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「三脚」になってませんか?

構えて、ボールに意識が行き過ぎると、姿勢が前のめりになりやすく、

「三脚」になってしまいます。

アドレスでは、自分の「二本の脚」で立つべきで、真ん中の脚(クラブ)に体重をかけてはいけません。

ア ドレスでは、クラブヘッドは地面にベタっとは押さえつけずに、芝の葉先に触れるか触れないかぐらいで、ヘッドの重さを感じられるようにソールしましょう。 ヘッドを浮かせて構えている感じがするでしょう。特に夏のラフでは、芝の上数センチにボールが浮いている状況があります。

足でボール付近を踏んでみて、ふかふか沈むようでしたら、ソールの高さに気をつけましょう。

練習の方法としては、マットだけでなく、いろんな高さのティーにボールを乗せてボールだけを打つ感覚をつかむのが効果的です。アドレスでヘッドを地面につけないと打てない、ではラフやフェアウェイバンカーから飛距離を稼ぐのは難しくなります。

しかし、ボールが深く芝にもぐっていたら、ボールの手前の芝から根こそぎ刈り取るように振っていかなければいけません。腕力勝負になります。

まとめとして、

1.まずライを見て、芝の葉先からどれだけボールが浮いている
のかチェック。

2.アドレスでソールの高さに配慮。

3.芝の下に沈んでいる場合もあるので、スイング軌道の最下点を
イメージする。

経験が増えてくれば、芝の抵抗も素振りで予測でき使用クラブも判ってきます。

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