迷いは解消されるでしょう。
 
 

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100切りを最短で達成するスイング作りと練習法31

~シングルハンディ、競技ゴルファーにも効果的~

 

アプローチの距離感向上は、旗をオーバーさせること

 

2018102811271.jpg

アプローチショットは、

グリーンの手前から攻めろ
 
が定説になっているようです。または、
 
「旗(カップ)はオーバーさせるな」もよく聞きます。

 

 
グリーンの形状は、手前から奥に上がっている場合が多いです。
 
アプローチショットで、旗の奥にボールを打ってしまった場合、
 
下り傾斜のパッティングが残ることになります。
 
 
下り傾斜は、球の転がりが速く、
 
大オーバーしてしまうのではというイメージがあるので、
 
それを避けるためにこの定説(表現)が生まれたものと思われます。
 
 
基本的には、パッティングは下りよりも上りの方がやさしいと言われるからです。
 
アベレージゴルファーのアプローチを拝見していると、
 
「手前から」を意識しすぎて、カップに “かなり ”ショートしています。
 
「自分の打ち方が悪いのでは・・・・」と自信を失ってしまうようです。
 
 
 
ここが我流スイングへの落とし穴だった!
 
「手前から」の定説を意識し過ぎて、
 
極端に旗をオーバーすることを恐れていては、
 
インパクトで、常にためらってヘッドの動きを緩めてしまうクセがついてしまい、
 
ダフったりトップしたりの繰り返しになってしまいます。
 
これでは、いつまでたってもアプローチショットの距離感が身につきません。
 
我流スイングのアプローチショットに陥るだけでとどまらず、
 
アプローチイップスという、手が動かなくなってしまうことになりかねません。
 
 
テレビのゴルフ中継の解説で、
 
「グリーンの奥からは速くて止まらない」を聞いたことがあるでしょう。
 
20181028113118.jpg

 

 

しかし、グリーンの奥やカップの上から球が止まらない程速いのは、

トーナメントセッティングくらいか、
 
またはかなりの急斜面(もちろん、そんな場面では手前からでいい)くらいです。
 
通常の一般営業では、奥からボールが止まらないくらい
速いことはめったにないものです

 

こんな表現が耳に残ってしまい、カップをオーバーさせることを
 
不必要に怖がってしまうようになったものと推察します。
 
 
「手前から」攻めてばかりいては、何年経っても手前にしか打てないでしょう。
 
「自分は弱気だから」や「気持ちが弱い」という
 
精神論で片づけてしまっている会話を耳にしますが、
 
精神論より「アプローチショットの基本技術と考え方」だと私は思います。

 
 
自分流スイングへの転換のコツ
 
2018102811365.jpg

自分流スイング作りでは「手前から攻めろ」は、

フルショットの距離でグリーンを狙う状況から適用する
 
と考え、アプローチショットでは、まずは旗をオーバーさせる練習をすることです。 
 
 

 

20181028113649.jpg

 わざとオーバーさせることを恐れない”ことが、

自分流スイング作りでの距離感をつかむコツです。

 

仮にオーバーしたとしても、そのオーバーした距離と、
 
いつもなじみのショートした距離を比べてみてください。
 
オーバーした距離の方が、ショートした距離よりもかなり短くないですか? 
 
 
いつもショートしている人は、「いつものことだから」と、
 
旗にショートしても妙に納得してしまっています。
 
よくあることだからと、慢性的な距離感のショートに慣れてしまっているです。
 
 
私がレッスン中に感じることは、オーバーすることは、同じミスでもなじみが薄いから、
 
ほんの少しオーバーしただけでも過敏になってしまうことです。
 
その理由はやはり、
 
「旗の奥からは、下りが残ってしまい、パッティングが難しくなる」
 
と根強く思っているからでしょう。
 
 
また、ショートする人は、サンドウェッジばかりでアプローチショットしている傾向があります。
 
ピッチングウェッジに換えてみるだけで簡単に距離感が良くなることもあります。
 
 
 
 
距離感を上げるには、「足し算よりも引き算」
 
まずは、「ピッタリ寄せよう」という願望は後回しにして、
 
アプローチショットでわざと旗をオーバーさせることから実践してみましょう。
 
通常営業のゴルフ場では、止まらないほど速いグリーンはめったにないとお話しました。
 
 
私のレッスンの経験では、いつも旗にショートしている人が、
 
だんだん距離感が合っていくことはありませんでした
 
逆に、まずは旗をオーバーさせることを実践し、
 
オーバーした分を「引いていく」ことに挑戦した人は、
 
必ず距離感が良くなっています。
 
届かない、足りないところから足していく「足し算」よりも、
 
オーバーして余った分を引いていく「引き算」のほうが、距離感が良くなるのです
 
 
 
 
正しい解釈のポイント
 
20181028114148.jpg

アプローチの距離感が悪いゴルファーは、

落下地点をきちんと設定していないことが多いです。
 
常に旗だけを見て狙っています。
 

 

 
目から、旗までの距離がインプットされてしまい、
 
旗までの距離感の振り幅になってしまい、飛び過ぎてしまうのです。
 
これでは、怖さばかり残り、手前から手前からと
 
ショートするクセがついてしまうのは当然です。
 
 
サンドウェッジを使ってショートしている人は、
 
ピッチングウェッジか9番アイアンに変えてみましょう。
 
サンドウェッジよりも確実に前に行ってくれます。
 
落下地点を、球と旗の中間付近に設定すれば、自ずと振り幅が適正になり、
 
サンドウェッジで打つよりラクに寄せられます。
 
 
自分流スイング作りの段階では、「アプローチ+2パット」の結果で充分です。
 
まずは旗をオーバーさせることを受け入れてください。
 
気楽に打てて距離感がよくなることを保障します。
 
 
2018101974236.jpg

 

 

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100切りを最短で達成するスイング作りと練習法30

~シングルハンディ、競技ゴルファーにも効果的~
 


アプローチは、手首を固定しようとするな 
 

 
グリーン周りのアプローチショットを失敗すると、すかさず、
 
「手首を使うからだよ」
 
と、言われたことはありませんか? 
 
 
一番自在に動く手首を固定してスイングすることは、
 
他の部位にかなり負荷がかかります。
 
2018101151354.jpg

 

ここをしっかりと固定してしまい、

ロボットのようなスイング動作に
 
なってしまっているゴルファーを多く見かけます。
 

 

ピッチングウェッジやサンドウェッジは、
 
非常に重たいヘッドがシャフトについていています。
 
「手首を使った変な打ち方の初心者の頃の方が、アプローチはもっと寄っていた」
 
と、実感しているゴルファーも多いことでしょう。 
 
 
 
ここが我流スイングへの落とし穴だった!
 
ゴルフの技術を伝える表現は大変難しいものです。
 
アベレージゴルファーのみなさんは、「手首は使ってはいけない」と、
 
“強制的な制限をかけられたような感覚”になっていないでしょうか?
 
