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ゴルフで100切り達成のコツは?大事なポイントを厳選して紹介

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できそうでできない100切りに悩んでいる方が多いのが実情です。
スコアアップには、
クラブの選び方
ラウンドの要領や手順
メンタルマネジメント
など、さまざまなポイントがあります。これらの理屈とコツを学んでいけば、スムーズなプレーができるようになり、100切りが射程圏内に入ってきます。今回ご紹介する理屈やコツを知ればスコアアップに向けた準備がわかり、それぞれを実践すればプレーの改善につながり100切りが達成できるでしょう。

クラブは初心者向けを選ぼう

まずは道具選びが重要です。初心者用でないと、なかなか当たらなくて滅入ってしまうでしょう。
中~上級者ゴルファーからの「もらい物クラブ」だと、なかなか打てない可能性があります。
極度に古い年式のものややオーバースペック(重くて硬い)なクラブは使わず、初心者用を購入しましょう。
 
各クラブメーカーは、初心者向けのクラブを用意してあり、なるべく苦労せずに打てるように設計されています。
それが売り上げにも直結するので、各メーカーは開発に多大な投資をしています。
クラブ選びは、なるべく新しい年式のものを購入しましょう。新しいほど開発技術が進化していて、
打ちやすいように設計されているため、初心者には扱いやすいでしょう。
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ダブルボギー以内にこだわる

スコア100切りを目指すなら、ダブルボギーを基準打数としましょう。
大抵のゴルフコースは、18ホールすべての規定打数を合わせると72です。これを「パープレー」といいます。
全ホールでダブルボギーなら、総打数は108になります。9ホールでダブルボギー、残り9ホールでボギー以内なら100を切れるのです。
 
以上のように自分の実力に合わせて、無理をしないプレーを心がけてください。バーディーのように良いスコアを狙いたい方もいるでしょう。しかし実力が伴わず一攫千金的にバーディーを目指すと、ミスショットが多発して逆に打数を増やしてしまい、結果的にダブルボギー平均より打数が上回ってしまうことになるでしょう。
 
スコア100レベルの方が好成績を目指すなら、実力以上のプレーは避けましょう。ダブルボギーでも自分を褒められるぐらいに、心の余裕を持つのが理想です。「急がば回れ」「損して得とれ」は、ゴルフにピッタリの格言です。
 

ミスショットに一喜一憂しない

ミスショットに一喜一憂しないことも重要です。スコア100レベルなら、ある程度の失敗は受け入れましょう。
ミスのたびに落ち込んでいたら、メンタルをフラットに保てず、つまり平常心を乱しプレーに影響します。
 
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安定したプレーを続けるには、「100切りレベルでは、ミスをして当たり前」と割り切る姿勢も大切です。
このように、前向きな考えを保つことでプレーに集中しやすくなります。スコアを大きく上げようとせず、
前より1打でも良くなれば成功と考えてください。
 
失敗に一喜一憂しない姿勢が、長期的に楽しくゴルフと向き合えるコツです。
 

失敗したら深呼吸で心を落ち着かせる

ミスをしても、深呼吸で心を落ち着かせましょう。思いどおりにプレーができないと、怒りの感情が出るかもしれません。そのとき人間の呼吸は早くなります。この状態だと気持ちが整わない状態が続きます。
落ち着きを欠いたメンタルだと、プレー中のミスを増やすリスクがあるのです。
 
たとえばOBやバンカー、ウォーターハザードなどのミスショットが出たときは、大きく深呼吸しましょう。
ミスをリカバーするときは、気持ちを落ち着けることが大切です。
 
そして挽回を狙わず、近くて打ちやすいエリアに向けて確実に脱出することです。
このように気分転換のルーティンと堅実な対策を覚えるだけでも、冷静にゴルフと向き合えます。
 

ドライバーショットでのOB回避を徹底

大きくスコアを崩さないためには、ドライバーショットのOBを少なくすることです。とくに、朝の出だしの一打目からOBを出さないように心がけましょう。初心者ゴルファーの統計では、朝の1番と最終18番でのドライバーのOBが多いのです。ここでスコアを崩してしまい、100切りを逃してしまう人が多いのが実情です。
 
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ティーショットでフルスイングするのは、中盤以降にしましょう。ゴルフ場に入ったばかりは、体がウォーミングアップされておらず、強いスイングに体がついていかない可能性があります。
朝イチのホールでは、ハーフショット程度のイメージでドライバーショットしてみましょう。「飛ばそう!」より「確実に打とう」と考えたいものです。裏技として、ティーアップをいつもより低くしグリップを5センチ短く持ってスイングすると、ボールの軌道を低く抑え曲がりが少なくなり、OBのリスクを減らせます。
 
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一打目からOBになるリスクを減らせるように、ドライバーティーショットの練習は積んでおきましょう。
朝の1番ホールと最終18番ホールの一打目を想定し、ハーフスイングをイメージして練習してください。ちなみに、ハーフスイングをきちんと練習しておけば、フルスイングと比べても大きく飛距離は落ちません。おおよそ8割以上は見込めます。
大事な考え方としては、100%を欲張って大失敗し30%しか飛距離が出なかったことを避けることです。ハーフショットで安全第一のスイングすれば、80%の飛距離が出せることが実感できれば上達も早まります。
ドライバーショットは、最初の一打と最後の一打がうまくいくかどうかで、スコアが大きく変わります
 

100ヤード以内でのグリーンオンを狙う

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グリーンオンを狙うなら、残り100ヤード以内からが安全な目安です。
長い距離から無理に狙うと、大失敗になる危険性があります。

たとえば、残り距離が200ヤードとしたら、150ヤード+50ヤードというように2回に分けて狙うことで、たった1打のロスだけでリスクを大きく減らすことができます。
もし、一か八かで200ヤードを1打で乗せようと狙って失敗したら、無駄な2打、3打をロスすることになってしまいます。

100ヤード以内にボールがあっても、油断大敵です。傾斜地や芝が薄いといった、いわゆる悪いライの場合は、短い距離でも大きなミスをしてしまう可能性があります。
こんなときも、2打に分けてグリーンを狙うと大叩きを免れるでしょう。まさに「損して得とれ」です。こういった考え方でプレーをしていくことで、100切り達成が近づくのです。
 

まとめ

100切りを目指すなら、道具の準備からメンタルの管理まで、さまざまなポイントを心がけてください。ゴルフクラブは初心者用を使いましょう。スコアは、ダブルボギー以内で自分を褒めるなど、割り切った姿勢が大切です。
 
ミスをしたときは深呼吸をして、気持ちを切り替えます。当然のように襲ってくるミスショットに一喜一憂せず、難しいですが常に冷静な意識でプレーを心がけてください。自分の実力に合わせた攻略法でプレーし、ダブルボギー以内を目指していけば、100切りがグッと近くに見えてきます。
 
「倶楽部ゴルフジョイ」では、100切りを果たしたい方のためのレッスンを実施中です。スイングやプレー中に関するさまざまな悩みにもお答えします。今よりゴルフがうまくなりたいと思ったら、まずはご連絡ください。
ほかにもミスをしたときは深呼吸をして、気持ちを切り替えましょう。ミスショットに一喜一憂せず、常に冷静なプレーを心がけてください。自分の実力に合わせたプレーで、ダブルボギー以内を目指していけば、100切りが見えてきます。
 
「倶楽部ゴルフジョイ」では、100切りを果たしたい方のためにレッスンを展開中です。プレー中に関するさまざまな悩みにもお答えします。今よりゴルフがうまくなりたいと思ったら、まずはご連絡ください。 
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