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2023年3月

vol.7 ゴルフに適した思考法や、感情の把握

100切り達成自分流スイング上達塾・オンラインレッスン

vol.7
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上達を妨げる悪魔の呪文

● 「わからない~」

● 「できない~」       

● 「無理無理!」       

●(アドバイスを受けて、)「それができれば苦労しないのよ」

● すぐに首をひねる(よくわからない、という素ぶりの)

●  新しいことを実践して、2、3球で「ダメダメできない」とすぐにできない、
  自分には合わないと結論づけて、あきらめてしまう人


上記は、上達できないゴルファーの口ぐせです。
上記の口ぐせは、上達を妨げる悪魔の呪文なのです。
 

 

できなくて当然、できることが特殊

当たり前ですが、ゴルフスイングの動作は、

生まれながらにしてプログラムされていない

のです。後天的に、自分でプログラムしていかなければなりません。
レッスンの先生がお手本を見せてくれますが、

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※ プロのお手本を間近で見ることも必要。

 

 

 なんだかあまりにも簡単に打っているので、「なんとかできそう」と思ってしまうようです。
もちろん、いずれはできるようになるでしょうが、すぐに結果を求めないということです。

『今出た結果』を否定しないことです。地面を打ったり、ゴロになったりしても、
「たまにはこんなこともある」と、まずは受け入れることです。

初心者の方や、中級者ゴルファーの練習中段階では、「ミスするのが当たり前」で、
「ナイスショット」することの方が偶然であり、特殊なのです。

10回打って、2回しか上手く打てなかった、と考えるか、
10回打って2回も当たった、と考えるかで明暗を分けます。

 

無意識の作用、恐ろしさ

今出た結果を否定すれば、あなたの無意識が管轄しているゴルフの運動神経は、
『今出た結果』すら、排除してしまいます。
ですから、『今出た結果』以下しか身に付きません。

いま出た結果は、100点ではないにしても、50点、75点と、
自分の感じで点数化できることでしょう。何となくでいいのです。

初心者段階や、経験者のスイング修正時期では、100点なんて求められませんね。
いや、75点なら上出来でしょうか。30点でも、まあまあと考えるべき時期ではないでしょうか。

それが、「今出た結果の否定」では、その30点さえも排除してしまうのが、無意識の怖い作用です。
0点は排除してもいいが、まずは、30点、50点は拾いあげていきたいものです。

 

0点は忘れればいいのですが、「できない、上手くいかない」とボヤいてばかりいれば、
皮肉にも、トラウマとなって、その0点が強い記憶となり、逆にしっかり根付いてしまいます。

2023428202218.jpg

 

 

少しでも上手くいけば過大に自己評価し、
ミスしたら、「これくらいで済んで助かった」と考える。
こういうゴルファーなら、楽しみながら上達していける。

 

 

 そして、「どうせできないや」「いくらやっても無理だ」という、あきらめの心境に陥ってしまいかねません。
ゴルフは、とかく人をマイナス志向にしてしまうスポーツの代表格と言えます。

 

自分の脳にマイナス言葉を刷り込まない

練習やラウンド中にも、マイナス言葉を口に出さないことです。
ゴルフでは、「わからない、できない」、と口から発することは、ミスを呼びこむことになるものです。
それらは、まさに上達を遠ざける悪魔の呪文だと前述しました。

「わからない」「できない」は、無意識は、
「わからないくていいんだ」 「できなくていいんだ」と解釈するのです。


なぜなら、努力して「わかるようになろう」「できるように頑張ろう」よりも、
「わからない、だからできなくていい、だってその方がラクだもん」と、ラクな方へ流れるものだからです。

 

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なかなか真っ直ぐに構えられない。
「違和感への慣れ」が上達のキーワード。

 

 もちろん、あなたの思考力や理性は、

「できるようになりたいに決まっているではないか!」

と思うことでしょう。しかし、思考力などの表面の意識と、無意識とでは、
圧倒的に無意識の方が強い
ことは、実生活でも実感しているのではないでしょうか? 