 
「アプローチショットは手首を固定して打て」という定説の逆の意味は、
 
普通にアプローチのスイングをすれば、手首を使ってしまうもの
 
ということなのでしょう。
 
だから、「使わないように」と伝わってきたのだと、私は推測していますが、
 
ここが我流スイングへの落とし穴になっているのです。
 
 
 
ピッチングウェッジやサンドウェッジのような、
 
細いシャフトの先にあれだけ重いヘッドがついているのだから、
 
そもそも手首を使ってしまうのが普通だと考えてみてください。
 
そう考えられたら、いずれ「手首を使わない」アプローチショットができるようになります。
 
 
 
自分流スイング作りでのアプローチショットの考え方は、
 
「手首を使ってはいけない」と考えず、
 
アプローチが巧くなるほど「手首は使いたくなくなる」のです。
 
2018101151237.jpg

ここを理解せず、定説を信じて

ロボットのようなアプローチショットを続けていれば、
 
いずれはアプローチイップスという
 
手が動かなくなる「ゴルフの病」にかかってしまいます。

 

これは、我流スイングよりももっと怖いことなのです。
 
 
 
手首を使わない打ち方の実際
 
手首を固定してスイングする方法ですが、相当練習を積まないと、
 
フットワークや腰の動きが難しく、ロボットみたいな動きになってしまい、
 
かえってミスしやすくなるでしょう。
 
201810115338.jpg

本来「動いてしまう」手首を軽く使ってあげれば、

スムースなスイングができます。

100切り達成を目指す自分流スイング作りでは、
 
アプローチショットで手首を固定することにこだわりません。

 

しかし、手首の使い方にも「これくらいまで」という目安があります。
 
 
 
 
自分流スイングへの転換のキモ》    
 
自分流スイング理論からアレンジしたアプローチショットの打ち方をみていきましょう。
 
構え方が大きなポイントです。アプローチショットは、
 
構え方で結果がほとんど決まるといっても過言ではありません。
 
ポイントは、
 
201810115454.jpg

 1.「小さい前へならえ」の形から、

201810115557.jpg

 2.ソールできるまで前傾していきます。

201810115721.jpg

3.球の位置は、つま先から靴一つ分程度の間隔。

ヒジをワキに固定して手首を使うのなら、アプローチショットでは大きなミスは出ません。
 
「小さい前へならえ」の構えだと、手首の動きが自然に制限されてきます。
 
 
スイング中はグリップエンドがおへそを指していれば、
 
必要以上に手首が使われていないと考えます。
 
ワキとヒジをはなして手首を使うと、
 
スイングはコントロール不能となり、かなり不安定になります。
 
 
 
技術は段階を踏んで習得していこう
 
手首を使わない理想の打ち方を、
 
最初から練習したほうが、近道と思うかもしれません。
 
しかし、そのレベルに到達するには、
 
クラブの動きと身体の動きとの深い理解と、
 
多くの経験や練習量が必要です。
 
 
上達してくれば、手首の動きを次第に
 
使いたくなくなる」→「自然と使わなくなった
 
という過程をたどっていくものなのです。
 
 
201810115833.jpg

私が教えてきたジュニアゴルファーたちは皆、

最初は例外なく手首を使ってアプローチしていました。
 
いずれ彼らが上達してプロになっていくかもしれません。

 

現在活躍しているプロゴルファーも、
 
ジュニア時代にはきっと手首を使っていたと思われます。
 
 
 
自分流スイング作りでは、「アプローチ+2パット圏内に寄せる」を前提としています。
 
ゴルフ本のレッスン記事やテレビの解説は、
 
「アプローチ+1パット」を前提にした場合でしょう。
 
本サイトは、練習量もコースに行ける回数も少ないゴルファーが対象なので、
 
理想論よりも現実策を目指していきます。
 
 
 
正しい解釈へのポイント
 
自分流スイング作りのアプローチショットでは、
 
「手首を使うな」より、
 
手首を使わないほうが良いが、過剰に使わなければOK
 
くらいの理解で良いのです。
 
プロゴルファーは、長年の練習で、手首の角度が固定でき、
 
その分、身体や足をかなり巧く使えるようになっています。
 
この「本来動いてしまうのが普通」の手首を
 
動かさないでヘッドの運動量を出すのは、かなり難しい動きです。
 
下半身や腰の巧みなフットワークが必要なので、
 
自分流スイング作りでは手首を固定して打つまでは求めません。
 
 
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100切りを最短で達成するスイング作りと練習法29

シングルハンディ、競技ゴルファーにも効果的
 
 

「飛距離をアップさせたい!」なら、コンパクトなトップにしろ  

 
 
飛ばしのレッスンでは、
 
「大きなトップで飛ばせ!」
 
「バックスイングで腕は身体から遠くへ、高くへ。大きなスイングアークを作れ」
 
などと、言われています。
 
「○○プロのように、下半身をどっしりさせ、
 大きなバックスイングを作りましょう。
アマチュアゴルファーも真似るべきポイントです!」
 
 
などのレッスン記事もよく見かけます。
 
プロゴルファーは、長年のトレーニングやストレッチの積み重ね、

さらに食事管理まで徹底し、身体のコンディションを相当高いレベルで保っています。

20181011311.jpg

そんなプロゴルファーのスイングの動作を、

果して、ふつうの生活を送っているアベレージゴルファーが

簡単に「真似るべきポイント」にできるのでしょうか?
 

 

 
 

ここが我流スイングへの落とし穴だった!

 

201810113252.jpg
「大きな」「遠くへ、高くへ」といった表現の誤った解釈が、

我流スイングへの落とし穴になってしまうと私は思うのです。

継続的なトレーニングと、万全なコンディション作りに余念がない、

 
トッププロゴルファーのスイングを、
 
表面的に真似をするだけではスイングを壊してしまい
 
我流スイングへと陥ってしまうことでしょう。

 

201810113430.jpg

バックスイングを「大きく、高く」とは

逆の意味に聞こえる「コンパクト」という表現は、
 
ニュアンス的に“パワーが小さくなってしまいそう”ですが、
 
それを恐れてバックスイングを大きくしてしまうものと思われます。

 

自分流スイング作りでは、「大きい、長い」は,
 
逆にパワーが弱まったりゆるんだりすることがあると考えます。
 
なぜなら、身体を大きく揺すったり手足を長く使ったりすると、
 
201810113557.jpg

 

 

膝が流れるスエーやスイング軸のブレなどが起こり、

インパクトでのミート率が大きく下がってしまうことにつながるからです。
 

 

 
 
自分流スイングへの転換のコツ≫  
     
スタンダードスイング理論では、スイングでの「コンパクト」という意味は、
 
スイング中に溜まるパワーを圧縮、凝縮することと考えます。
 
よく動作に「キレがある」という表現をしますが、
 
キレとは“コンパクトな動作から生じる”イメージだと思われます。
 
 
キレはスピードを生みます。
 
キレのスピードとパワーの圧縮・凝縮をスイングに
 
生かせれば、飛距離アップは確実です。
 
「大きく、高くてキレがある」が可能なのは、超アスリートレべルであり、
 
普通の生活を送っている私たちが目指すには厳しいのではないでしょうか。
 
 
 
201810113724.jpg

スタンダードスイングをベースにアレンジしていく自分流スイングでは、

飛ばしの元は腕の振りの大きさよりも、

上半身と下半身のねじれ差から生じるパワーが、

右足内側に溜まったものだと述べました。
 
 

 

大きな腕の振り上げだと、身体が伸び上がりやすく、
 
右足内側に飛ばしのパワーを溜められません。
 
本書のスタンダードスイングでも、大きなトップは作りません。
 
肩周りの柔軟性の低い人でも、右足の内側に飛ばしのパワーを溜めることなら可能です。
 
 
 
自分の適正なトップの位置を知る
 
ここで、自分に適したトップの位置のチェック法をお教えしましょう。
 
あなたが理想だと思うトップの形を作り、20秒間は静止してみてください。
 
だんだん下がってきませんか?
 
さらに、左肘も曲がってきませんか?
 
