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中・上級者用

ボールに対して構えてはいけません!

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あなたは、「ボールに対して」構えていますか?
もしそうなら、練習場の調子をコースででは発揮できないでしょう。

では、何に対して構えればいいのでしょうか?
倶楽部ゴルフジョイでは、ボールに対して構えるのではなく、
目標とボールを結んだ線、

「ターゲットラインに対して」

構えるようにレッスンしています。
ターゲットラインに対して構えるのは、すなわちボールに対して構えていることになるのです。

コースででは、1打1打、いかに写真のようにターゲットラインをイメージできるかがポイントです。
練習場のマットでは、正方形に囲まれていますので、ボールに対して構えても、ターゲットラインに対して構えていることになるでしょう。


バックスイングの9時の位置とフォロースルーの3時の位置で、グリップエンドがターゲットラインを指すように練習しましょう。

写真のように、コースに線は引けませんが、ターゲットライン上にバックスイング用、フォロースルー用と2個ボールを置いてみるだけで、いい目安にはなります。

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