 

自分の「最高」を引き出す考え方

最高の当たりばかりを願っていると、1打1打に神経がすり減るものです。
最高の結果と最悪の結果は、実は隣り合わせにあるのです。

神経がすり減ることを続けていけばどうなるでしょうか? 
きっと大失敗が訪れることでしょう。

 

コツは、自分の技量の「まあまあ」、を狙うとリラックスできて、まあまあ『以上』の結果になりやすい。
最悪を回避するためにこそ、最高を狙わない。『最高』は、『まあまあ』の中に含まれています。

「最高だけ」しか見えていないと、最悪が隣り合わせになることをよく考えておきましょう。
最初から「まあまあ」を狙うと、「まあまあ」から「まあまあ以上」の結果が出るものです。

 

トラブルになったら?

ガケの下や、林の中からの脱出、難しそうなバンカー、傾斜地など、
トラブルに遭遇した場合、どう対処しますか? 
そんな場合でもまずは自分で考えてトライしてみましょう。

2023428202457.jpg

 

 

トラブル脱出のコツは、

「無理、無茶、無駄」

なことをしないこと。
 

 

 なぜ「ワケがわからなくなる」のでしょうか。現時点の腕前以上の結果を望む、
また期待してしまっているから対処法が見えなくなるのです。

「いや、そんなこと望んでいない!」と反論の声が返ってきそうです。

まったくの初心者、たとえばコースデビュー者ですと、何が望んでいいことか、
いけないことかが、わからないのも無理もありません。

多少のコース経験がおありの方は、よく考えればわかるものでしょう。


■ トラブルになったら、1打余計に打てばいい。

■ 「ぎりぎり・ぴったり」は狙わない(プロでもそういつも狙うものではない)、

■  まあまあの結果を狙う(ご自分の「まあまあ」のレベルが高すぎませんか???)。

 

難しい場面では上級者でもそう考え、バッチリの結果は望みません。 
上級者(上級者になれる人も)は、そんな状況ほど「まあまあ、そこそこで仕方ない」と割り切ります。
各自の腕前の段階により、「まあまあ、そこそこ」の許容範囲は違います。

自信のない状況では、結果に対する誤差の許容範囲をたっぷり見込むことが大きなミスにならないコツです。
ピンチ脱出の考え方は、「大成功!」は捨てて、「30~40点で良しとする」が一番です。
まずは、最悪の状況に陥らないことです。

 

上達していく言葉、心構え、考え方

1.「自分ができない」ことがわかっているほど、「できること」も増えていく。

「そんなのできない」から、「よし、やってみよう」と、まずは挑戦してみましょう。
もちろん、失敗の方が多いことでしょう。そこから、次回はどうすればいいのか、を学べるかどうかです。

 

2.誉められたら?

「いやいや」とか「いえ、まぐれです」と、ヘンに否定しないことです。
一言、「やったぁ! ありがとうございます!」がベストの第一声。

無意識や、ゴルフの運動神経に好影響を与えてくれます。

 

3.失敗は実験。実験は失敗から始まる。だから2、3回の失敗でめげない。

すべてはできないところから始まる。すぐにできたり、
すぐに理解できたりすることは、たいして深く高い技術ではない。


「わからない、できない」、「難しい」は「わからなくていい、できなくていい」、
とあなたの無意識は判断することでしょう。

なぜなら、「わからなくていい、できなくていい」という甘えの方がラクだから。
ゴルフの正しい動きは、かなり違和感があるのです。

「そんなことはない、できればいいに決まっている」は、クラブを握っていない、
ボールを前にしていないときの冷静なあなたの理性・思考力の部分です。

「こうしたい(願望)」ことと「練習で積み重ねてきたもの」と、
バランスが取れているか、厳しく見つめてみましょう。

  