その位置と形こそが、あなたの適正なトップなのです。
 
 
えっ?こんなに低くて小さいの?と思うかもしれませんが、
 
クラブを上げるときの勢いや力みで、
 
結果的にもっと大きくなってしまうものなのです。それを計算に入れておきましょう。
 

 
スイングを録画してチェックしてみると、よくわかります。
 
思っている位置よりずっと高い位置に
 
上がっていることに気づくことでしょう。
 
201810113117.jpg

 

 

コンパクトなトップのメリットは、

ダウンスイングからフォロースル―の回転がスムーズになり、
 
結果的に飛距離アップにつながることです。
 

 

 
正しい解釈のポイント
 
「コンパクトなトップが良い」からといって、
 
バックスイングを小手先でヒョイと引っ張りあげると、
 
身体の上部だけしかねじれません。
 
自分流スイングは、下半身をしっかり使うことだと説明してきました。
 
 
下半身を正しく使うから、腕の動きが抑えられるのです。
 
下半身主導のスイングは、不必要に上半身が動かせなくなり、
 
腕の動きは制限されて、コンパクトなトップになります。
 
 
 
2018101131442.jpg

コンパクトなトップで飛ばせる下半身の使い方の練習ドリルとして、

100円ショップなどで売っているビーチボールを、
 
両ひざにはさんでつぶす動作を10回程度やってみてスイングしてください。
 
「しっかり下半身を使いつつブレない」フットワークが身に付きます。
 
動きが小さくなった気がしますが、
 
これは垂れ流していたパワーを両ヒザの間に閉じ込めたからです。
 
コンパクト=パワーの圧縮、凝縮なのです。
 
 
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100切りを最短で達成するスイング作りと練習法28

~シングルハンディ、競技ゴルファーにも効果的~

 

フェアウェイウッドが上手くなる方法

 

飛距離不足に悩んでいるはゴルファーは、

フェアウェイウッドを使いこなせるかどうかで、

スコアメイクに大きな差が出てくることを充分に実感していることでしょう。


特に女性ゴルファーは、飛距離が出ない方が多いため、

フェアウェイウッドを打ちこなせるとプレーがラクになります。

といって、「ではすぐに使ってみましょう」とはいかないのがゴルフですね。

 

201871711251.jpg

2フェアウェイウッドでグリーンを狙えれば、長いパー4もパーが狙えます。

もう3オン狙いから卒業だ!

2018717112555.jpg

狭いホールでは、ティショットでドライバーを使うのを止め、フェアウェイウッドで攻めることで、リスクを大きく減らすことができます。

パー4、パー5のティショットは、常にドライバーという考えを変えてみてもいいでしょう。

確実に大叩きは減るはずです。

 

ドライバーが不安で怖い場合は、ティショットで

フェアウェイウッドを代用すれば大きなミスを防ぐことができます。

リスクはドライバーよりもかなり少なく

OBも減り100切り達成にグッと近づきます。

さあ、今回のお話を参考にして、フェアウェイウッドをコースで打ちこなしてください。
 


フェアウェイウッドの機能や特長、使い方を知ると、ミスしなくなる!

フェアウェイウッドは、ソール面積がアイアンよりも広く、

ダフりに強い形状になっています。

だから「滑らせるように打て」「ダフってもいい」と言われています。

ふつうは、ダフることはミスだと思ってしまうでしょう。
 

201871711369.jpg

フェアウェイウッドはソールの面積が広いため、
インパクトで少々ダフっても、滑って振り抜けてくれます。
だから、ダフリを怖がってスイングすることはありません。

クラブの機能を知っておくだけで、ミスに強くなれます。


フェアウェイウッドは、シャフトが長いので、

スイング軌道はフラット(横振り)になってインパクトゾーンの入射角度も浅くなります。

フェアウェイウッドのクラブヘッドが地面を滑りやすくなる条件がそろっています。


フェアウェイウッドの正しい機能や特徴、使い方を知ると、発想が180度変わるでしょう。

最初から「軽くダフってもいい、構造的にはダフりにくいのだから」くらいに思って打てば、

失敗の不安が軽減されて思い切ってスイングできます。

ヘッドスピードが落ちることなく、芝の上をスルっと滑って振り抜けてくれます。

今までの「失敗」(に見える、そう思っていた)を、

「技術」にするゴルファーと、

「失敗」としか考えない(視点が狭く、知識不足)ゴルファーとでは、

1打に大きな差が出るのです。

20187171201.jpg

インパクト直前のクラブヘッドが地面スレスレの入射角で球をとらえる瞬間。
「多少ダフッテもいい」と思ってスイングすると、入射角は緩やかになり、ヘッドが球の手前に落ちても滑って振り抜かれます。

「ダフッてはいけない」と思ってスイングすると、入射角が鋭角になり、ヘッドが球の手前に落ちると、地面に刺さってしまいます。

2018717114342.jpg

入射角がゆるやかなインパクトだと、
フェアウェイウッドでも球は上がってくれます。

入射角が鋭角なインパクトだと、
ダフらずインパクトできても、球は上がってくれません。

 

発想の転換でミスショットをナイスショットに変えてしまえる

「ダフっていけない!」と思ってダフれば、

ためらってヘッドスピードが落ちたり、軌道がゆがんだりします。

または、相当鋭角な軌道(入射角)でインパクトしようとするので、

もし本当にダフれば地面に刺さってしまいます。つまり大ダフりです! 


仮にダフらなくても、鋭角な入射角でしかインパクトされないので、

かなり低い弾道になってしまいます。こんな失敗の連続が、

ますますフェアウェイウッドの自信を失わせてしまいます。

フェアウェイウッドは、少々ダフってもいいと思って打つと、

少しくらいのダフりなら、本当に地面を滑ってミスにならないのです。


3番ウッドが使いこなせる条件

よく質問されるのが、

「2打目で、3番ウッドはどうすれば打ちこなせるか?」

ということです。

ドライバーの次に飛ばせる”可能性”のあるクラブですから、この質問は最もなことです。


フェアウェイウッドが打ちこなせる条件として、


.ある程度のヘッドスピードがあり、

.適正なスイング軌道の理解と技術を身に付けていること

が挙げられます。


3番ウッドを、2打目以降で地面から(ティアップしないで)打ちこなすには、

かなりのヘッドスピードと正確なスイング軌道が必要になりますから、

現時点で条件が満たされてないゴルファーは、

残念ながら3番ウッドの使用を見合わせましょう。

 
.の「ある程度のヘッドスピード」とは、

ドライバーのヘッドスピードが40以上出せているかどうかです。

もし未満なら、3番ウッドではドライバーの次の飛距離を出せないでしょう。

しかし、3番ウッドをティアップして打てば、難易度が5番ウッド並になってきます。

現時点で3番ウッドを打てないゴルファーは、

パー3またはパー4のティショットから使っていくのをお勧めします。


.は、ダフったりトップしたりしない、大きく曲げない、

といったスイングの基本的な技量とスイング理論の理解があることです。

3番ウッド→5番ウッド7番ウッド→9番ウッドになるにつれて、

ヘッドスピードと技量のレベルダウンがOKとなってきます。


 

番手によってどのくらい飛距離が落ちるのか

私は、フェアウェイウッドが苦手なゴルファーには、

2打目以降に使うクラブは5番ウッド以下にしましょうとアドバイスします。

7番ウッド、9番ウッドから取り組んでみてもいいでしょう。

 

5番ウッドや7番ウッドは、3番ウッドに比べると

かなり飛距離が落ちてしまうと思っていませんか?
 
実は、5番ウッドなら、飛距離は3番ウッドとそんなに大きく変わらないものです。


3番ウッドが苦手な人なら、5番ウッドの方がむしろミート率は高く、

球も上がりやすく圧倒的に打ちやすいので、

トータルでは3番ウッドに比べて飛距離は変わらないか、負けないでしょう。

7番ウッドや9番ウッドは、数字が大きいので飛ばないイメージがありますが、

3番ウッドと7番ウッドでは、飛距離の対比は、10:8くらいです。

ヘッドスピードが速くない方なら、むしろこの比率が逆転することがあるでしょう。

こういう知識を持つことでも、ウェイウッドでのミスを減らせるのです。



フェアウェイウッドの構え方と打ち方

アイアンの構え方からアレンジしていきます。

まず球の位置ですが、

スタンスの中央に何を置くか

で決めていきます。(アイアンとの対比)


アイアンの場合は、スタンスの中央にを置きますが、

フェアウェイウッドはスタンス中央にヘッドを置きます。

結果的に球はやや左寄りになります。

スタンス幅は、アイアンよりやや広めでいいでしょう。

特別に広くしないしないことをおススメしまします。

苦手なクラブは、スタンス幅は狭めの方が、確実にミスは減らせます。

 

201872618823.jpg

【アイアンの構え】

スタンス幅は、フェアウェイウッドよりは狭い

スタンスの中央に球を置き、軸の右への傾きは小さい

20187261894.jpg

【フェアウェイウッドの構え】

スタンス幅は、アイアンよりは広め

スタンスの中央にヘッドを置く

軸の右への傾きはアイアンより多い

 