その他の、ゴルフ頭を良くするためのお話

□ 技術的に一度でもできたことは、必ず「何度でもできる」ようになる。

「ナイスショットの運動神経の動作プログラム」は体内に存在しているはずだから。
そのプログラムを一発検索できるかどうかは、
「こうやれば、こうなる」「こうなったのは、こうだったから」という動作の理論を理解すること。

 

□  現時点での腕前でも、仮に60点程度の1打1打がつながっていけば、ベストスコア更新は現実的と考えられる。

満点または満点に近い結果を狙えば、緊張が強くなり、最低点に近い結果になりやすい。

「60点でいいや」を狙えば、40点も失敗してもいいという気楽さがリラックスを生み、
ますますミスを遠ざけ、最低60点は確保でき、80点以上の1打もひんぱんに出るもの。

 

□ すぐにできることは、たいした技ではない。必ず物足りなくなる。

レベルの高い技は、すぐにはできないが、ポイントを守って、
かつ出来るようになると信じてやり続ければ、必ずマスターできる。
目先の1打の失敗を怖がらずためらわずやりきることが、最もマスターへの近道!

 

□「失敗したくない」、「最高の結果が欲しい」が一番失敗をまねく。

なぜなら、身体が固くなるから。「きれいに打ちたい」ではなく、
「最悪なショットさえ避ければいい」
と考えることが、最も「きれいな」ショットが出やすい。なぜなら、リラックスしているから。

 

□ ミスして「運が悪かった」?

反省や学習がなく、単なる臭いことにフタをしているだけ。ミスに運は関係ない。
全て未熟な技術だからと自覚することが、そのミスを克服していける考え方。

反対に、「運が良かった」ことに対しても、喜んで終わりではなく、
本当はミスしていたものが、“運良く最悪な事態にならなかっただけ”、と考え反省点をチェックしておくこと。

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自分はゴルフに向いていないのかも・・・。
「向き不向き」より「前向き」になることが、
上達へ近づいていく。

 

 

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vol.8 自分の身体の能力やコンディションを知る

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ストレッチは、スイング上達に直結する

ゴルフスイングは、形だけを真似ようとしても、とても真似できるものではありません。
「関節の可動域」の広さ、つまり柔軟性をアップすることが、上達の近道なのです。

 

何も、体操選手のような柔軟性を身につけよ、というのではありません。
ゴルフスイングだけに使う、日常では使わない部位や、動作をスムーズにするために
毎日ほんの少しのストレッチをするだけで、見違えるように上達できます。

 

以下に紹介するストレッチは、ゴルフスイング上達に直結するストレッチです。
スイングの上達とともに、
女性はスイング美人に、
男性は、イケメンスイングなれるよう、スイングのレッスンをしていきます。

 

●ストレッチの基本4ポイント


■ 痛くなる手前の「痛気持ちいい」感覚が目安

■ きつくなると同時に、ゆっくり息を吐いていく

■ 無理して押し込んだり(できる範囲で可)、勢いをつけたりしない(痛める元)

■ ゆっくり、リズムよく(※1つの動作に20~40秒かけるのが理想的と言われている)

 

 

●スイングに特に必要な3部位に大分類

 

1.肩のストレッチ

■ スイング中腕がしっかり伸びるようになりフォームが美しくなる

 

2.股関節のストレッチ 

■ バックスイングでしっかり股関節をねじることができる。

■ フォロースルーからキレのあるボディターンができるようになる。

 

3.足首のストレッチ 

■ ボディターンで生まれる体重移動を、軸をブラさずに受け止めることができる。

 

 

スイング上達に直結するストレッチの実際

 スイングに必要な柔軟性をチェックする ⇒ こちら
 

 下半身の柔軟性のチェックとトレーニング方法 ⇒ こちら
 

● 上半身の柔軟性のチェックと柔軟性アップのトレーニング法 ⇒ こちら

 

 

スイング理論の標準値は、「最高レベル」に位置する

スイング動作の可動域の点検結果はいかがだったでしょうか。

スイング理論の「標準値」に到達し、維持するには、
一定レベル以上の可動域(柔軟性)を備えておくという条件になるという理解が必要です。

アマチュアゴルファーで、スイング理論の「標準値」に位置できる柔軟性を維持している人は少ないことでしょう。

球を自在にコントロールできるプロゴルファーほど、スイング理論の標準値に近い位置にいるはずです。
よって、「標準値」=「最高(付近)レベル」であると言えます。

 

スイング理論の標準値から、自分に合ったスイングへと作り変える
動作が自然で滑らかに見え、ミート率も高い“標準値”のスイングは、「ゴルフスイング特有」の感覚があります。
スイング動作の可動域の点検結果が芳しくなかった人は、日常生活の自然な動作や行動に比べて、
スイングすることに強い違和感や負荷を受ける
ものです。

これが「ゴルフスイング特有の感覚」で、ラクに思い通りにスイングさせてくれない最大の理由です。

もしあなたが、スポーツ的生活には程遠いゴルファーなら、スイング作りにおいて、
スイング理論の「標準値」から差し引いたり、縮小したりしていく理解や解釈が必要です。

ゴルフ本で目にするスイング理論を、あなた専用にアレンジ(ズラして)させて、
標準値スイングをベースとした自分流スイングへと作り変えていく
のが本サイトの目指すところです。

 

スイング作りに必要な知識と能力

スイング作りは、体 → 技 → 心 の順で考えることだと言われています。
まず、一番土台になるのは「体」である基礎的な体力です。
18ホールを、余裕を残して歩き抜けるスタミナや脚力のことです。

残り3ホールでバテてしまい、せっかく100切りペースで来ていたのに・・・。
こんな話は良く耳にするものです。

その次に、スイングに必要な体力が必要です。
スイングに特に必要な関節の可動域の広さや、クラブを速く振れる筋力などです。

つまり、ストレッチとスクワットが一定レベル以上でできるかということです。
上記2つが備わって、「技」であるゴルフ特有の動作・スイングテクニックが身に付くことになります。

 

ここまでで「体」と「技」がそろいました。それらの上に「心」=「メンタル」が来るのです。
よく「自分は精神的に弱くて・・・」とか「メンタルが弱く、プレッシャーに負ける」と、
まるで慣用句みたいに言われているものです。“そんなもんなのだ”と通説化してしまっているようでもあります。

「心」を“とらえどころのないもの”とせず、理論と技術、体力が備われば「心」も備わると考えましょう。


ゴルフでいう「心」は、「自信」と言い換えてもいいのではないでしょうか。
“自分は絶対できる!”みたいな強がりではなく、
自信とは“失敗するイメージがない”ことと定義したいと思います。

■ 18ホールプレーしても、スタミナに余力がある。

■ 十分な練習量をこなしても余力がある。

■ 日々、ゴルフに必要なストレッチやや筋トレを実践している。

■ だから、ここまで上達できた。

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「絶対成功してやる」は、真の自信とは言えない。

 

上記4項目が「自信」を生むのです。

また「心」を「頭(思考力)」と言い換えてみるのはどうでしょうか。

「こんな失敗をして、こうやってクリアした」だから、「もう失敗するイメージがない」

と、自分自身の「体」と「技」の習得プロセスを理論的に説明できることが本当の自信なのです。

 

 

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vol.9 自分流スイング作りマニュアルの作成

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自分流スイングを独学で習得するにあたり、ゴルフ特有の感覚を受け入れなければなりません。

 

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カッコいい形ほど、キツイ感覚だ

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スイングしたときの正しい感覚は、
ストレッチとスクワットのミックスのような感覚