アイアンもフェアウェイウッドも打ち方は同じです。

フェアウェイウッドは、アイアンよりも

低い飛び出し角度をイメージしてください。

201872774515.jpg

飛ばしたいときは、どうしても高く打ち上げたくなるが、フェアウェイウッドは、ロフト角はアイアンより低いので、打ち出し角度は、アイアンより低くイメージしましょう。

球の右側を見てインパクトすると、適正な打ち出し角度が得られます。

 

 フェアウェイウッドは、ロフト角が少ないので、すくい上げないことです。

アドレスで軸が右に傾くので、球のやや右側を見てスイングすると、

番手なりの高さが出せるようになります。

そして、必ずフィニッシュを決めることです。

20187277582.jpg

終わりよければ、途中も良し

良いフィニッシュは、動作もバランスも良くないと決めることができません。

201872775731.jpg

最初からフィニッシュを決めるつもりでスイングする

成り行きまかせでは、フィニッシュを決めることはできません。


ラウンドでは、まずは苦手意識を取るために、

フェアウェイからでもティアップして進んでいくといいでしょう。

朝の練習場では、ティアップして、通常出せ得る距離の半分から打っていくと

効果的なウォーミングアップができます。



正しい理解のポイント

私の印象では、フェアウェイウッドが

苦手な人ほど、飛距離も方向性もと欲張って、

最高の結果ばかりイメージしているようです。

まずは、自分の技量に合った番手を選び、

まあまあの距離から打っていくことから始めます。

例えば、ナイスショットで180ヤード飛ぶなら、
最初は150ヤードからで良し、といった具合です。

「打ちこなそう」や「飛ばしたい」から、

まずはフェアウェイウッドが「嫌いではなくなった」

「まだ上手くはないけど、苦手意識は薄らいだ」を目指しましょう。

ライが悪かったり危ない状況だったりしたら、

3ウッド→5ウッド→7ウッドの順に下げていき、

さらには、アイアンを使うといった、

潔く目標を下方修正できる判断力も必要です。

つまり、場面や状況によって

フェアウェイウッドを使うのを控えるのも、立派な選択であり、

そういう考え方も打ち方の技術と同等以上に必要なのです。

無理にフェアウェイウッドを使って大惨事になり、

「あー、やっぱ使わなければよかった!」

とならないためにです。

プロでも無理な場面や自信がない状況では、

ウッドをアイアンに下げて狙います。



<まとめ>


■フェアウェイウッドは、ダフりに強く、キレイに打とうとしなくても
 クラブヘッドのソールを滑らせるように打てば、ラクに打てる。

■ドライバーのヘッドスピードが40以下、200ヤード未満の飛距離の人は、
 3番ウッドよりも5番ウッドがおススメ。

■フェアウェイウッドの構えは、アイアンの構え方を基準に変化させていく。

■場面や状況によっては、フェアウェイウッドを使わないのも選択肢。

 

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100切りを最短で達成するスイング作りと練習法27

~シングルハンディ、競技ゴルファーにも効果的~

 

ウッドとアイアンは同じスイングなのか?

 

「アイアンは打ちこんで打つ」
「ウッド系は払うように打つ」

と、よく耳にしますね。

さらに、アイアンは「タテ振りに」、

ウッド系は「横振りに」も、

定説のように”表現されています。


何か、打ち方の区別が必要なようにも聞こえてきますが、

なぜこのような定説が生まれたのでしょうか?
 

アイアンとウッドでは、長さも形状も打感も違います。

だから打ち方を変えるのでしょうか?



本項目の疑問を解決していくにあたって、

①    「スイング軌道
②    「ライ角度
③    「前傾角度

というスイング理論に関する3つの用語をキーワードとして考えていきましょう。

これらの理論の理解と実践ができれば、シンプルにスイングができるようになります。

応用として、傾斜地からの打ち方にも大きく役立ちます。


《3つのスイング理論の理解》 

まず「スイング軌道」からお話します。

クラブヘッドが描く軌跡のことで、

■ インパクトのヘッドの位置をスイング軌道の最下点

■ トップと左右対称のフィニッシュの少し前くらいのヘッドの位置(同一)をスイング軌道の最上点

とし、その2点を結ぶ傾きのある円軌道のことです。


スイング軌道を「横振り、タテ振り」と表現するのは、

使用クラブの変化によって、スイング軌道の傾きが、

より水平に近くなるか、より垂直に近くなるか、という意味です。


短いクラブになっていく程、身体と球との距離が近くなっていくので、

スイング軌道の最下点も身体に近くなり、最上点と結べば、

スイング軌道の傾きはより垂直に近くなっていきます。

これが「タテに振る」感覚と言えるでしょう。
 

アイアンのスイング軌道の傾き

20186259059.jpg

スイング軌道の最上点

2018625185251.jpg

ドライバーの傾きと比較すると、タテ感が強い

20186259226.jpgスイング軌道の最下点

 

ドライバーのスイング軌道の傾き

20186259424.jpg

アイアンより球との間隔はかなり遠く感じる

2018625185327.jpg

アイアンの傾きと比較すると、横振り感が強い

2018625965.jpg

球の横から払うようなインパクト


逆に長いクラブになっていく程、身体と球との距離が長くなっていくので、

短いクラブよりスイング軌道の傾きは、より水平に近くなっていきます。

これが「横に振る」感覚と言えるでしょう。


アイアンは、ウッドよりシャフトが短いので、よりタテに振る感覚になり、

「打ち込んでいる」イメージが生まれるのだと考えられます。


次に「ライ角度」を知りましょう。

適正なライ角度とは、クラブヘッドを平らな地面に、

極端に先端(トゥ)や付け根(ヒール)の片方が浮かないように置いたときに、

地面とシャフトとの間にできる角度のことです。

201862519219.jpg

アイアンの前傾角度は深い

201862519249.jpg

ドライバーの前傾角度はアイアンより浅い

地面に引いてある赤い線とシャフトとの間にできるのが、ライ角度です。

画像では、わずかにしか見えませんが、構えている人からは、

アイアンとウッド系では、かなりライ角度が違う感じがします。

 

最後に「前傾角度」です。

ウッド系はクラブが長いので、前傾角度は浅めになり、

アイアン系はクラブが短くなるので、前傾角度は深めになります。


ウッド系からアイアン系にかけて、

クラブが短くなるにつれて前傾角度は深くなっていきます。

各クラブの適正なライ角度に沿って構えれば、適正な前傾角度で構えられます。

前傾角度が適正よりも深過ぎると、クラブヘッドのトゥ側が浮き過ぎてライ角度が狂い、

スイング軌道は横振りになってしまいます。
 

201862521124.jpg

急激にインサイドに上がっている

2018625211252.jpg

急激にアウトサイドへ上がっている


バックスイングでフェースが大きく開いてしまったり、

スイング軌道がインサイドに入りすぎたりして、

弾道は大きくスライスしてしまうでしょう。

それを警戒して、インパクトで急激にフェースを返すと、

強いフックボールになり、球筋はなかなか安定しません。


逆に、前傾角度が適正より浅過ぎると、

クラブヘッドのヒール側が浮き過ぎてスイング軌道はタテ振りになってしまいます。

バックスイングでフェースを閉じてしまい、

急激にアウトサイドに上がりやすく、弾道は低く左に飛びやすいでしょう。


これらの理論を理解すれば、スイング軌道はクラブの長さに応じて、

自然に適正な傾きのスイング軌道になっていくことが実感でき、

タテ振り、横振りという感覚も自然に感じられることでしょう。


理論を知らずに、定説にまどわされていれば、我流スイングのままで、

安定しないショットに苦しむことになってしまいます。

          

スイング軌道の変化を感じていく

100切り達成スイング理論では、アイアンのスイングを基準とすることを提唱します。

なぜなら、ショットは、芝の上の球をティアップなしに、

直接打つことの方が圧倒的に多いからです。


スイング軌道、ライ角度、前傾角度の理論を理解したアドレスとスイングならば、

全クラブのスイングがそろってきて、安定したショットが打てるでしょう。


ウッド系は、アイアンよりも球を左寄りに置き、スタンス幅も広くなります。

軸をアイアンより右に傾けて構えるので、自然に「払うように」インパクトされます。

アイアンは、球の位置は真中付近になり、ほぼ真上から見るようになるので、

自然に「上から打ち込むように」インパクトされます。
 

 

2018625213810.jpg

軸の傾きは少なく垂直に近い

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軸は自分から見て右に傾く


「上から打ち込むようにインパクトする」の意味ですが、昨今のクラブでは、

単純に「ダフらないようにインパクトする」と理解するだけでいいでしょう。


スイング軌道を把握し、適正なライ角度と前傾角度で

各クラブの長さ別に応じて構えていけば、スイングは変えていくのではなく、

変わっている感じがする、というのがスイング作りの考え方です。


また、アイアンとウッドではヘッド形状も打感が違うので、

スイングが違うと感じてしまうかもしれません。

しかし、クラブの長さの変化によって、

スイング軌道、ライ角度、前傾角度を含んだ構え方(スタンス幅や球との間隔)は、

一定の度合いで変化していきますが、

スイングの動作自体は一つにするのがスイング作りの理想です。

 

傾斜地ショットへの応用

スイング軌道」、「前傾角度」、「ライ角度」の理論が理解できると、

傾斜地ショットに応用していけます。

また、スイング理論の理解度が傾斜地からのショットの出来具合で計れます


前傾角度とライ角度は、左右ではなく前後に変化するので、

「つま先上がり」と「つま先下がり」で応用していきます。

「つま先上がり」の傾斜地では、球が平地より上にくるので、

スイング軌道の傾きは平地よりも水平に近づきます。


ライ角度は、トゥが上がってしまいフェースが左を向くことになるので、

ボールは左に曲がりやすくなります。

よって、前傾姿勢は平地よりも浅くし、クラブを短く持ちます。


クラブを短く持てば、トゥが上がってしまったライ角度を補正でき

平地から打つ角度と同じにすることができます。

しかし、足場は平地に比べてバランスが悪いので、

半分から7割くらいまでのスピードでスイングする方が安全です。


「つま先下がり」の傾斜地では、球が平地より下にいくので、

スイング軌道の傾きは平らな地面よりも垂直に近づきます。

ライ角度は、トゥが下がってしまいフェースは右を向くことになるので、

ボールは右に曲がりやすくなります。

よって、前傾姿勢は平地よりも深く構えます。


クラブは短く持つと、ますます球に届かなくなるので、平地と同じ長さで持ちましょう。

ライ角度の補正はあまりできません。
 

つま先下がりの場合

2018625214344.jpg

球の位置は平地より下になるので、

2018625214419.jpg

スイング軌道はタテ振りになる

 

つま先上がりの場合

2018625214459.jpg

球の位置は平地より上になるので、

2018625214526.jpg

スイング軌道は横振りになる

傾斜地では、脚力とバランスに自信がないゴルファーは、

平地の半分くらいの距離で良しとしましょう。

傾斜地からナイスショットが打てるようになれば、

スイング理論は身体と頭の両方で、かなり深く理解していることになり、

平地からのショットの安定感はさらに増すでしょう。



まとめ 

アイアンはクラブが短いので、スイング軌道がより垂直に近づき、

タテに振る感覚になり、ウッドはクラブが長いので、

スイング軌道がより水平に近づき、横に振る感覚になるのだと述べてきました。

「3つのスイング理論」でご理解いただけると思います。


100切りが達成できるスイング作りでは、

アイアンのスイングを基準とすることを提唱します。

スイング軌道、ライ角度、前傾角度の理論を理解し、

さらに球の位置やスタンス幅の変化、軸の傾きを

一定の度合で変化させていったアドレスとスイングならば、

全クラブのスイングがそろってきて、

スイングの動作自体は一つにするのがスイング作りの理想です。
                         

 

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100切りを最短で達成するスイング作りと練習法26

~シングルハンディ、競技ゴルファーにも効果的~

スムーズなバッスイングの上げ方

 

皆さんは、アドレスが決まり、

バックスイングを始める直前では

どのような状態でしょうか?

アドレスでじっとしたまま、

なかなかバックスイングを始めない

ゴルファーが多いようですね。

 

201711695635.jpg

バックスイングのスムーズな上げ方

バックスイングを上げていく直前で、完全に静止してしまうと、

身体が硬直してしまい、スムーズな動作の始動に入れない。


本人は、クラブを上げるきっかけを探しているのか、

集中力が高まるのを待っているのか、

または不安や心配と戦っているのか、

見ている側では見当はつきません。

さあ打とうと構えても、


    なかなかバックスイングを上げられない
②    モジモジ固まってしまう…。
③    練習場ではスムーズに上げられるのに…。


上級者やプロは、流れるようにスムーズなバックスイングをしている。

自分は、なぜスムーズにクラブを上げられないのか・・・。

そんなお悩みを持ったゴルファーは多いことでしょう。


なぜバックスイングが上がらなくなってしまうの?

主な原因として、

「これから打つショットが失敗するかもしれない」

という不安で動作が固まってしまい、

バックスイングをスムーズに上げられないものと考えられます。


誰しも、失敗するためにスイングはしたくないはずです。

こんな感情が高まると、スイングしようとすると意図する動きができなくなってしまう

イップス

というゴルフの病にかかってしまうと言われています。

一番神経を使うパッティングに多いと言われていますが、

ショットやアプローチでも、このイップス症状になってしまう人がたくさんいます。

失敗も成功もたくさん経験してきている、

比較的経験豊富な上級者に多いようです。



緊張を和らげ、リズムを取るために小さく動いている

イップス症状は、強く緊張する場面にのみ訪れます。

何球でも打てる練習場では、あまり緊張もしないので、

バックスイングもスムーズに上がっていき、思い通りの動きができるのです。


しかし、コースまたは試合などの

「結果を出さなくてはならない場面」

では、突然イップスが顔を出し、多くのプロ選手も悩んでいると言われます。


イップスとまではいかないまでも、誰でも完全に静止した状態から動作を始めると、

動き(バックスイングの始動)にムラやブレが出やすくなります。
 

201711610241.jpg

アドレスで、完全に静止している状態

自信の無さそうに構えていて、

心も身体も硬直してしまっている。

201711610440.jpg

静止した状態からいきなり動作を開始すると、
極端なインサイドにクラブが上がったり

201711610535.jpg

アウトサイドに上がったりしてしまう・・・。


ゴルフは止まっている球を打っていきますが、

他の多くの球技は動いている球に反応しながら打っていきます。

テニス、野球、卓球、その他、球が飛んでくるのを待っている間は、

プレーヤーは無意識でリズムを取りながら、小刻みに動いているはずです。


先に述べたように、ゴルフスイングは、止まった球を打っていくため

完全に静止した状態から動作を始めると思われがちです。

しかし、いったん静止してしまうと、身体が硬直してしまうことが圧倒的に多いのです。




バックスイングの始動のきっかけを作ることで、ナイスショットの確率を上げる

バックスイングを上げる直前まで、完全に静止する時間を極力無くしましょう

バックスイングを始める直前に、ちょっとした、

きっかけ

動作を入れると、身体が硬直せず、スムーズにクラブが上がっていくものです。

テレビ等で、プロの選手のアドレスからバックスイング直前をじっくり観察してみてください。

ほぼ全員の選手が、固まらず小刻みに動いていることに気付くことでしょう。

あれは、意図的に行っているのです。

スイングを成功させる秘策は、

バックスイングの直前まで静止せず、始動のきっかけの動作を取り入れることです。 

このテクニックが上手いゴルファーは、イップスにかかりにくいでしょう。

もちろん、100切りを目指すアベレージゴルファーにも、

ぜひとも身につけてもらいたいテクニックです。


スイングは、

「静止状態から動き始める」

のではなく、

「微動状態から動き始める」

のが、ナイスショットを生む秘訣なのです。

静止せずに小刻みに動くことで

身体の硬直を防ぎ、不安や緊張を跳ねのけることができるようになるのです。


では、ナイスショットの“きっかけ”を作る具体的なやり方をご紹介します。

 