 それは、違和感や負荷といった、日常生活においては避けたい感覚であり、
ラクな方へと流れるのは、無意識的なことで、ごく自然なことです。

しかしスイング作りにおいて、最初からラクな方へと流れると、
変則になりやすく「我流スイング」へと陥ってしまうのです。

一番怖いのは、ラクな方へと流れてしまうことに自覚がなく、
「無意識的に」我流スイングを作ってしまうことです。

■ スイング作りの正しい知識と理解

■ 自分自身の身体能力に応じた方法論

この2つをしっかりベースにしで作り上げていくと、自分流スイング作りは成功します。

 

自分流スイング作成マニュアルのプロセス

.このオンラインレッスンの各項目を熟読する

.標準値理論やスタンダードスイングを理解する 
  ⇒ こちら    ⇒ こちら

.自分自身の身体能力のチェックと分析 ⇒ こちら

.自分自身のスイング動画を撮影する。できたらラウンド中のスイングがよい。

.自身のスイングのパートごとに、特徴やエラーの形や動きを挙げていく。

.スタンダードスイングり理論を元に、あなた自身のスイング理論を作成する。

.6.で作成した理論を日々の練習メニューに落とし込み、練習していく。

 

スイング理論作成のポイントは、現時点の自分自身のスイングのエラーを「直す」から、
生かせないか?」「エラーの度合いを小さくできないか?」を目安にしましょう。

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バックスイング~トップでの左腕の伸び具合は柔軟性による。
無理して突っ張る必要はない。

 自分流スイング作りとは、自分の現時点のスイングを直すという考え方よりも、
スタンダードスイングに近づけていく、ことが目的
なのです。

 

 

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vol.10 スコアメイクは、頭脳と自分流スイングの合わせ技で

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「賢いゴルフ頭」と「自分流スイング」の合わせ技で100切り達成を

スタンダードスイングをベースにした自分流スイングを習得することで、
「よし、これで100が切れそうだ!」という期待や希望が湧いてきたのではないでしょうか。

そして、見事100が切れた次の段階として「もう100は打たないレベル」を目指してほしいと願っています。
「100切りの次は90切りだぁ!」と、いきなり上を見過ぎるより、まずは足元をしっかり固めることでしょう。


私は、得意なクラブ(分野)のレベルを上げより、
苦手なクラブ(または苦手な距離)を無くすことをお勧めします。

 

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100切り手前のレベルでのプレーでは、不思議と、
苦手なクラブ(または苦手な距離)が残ってしまうのではないでしょうか。

もちろん、いきなり得意になれとはいいません。
まずは、「最悪ではない」レベルを目指してください。

ウッド系の長いクラブは飛距離も出せるし、曲がり幅もそんなにひどくないが100ヤード以内が全然ダメ、
またはその逆の、7番アイアンくらいまでは失敗も少なく、むしろ得意。

しかし、ウッド系になるとOB連発で、まともに当たらない。
ウッドよりアイアンで打った方が飛ぶ、なんて人もいます。
極端に足を引っ張るクラブや残り距離を作らないことが、100切りの近道だと思われます。



“会心の当たり”よりも、大失敗しないこと

私は「大失敗しない考え方を貫く」ことが、自分流スイングの成果を
いかんなく発揮できることになると思っています。

良いスイングをしないと、良いスコアが出せないと思われがちですが、100切りのための良いスイングとは、
ナイスショットを連発するスイングと考えず、“大失敗しないスイング”であるということを述べてきました。
最高のスイングまではいらないとも言えるでしょう。


スコアメイクには、最高のスイングよりも、判断や見きわめ力の方が必要となってきます。
良い考え方が良いスイングを生み、良い結果になる。
それがまた良い考え方を生んでいくというサイクルが生まれていけば、
あなたのスイングのレベルはどんどん上がっていきます。

ティグラウンドからアプローチエリアまでの各ショットは、どんな役割を果たせばいいのでしょうか。
私は、以下の3項目を提案します。

 