2017116101619.jpg

スムーズなバックスイングの一例

腕や方はリラックスしておきましょう。

グリップも、小刻みでいいので、指を緩めたり締めたりと静止しないようにしましょう。

これは、「ミルキング」と呼ばれる仕草です。

 

2017116101653.jpg

目標側にほんの少し手元を押しだして、

2017116101722.jpg

バックスイングに入っていくと、スムーズに上がります。

 



 

スイングの始動のテクニックの例

アドレスでじっとして固まってしまうゴルファーに名手はいません。

このスイングの始動のテクニックを会得すれば、

緊張や不安でスイングがブレてしまうのを防げるでしょう。

イップスのゴルファーに聴いてみると、

「止まっている球にクラブヘッドを正確に当てるために、

    ピタッと静止して集中力を高めている」

と、教えてくれました。

一見、最もに聞こえますが、

前述したように、緊張で身体が硬直しやすく、

ミスの確率が高まってしまいます。

しかしどうしても静止してしまうという人もいることでしょう。

静止状態は最大2秒まで

と覚えておいてください。

2秒以上静止してしまうと、硬直が始まり、不安や恐怖心が

湧きおこってきやすいと言われています。

以下の、「上達につながる正しい理解と実践」で

「きっかけ動作」

の例を挙げておきます。




☆★上達につながる正しい理解と実践☆★

バックスイングのスムーズな上げ方について、
効果や考え方をまとめてみました。

 

2017116103454.jpg

① 軽く右足に体重を乗せる

 

2017116103557.jpg

② 左足に体重を移動する

 

2017116103626.jpg

③ 再度、右に体重移動すると同時にバックスイングを始める

下半身でスイングをリードできるイメージがつかめ、手打ちの防止になります。

少しおおげさに感じるくらいに動いてみましょう。

この動作自体に意識が行ってしまい、最初は上手くいかないかもしれませんが、

まずは、素振りでコツをつかんでみてください。


■ 「怖さを感じないように」ではなく、
「怖くてもナイススイングできるように」プレッシャーに強くなる。 


■ スイングレベルを上げるのではなく、
  現時点でできる一番良いスイングを発揮できるように。 

         
■ 人は怖いときには、動いている。
  動いていると、不安や恐怖感が入ってきにくい。

日常生活でも、深く考えている状況では、

動作は完全に静止しているものでしょう。

ゴルフでの緊張する場面や強いプレッシャーがかかる状況で

“思考力が高まる”

と、よほどの上級者でもない限り、

「不安や失敗するイメージ」が湧いてくるのではないでしょうか。


    
今回のまとめ

「ナイススイングは、良い始動から生まれる」

ゴルフスイングは、完全に静止した状態から動き出すと、

始動にムラやブレが出るものとお話してきました。

バックスイングは、「静から動」ではなく、

「微動から動」というイメージが、

一番滑らかにクラブヘッドが上がっていきます。


人間は、完全に静止してしまうと、思考力が高まると思われます。

ということは不安や失敗するイメージが湧いてくるのです。

静止せずに小刻みに動いていると、

思考力の働きが抑えられ、プレッシャーを感じにくくなるでしょう。

また、プレッシャーを感じても、

意図する身体の動きができるようになるでしょう。


最初は、この動作自体に意識が行き過ぎて、

上手くいかないかもしれませんが、

意味や効果を理解して反復練習すれば、

このテクニックの効果を必ず実感できます。

 

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100切りを最短で達成するスイング作りと練習法25

~シングルハンディ、競技ゴルファーにも効果的~

 

「ワキを締めてスイングする」の真意

 

「ワキを締めてスイングしろ」

練習場で、ゴルファーの練習風景を見ていたら、

ヘッドカバーやバスタオルをワキにはさんで、

落とさないようにスイングしている人がいます。

とても熱心な方なのでしょう。

ただ漫然と球を打つのではなく、練習に工夫が見られ、

上達したいという気持ちが伝わってきます。

 

ワキにヘッドカバーをはさんで練習するドリル

 

2017918234816.jpg

バックスイングとダウンスイングの9時の位置とは、グリップが右肩付近ある位置。

 

2017918235741.JPG

注意点は、バックスイングの9時の位置だ。

それより腕が上がると、ヘッドカバーは真下に落ちるようにワキが空くことだ。



しかし、よく見ていると、

ワキにモノをはさんだままフルスイングの練習をしているのです。

このドリルは、肩から肩までのハーフスイングで実践するのですよ、

とお伝えしたかったのですが、その勇気がありませんでした(笑)。



ほとんどのゴルファーが、“ワキを締める”というと、

「ワキをぴったり閉じる」

と思っているようです。スイング中のワキは、

“空間を作ってはいけない”

ということでしょうか?

「ワキを締めて振れ」の表現をそのまま解釈すると、

確かにそう受け取ってしまいそうです。

しかし、プロのスイング写真を見ると、

トップやフィニッシュでは、ワキに空間があるように見えます。

下の画像で、ヒジとワキの
スペースに注目してください。
 

「空く」といっても、エラーの空きと、

必要かつ適正な空きの違いを理解しておきたいです。
 

スイング中のワキの空き具合を比較してみましょう。

 

2017918135455.jpg

バックスイングの右ワキOKの形

 

右肘が真下を向いていれば、ワキが空いているとは言いません。

「適正な空間」

と考えましょう。

2017918135529.jpg

バックスイングの右ワキNGの形

 

右肘は真下ではなく、外側を向いています。
これが、

「ワキが空いている」

トップの形です。

 

実は、「ヒジをたたむ」ということに、

この項目の正しい理解へのヒントが隠されています。

関連する表現として、

「スイング中は三角形を崩さない」

があります。これら二つの表現を一緒に見ていくことで、

誤った解釈でワキを締めた変則スイングから脱却できるでしょう。



☆★“その定説”を徹底検証する☆★
   
ワキを締めることを誤解しているゴルファーは、

スイング中、ずっとワキを締めようとしているようです。

これでは、ワキが“締まる”が、“縮こまる”ことになり、

適正なスイング軌道から大きく外れてしまいます。


「ワキが空く」正しい空間を明確にしておくことです。

先に述べたように、ワキにヘッドカバー等をはさんで、

スイング中に落とさないように練習しているゴルファーを見かけますが、

正しい意味とやり方を理解していないと、逆効果になってしまいます。

バックスイング9時の位置以降は、

ワキにはさんだモノは、むしろ落ちなければなりません



ダウンスイング9時からフォロースルーにかけては、

またワキは締まってきますが、もちろん意図的に締めようとするのはNGです。

この練習法は、腕の動きが9時から3時の位置までで、

フルスイングはしないのが正しい練習法なのです。
 

これでは、ワキを締めるより”縮こまって”しまいます
201791823283.jpg

右ワキの適正な空間がつぶれてしまっている

2017918232834.jpg

左ワキの適正な空間がつぶれてしまっていて、振り抜きが悪くなる



ワキの締まり具合の目安が案外難しいようですね。

スイング中、終始ワキを「空けてはならない」のではなく、

「スイングの途中までワキが締まっている」

というのが正しい解釈です。


トップ・オブ・スイングと
フィニッシュの位置では、

ワキにわずかな空間ができます。

スイングではこれを「ワキが空く」とは言わず、

「正しく必要な空間」

と考えます。

 

スイング中の両肘は真下を向いていればOK
 
201791902521.jpg

バックスイング10時付近


右肘は真下を向いている

 

201791902620.jpg

フォロースル―3時の位置

左肘は真下を向いている

20179190272.jpg

フィニッシュの位置

左肘と左ワキの空間は
直角くらいが適正


ナイススイングへの転換のポイント

良いスイングは、アドレスの段階でワキはすでに締まっているのです。

スイング中に、ワキを

「締めようとする意図」

は不要であると理解してください。

静止している状態ですから、良いアドレスの真似はできることでしょう。

良いアドレスに関しては、柔軟性等の身体的個人差はほとんど関係ないと思われます。

正しい知識と理解が、良いスイングへのアレンジのコツです。


私が考えるスイング理論では、バックスイングでの左腕が9時~10時の位置付近では、

右肘はほぼ真下に向き、フォロースルーでの右腕が3時~2時の位置付近では、

左肘がほぼ真下を向いていれば

「ワキが締まっている」

としています。

 

つまり、ワキが締まっているとは

「 バックスイングからフォロースルーで、両肘がほぼ真下を向いている 」

ことと言えます。

 

スイング中のワキが締まっているゾーン

この位置では、ワキは締まっていることが望ましい

 

20179190537.jpg

バックスイング8時の位置

2017919064.jpg

ダウンスイング8時の位置

20179190645.jpg

グリップと身体との間隔かアドレス時のまま

20179190711.jpg

インパクト直前はピッタリとワキは締

20179190737.jpg

インパクトの瞬間

2017919085.jpg

フォロースル―4時の位置



三角形のキープとは

「ワキが空いている」とは、スイング中の両肘が真下を向かず、

“外側に張っている”

ことを言います。

無理にトップの位置を大きく、高くしようとして、

肘が外側に張って五角形になってしまうくらいなら、

9時の位置までのトップの位置でも良いのです。


倶楽部ゴルフジョイのレッスンでは、

スイング中に腕と肩できる三角形は大小の2つあると考えます。

肩幅を底辺とし、両腕の長さを辺とする「大三角形」と、

両肘を結んだ線を底辺とし、肘から先を辺とする「小三角形」です。

 

201791923301.jpg

両肩を結んだ線を底辺とし、両腕の長さを辺とするのが「大三角形

両肘を結んだ線を底辺とし、肘から先を辺とするのが「小三角形

 

 

2017919233043.jpg

両ヒジの間隔を変えないこと

2017919233111.jpg

三角形をキープしていることになる



大三角形のキープは、およそ腕が腰から腰の8時~4時の範囲までです。

小三角形のキープは、両肘の間隔が、

トップ~ダウンスイング~フォロースルーまでほぼ同じであれば、

スイング中の三角形はキープされていると言えます。

9時の位置以降と、3時の位置以降は、大三角形は崩れます。
 


つまり、構えたときの両肘の間隔がスイング中終始同じであれば、

大小の三角形のいずれかがキープされているということになります。



三角形を保つとは、ひじを縦にたたむこと

スイング中の肘は、タテにたたむということが、

三角形を崩さないということなのです。

ここを誤解すると、テークバックで両腕を伸ばしたまま

どこまでも上げようとしてしまいます。

これでは、スイングを崩してしまい変則スイングとなってしまいます。

当然、ワキは空いてしまいます。

「肘をタテにたたむ」とは、スイング中の両ひじは身体の幅の中にあることなのです。

「肘をタテにたたむ」とは、スイング中の両ひじは身体の幅の中にあること

 

2017919234855.jpg

両ヒジが身体の幅の中にある

 

2017919234940.jpg

三角形がキープされているフォロースル―



まとめ

レッスン記事等で、

「バックスイングはできるだけ身体から遠くへクラブを上げる」

「両腕の三角形を崩すな」

などの用語にはまどわされないようにしてください。

身体の柔軟性が高いジュニアゴルファーやプロゴルファーなら可能かもしれませんが、

アベレージゴルファーには適さないでしょう。  

 

良いスイングは、良いアドレスから生まれることは、先に述べてきました。

良いスイングは、スイング中に「ワキを締めろ」というような

“ああしよう、こうしよう”という操作が少なくなります。

私のスイング作りの目指す考え方です。

 

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100切りを最短で達成するスイング作りと練習法23

~シングルハンディ、競技ゴルファーにも効果的~

 

バックスイングは肩をしっかり回すな(その1)

 

レッスンを受けている、受けた経験がある方で、

「バックスイングでは、肩をしっかり回せ」

「もっと肩を深く入れて!」

と言われたことがない人は、いないのではないでしょうか。

 

201783083518.jpg

 

 

下半身を止めて、肩だけを回したトップの形。

かなりの柔軟性と、強靭なバネがないと、こんな形はできない。

 

ゴルフの本を読んでもそう書いてあるし、

仲間同士練習場で教え合っている場面でも、

よく耳にする表現です。

「肩をしっかり回せ」という表現からは、

ダイナミックなフォームが連想され、

さらには、大きな飛距離が出せるイメージになりそうです。


また、

「バックスイングでは、

肩は90度以上、腰は30度程度回せ」

とも言われているようです。



☆★“その定説”を徹底検証する☆★


 “肩自体が回る角度”をご存じでしょうか?

ちょっと実験です。

腰から下は、できるだけ回らないように固定して、肩のみを回してみてください。

ふつうの柔軟性の持ち主なら、

肩自体は20度くらいしか回らないのではないでしょうか。

 


「肩をしっかり回そう」とすると、

意識は「肩」という単語のみに反応し、

“肩だけを回そう”

としてしまうものです。

となると、腕にばかり力が入ってしまうはずです。


よく、聞くのは、
                 
飛ばしのパワーを溜めるには、

下半身はできるだけ動かさず、上半身とのねじれ差を作れ
                 
という表現です。しかし、そんな動きは、プロゴルファーか、

アスリートゴルファーレベルの人くらいにしかできないことでしょう。
 

2017814131825.jpg

 

上半身が脱力し、肩が充分に

「回っている」

理想の状態。
左ヒザの動きに注目したい。
右ヒザに寄せるように使いたい。

2017814131857.jpg

下半身を動かせないように固定して、
肩だけを回してみても、
20度程度しか回せないだろう。


下半身をしっかり固定し、

腕の強い引っ張りで肩を回したバックスイングは、

見た目にはパワフルなトップの形になりそうです。

この定説を信じているゴルファーは、

「肩は90度以上回して」

と、知識としては知っているので、

肩を一生懸命に回そうと頑張ります。

肩自体は20度位しか回らないのに・・・。


下半身を動かすまいと踏ん張りながら腕の力だけで、

下半身をねじっていることになりますから、

肩にもかなり力が入り、スイングでは好ましくない、

“いかり肩”になってしまいます。


車に例えれば、ブレーキを踏みながら、アクセルを吹かしている状態です。

ダウンスイングではガクンと右肩が下がり、ダフったり、それを避けたりして

伸び上がってしまうミスになるでしょう。

 

2017814133212.jpg

 

下半身をガッチリ固定して、
肩を無理やり回したトップの形から
ダウンスイングすると、

    ↓ ↓ ↓

2017814133248.jpg

上半身の操作性は完全に失われ、
右肩はガクンと下がり、
大ダフリになるだろう。

201781413376.jpg

理想的なバックスイングの形

コンパクトながら、
充分にねじられている。

左腕の突っ張りもほとんどない。

 

              ~つづく

 

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100切りを最短で達成するスイング作りと練習法22

~シングルハンディ、競技ゴルファーにも効果的~
 

バックスイングの左腕は、まっすぐに伸ばすべきなのか?

100切りにお悩みのゴルファーのみなさんの、

バックスイングからトップの位置までの左腕は、どのような状態でしょうか? 

雑誌やテレビ中継で観る今人気の選手のバックスイングから

トップの位置までの左腕は、ビシッと伸びてカッコいいです。

松山英樹選手や石川遼選手も、スッと左腕が伸びていますね。


一般的には、

「バックスイングの左腕はしっかり伸ばせ」

と、定説のごとく伝わっているようです。

 

2017821224233.jpg

左腕がビシッと伸びている。アマチュアゴルファーの憧れの形だ。

201782122434.jpg
左腕が曲がっている。この形はNGなのだろうか・・・?


ゴルファー同士のゴルフ談議や教え合っている風景を見ていても、

「左腕はまっすぐに伸ばして!」

との声がよく聞かれます。

私も日々のレッスンで、

「バックスイングで左腕が伸びないのだけど、どうしたら伸びるのか?」

を聴かれないことがないくらい、この質問を受けます。



☆★“その定説”を徹底検証する☆★

多くのゴルファーの理解として,

「左腕をしっかり伸ばせ」

というと、

「ピンと突っ張る」

ことになってしまうのではないでしょうか?