. ドライバーは、フェアウェイを確実にとらえる程の精度まで求めない

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ドライバーショットの落下地点は、案外広い

 プロでも13本のクラブの中で一番曲がるクラブであり、フェアウェイキープ率は50%台なんてザラである。
「次のショットが打てる場所にあれば、曲がってもOK」としたい。

ドライバーは会心の当たりではなくても、“そこそこ”であれば、役割は十分に果たせたと考えられると、
気持ちに余裕ができて「次のショットが打てない場所」、
つまり、林の中ばかりやガケ下、池やOBを避けられる確率が上がる。

 

.「合わせ技」でスコアメイクする考え方

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ライが悪い地点からのショットは、
満額の飛距離を出そうとしないことが、
合わせ技でスコアメイクするコツ

 「この1打だけで何とかしよう」とせず、今から打つ1打を、
その次に打つ1打とで役割負担をし、リスクを分散して大失敗を防ぐ。
今から打つ1打と、次の1打との合わせ技でスコアメイクしていくのです。

 

2打目(パー3ではティショット、パー5では3~4打目)は必ずしもグリーンに乗せられなくても良く、
アプローチショットできる範囲まで運べればOKと考える。

また、最初からそう考えてショットすると、気持ちに余裕が生まれて、大きな失敗はしなくなる。

 

. 何ヤードまでならグリーンを狙えるのか決めること

例えば、100ヤードまでならグリーンを狙い、130ヤードまでならライや状況が良ければグリーンを狙う。
150ヤードまでなら、心理状態(願望との見きわめが必要)も考慮して、
グリーンを狙うのか、合わせ技でいくのか選択する。

それ以上の距離は、「行ってはいけない場所」「やってはいけないミス」をしっかり見きわめて、
「そこそこの当たりでOK」としてスイングするなどのプレー上の約束をしっかり決めること。 

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こんな場面からのナイスオンは最高だ。
しかし失敗した場合の代償は?

 

 

消極策かもしれませんが、これが100切りを可能にするプレーマネジメントです。
結局、自分が決めたルールや決まりごとを守りきれるかどうかです。

「ついつい」や「なんか行けそうな気がしたので」で、強引に攻めてしまう。
もちろんこれで大成功というケースもあるでしょうが、
100切りを目指す段階では、トータルすると損の確率の方が高いと言えます。

ナイスショットの爽快感は格別ですが、確率の悪い爽快感を追い求めるのと、
当たり前のように訪れるミスショットの不快感を減らすのと、どちらを選択するかで、
スコアは大きく変わってくる
はずです。

ここの見きわめが大失敗との境界線なのです。

 

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vol.11 "自分流スイング"に愛着を持とう

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自分流スイングに愛着を持とう

自分流スイングを作り上げるにあたって「少しぐらいのズレはオッケーなのだ」と受け入れることがポイントです。
あまりに細かい点をアラ探したり、カンペキを求め過ぎたりして、自分流スイングをイヤがってはいけません。

点数で言えば、60点でいいのです。“こんなことも、あんなこともできなければいけない” から、
これだけできればいい”という考え方が良いでしょう。
見方を変えれば、これは今必要ない、と捨てていく考え方もあるのです。

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美しくキレイなフォームを目指すより、
振りやすくミスしにくい自分流スイングを作ろう

 
 

自分流スイングは、完璧なスイングではない
自分流スイングは、やはりズレや偏り、クセがあるので、まだミスの要素をはらんではいます。
スタンダードスイングに比べると、ミスになりやすいのは否めません。

常に、どこを注意しておけばいいのか、どんな状況でクセが出やすいのかを分析しておきましょう。
そして、自分流スイングの1打でミスの要素を極力出させずナイスショットをするには、
「これでいいのだ!」と信念や愛着を持ってスイングすることなのです。
これが、ミスを最小限で済ませてくれる極意だと、私は考えています。