私のレッスン経験でも、左腕は 

“伸ばさなければならない”

と思い込んでいる人が圧倒的に多いという実感です。

左腕をピンと突っ張った状態で、わずか数センチ大のボールをきれいに打てるでしょうか?

関節をピンと突っ張ることは、手先の感覚を鈍くし、腕の力も落としてしまいます。

 

例えば、腕をピンと突っ張っては、重いものは振りにくいし、

ピンと突っ張ってクラブを振ってみると、全くスピードが上がりません。

 

重い物を、

【上の画像】 腕を伸ばして振る

【下の画像】 腕をたたんで振る

20178220742.jpg

ワキはガラ空きで、

20178220824.jpg

バランスは大きく崩す

 

2017822095.jpg

ワキは締まって、腕は短く、

201782201044.jpg

速く正確に振れる


 



ちょっと実験です。

クラブを逆さに持ってスイングしてみてください。  

 

20189201975.jpg

バックスイング~。

201892019750.jpg

フォロースル―で腕をしっかり伸ばしてみる。

201892019847.jpg

腕は素早くたたんでいく。

 すぐに違いがわかることでしょう。

バックスイングで左腕をピンと伸ばそうとする人は、

フォロースル―でも腕を伸ばそうとするものです。

腕は短く使った方が、圧倒的にヘッドスピードが上がります。

 


腕を伸ばした状態とは?≫ 

ゴルフスイングにおける、「腕を伸ばした」状態を考えてみましょう。

腕の関節は、ごく自然にダランと垂らした状態では、軽い「くの字」になっています。

これが腕の「伸びている」状態です。

多くのゴルファーは、バックスイングで、

「腕を伸ばした」=「腕を突っ張る」

と解釈しているのではないでしょうか? 

腕(肘)を突っ張ってしまうと、腕全体の感覚が大きく落ちて

バックスイングからトップにかけて相当苦痛を感じることでしょう。

この状態でわずか数センチ大のボールをきれいに打てるのでしょうか・・・。
 

201782204650.jpg

ちょっと無理のある左腕では??

左肩が怒り肩になってしまう・・・

201782204718.jpg

ダウンスイングでは、
ガクンと右肩が下がってしまい、
大ダフリや、シャンクが出そう!

201782204823.jpg

フォロースル―でも、左腕がこうなってしまう

 


ゴルフ雑誌で「プロの身体測定」の記事で見たのですが、

松山英樹選手、石川遼選手ともに、肩の関節は異様とも言えるほど柔らかいです。

他のプロゴルファーも、両選手に近いものがありました。


ゴルフ的には、

「肩の可動域が広い」

と表現されています。

一般的なアマチュアゴルファーの柔軟性とは、比較にならないでしょう。



左腕の感覚が鈍くなる例

 

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ホワイトボードに字を書く際に、肘をピンと突っ張って書けるでしょうか。 

適度にヒジを曲げるはずです。

この場合は右腕となりますが、意味は解かっていただけると思います。

 

このように、腕(ヒジ)の関節は、適度に曲げている方が、

適正な使い方ができるものなのです。

ヒジをピンと突っ張ると、

手首の動きや滑らかさが大きく制限され、

操作性が著しく落ちます。

 

 

 

 

 

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振り抜きの悪いインパクトの後の形

 

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インパクトでヘッドが走ったフォロースル―の形


ダフったりトップしたりで、球をスクエアにとらえることが難しくなります。

さらに、インパクトゾーンで必要なスナップを利かせられません。   

思ったようにスイングできないゴルファーのほとんどが、

バックスイングの左腕は突っ張るものと思い込んでいます。

もしあなたが、このタイプなら、ここで選択をしてみましょう。



ストレッチを取り入れ柔軟性のアップに努めるか

または、

腕は曲がっていてもオッケーとして、そのままでスイング作りを続けていく


私が主催している、「目指せ!100切り達成講座」を受講していただいている方たちには、

「左腕は曲がっていても問題ありませんよ」

とアドバイスしています。

上記の身体の使い方や意味を説明すると、深く納得していただけるようです。


左腕は曲げたままでもOKと、ご自分の柔軟性に合ったスイング作りにとりかかると、

すぐに、一気に上達していきました。

もちろんその後、見事に100切りを達成したことは言うまでもありません。

スイングに悩んでいるゴルファーは、左腕を何とか伸ばそうと頑張るようです。

しかしストレッチはあまりやりませんが・・・。

となると、できないことは、それはそれで「受け入れる」思考の

柔軟さが、上達のポイントになりそうです。


 

 



バックスイングでの左腕の伸びは個人差による。
柔軟性に乏しいゴルファーは、
むしろ左腕を軽く曲げてバックスイングしていく



バックスイングの左腕が伸びるかどうかのチェックの方法をお教えしましょう。

右腕を背中に回し、左腕一本でバックスイングしてみてください。

これ以上左腕が上がらない位置で、右手を付けた形があなたのバックスイングの適正な形です。

左腕一本でバックスイングしていくと、小手先では上がっていきません。

ボディーでしっかりねじらないと、肩もほとんど回らず、とても低い

位置のトップになってしまうでしょう。


100切りがラクラク達成できるあなた流スイングへの転換のコツ

ストレッチの項目の、

「両手を頭の上で伸ばして合わせる」

で、腕が真っ直ぐに伸びない人は、残念ながら、バックスイングでも左腕はビシッとは伸びないでしょう。

これは、あくまで現時点であって、ストレッチの継続で、

伸ばせる可能性が芽生えてくる、また伸ばせるように目指すことが大事ではないのでしょうか。


スイング作りにおいて、

■「左腕が曲がっているデメリットはない」

■「無理に伸ばすメリットもない。インパクトで伸びていれば良い」

と考えてください。


柔軟性の低いゴルファーが、左腕を無理に伸ばそうとするなら、

むしろデメリットになると、私は考えています。

プロのスイングは、左腕は真っ直ぐ伸びてはいますが、

決してピンと突っ張っているわけではありません。

プロでも、バックスイングで左腕が曲がっている人は多数いますし、

シニアのプロになると、ほとんどが曲がっています。

よほど柔軟性に富んでいるゴルファー以外は、

バックスイングでの左腕は、ゆとりを持たせたほうが、身体はよくねじれるはずです。


まとめますと、

バックスイングでの左腕の伸び具合は個人差による。
柔軟性に乏しいゴルファーは、左腕はむしろ軽く曲げるくらいで良い。


となります。左腕は、ダウンスイングで振りおろしてくる勢いで、

自然にアドレス時の長さに伸びていきます。

そのためには、グリップや肘に力が入らないように意識しておくことです。

ゴルフスイングの見栄えの美しさは、

「柔軟性の高さに比例する」

といっていいでしょう。



☆★上達につながる正しい理解☆★

簡単なチェックをしてみましょう。

バックスイング~トップの形を作り、

5秒間以上静止できる状態での左腕の曲がり具合が、

現在のあなたのバックスイングの適正な形です。

無理をして左腕を突っ張って見た目のカッコよさを追求するか、

左腕が多少曲がっていても、確実にボールに当たるスイングにするかを選択するのは、

ゴルファー一人一人の考えによるでしょう。

バックスイングで左腕がきれいに伸びるゴルファーは、

そもそも最初からそんなことを意識しないくらい柔らかいものです。

ほとんどが、ジュニアゴルファーか、若手のプロゴルファーでしょう。

“伸ばさなければ”と思った時点で、伸ばせるタイプではない、と考えるのが無難です。


スイング作りでは、「~しなければならない」や「~してはならない」ことはほとんどありません。

個人差を知り、自分の適正を見つけることで、あなたのスイング力はまだまだアップしていくことでしょう。



今回のまとめ

バックスイングで、左腕にゆとりをもたせると、

テレビで観るプロゴルファーの華麗なフォームと比較すれば、

残念ながら、どうしても見劣りしてしまいますが、

「左腕を軽く曲げてバックスイングしていく」

を理解して自分なりに取り入れていった方は、

飛躍的にレベルアップしました。

身体が硬いゴルファーの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

あなたの100切り達成を心から応援します!

 

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