自分流スイングを成功させる大きな決め手は「このスイングで行く!」という迷わない気持ちと信念です。

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クセやフォームの変則は、あなたの感性を生かしてくれる

 

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vol.12 スイング理論の"標準値"である「スタンダードスイング」

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スタンダードスイングの各パートの標準形を知る

 

スタンダードスイングのアドレスからフィニッシュまでの
7つのパートの部位に分けて、特徴を説明していきます。

スタンダードスイング理論は

良いスイングは、良いアドレスから生まれる

ことを根本的な考え方とします。

「良いアドレス」を1つ目のパートとします。

良いアドレスを作るためには、4つの項目を守りましょう。

1.グリップ

2.スタンス幅

3.前傾角度と膝の角度

4.クラブごとの球の位置

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1番目の項目はグリップです。

個人差があっても良いですが、
スクエアを基準に、許容範囲内のズレでおさまっているか。

 

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2番目の項目はスタンスです。

球ではなくラインに対して構えられているか。
足幅は番手ごとに適正か。

 

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3番目の項目は、スイングの屋台骨である前傾角度と膝の角度です。

クラブの長さ別に段階的に変化できていて、前後の体重配分も適正か。

 

 

最後の項目は、クラブごとの球の位置は適正か、です。

 

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アイアンは、スタンスの中央付近に

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ドライバーは、左足かかと延長線上付近に

 

昔から、

構えを見れば、打たなくてもその人の腕前がわかってしまう

と言われています。
私は、「これから打つショットの運命は、8割以上決まっている」と考えています。

つまり、アドレス次第で、ナイスショットかミスショットかが、ほぼ決まってしまうということです。

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2つ目のパートはバックスイングです。
スイングの準備のゾーンであり、
パワーを溜めていく動作です。

 

 

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始動は、手先でクラブを上げたりしないことです。
右のポケットを後ろに引っ張られるイメージで、
つられて手元が動いていくのが理想です。

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手元が腰の位置(左腕が8時の位置)では、
グリップは内側(身体に近い)で、
クラブヘッドは外側に位置させるのが大きなポイントです。

 

 
体重は徐々に右足に乗っていきます。手元が肩の位置では、コックは完全に完了します。

 

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手元とシャフトとの間にできる角度は
90~110度くらいが目安で
背中は完全に目標を向いています。

 

 

3つ目のパートはトップ・オブ・スイングです。

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手元は、右耳付近の高さで充分です。
飛距離を腕の振り上げの高さや大きさで作らないことです。

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飛ばしのパワーは、右足の内側に
溜まっている状態が理想的です。

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正面から見ると、右ヒザの上に左肩が乗っています。

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柔軟性に富んでいなければ、
左かかとはヒールアップして、
身体のねじれを助けても可とします。

   

4つ目のパートはダウンスイングです。

切り返しと呼ばれるダウンスイングの始動は、左足と腰がやや先行していきます。
上半身と下半身のズレが生まれ、体重は左足に乗っていこうとしています。

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バックスイングで準備したパワーを解放し、球に伝えていく動作がアンコックです。
ここでは、アンコック(腕とシャフトとの間にできた角度をほどく)前の位置と、
アンコック後の位置の2段階に分けています。

アンコック前では、まだクラブヘッドは上空を指し、アンコック後の手元の位置と角度は、
バックスイングの腰の位置(左腕が8時)とほぼ同じが理想です。

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5つ目のパートはインパクトです。

顔は打つ人から見て球の右に位置するのが理想で、この形はビハインド・ザ・ボールと呼ばれています。
手元はほぼアドレスの位置に戻り、目標側に流れていません(身体の幅の中にある)。

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下半身からダウンスイングできれば、アドレス時よりも腰は目標側に向き、
わずかにハンドファーストの角度が強まり、球にしっかりとパワーが伝わっていきます。
右ヒザと右肩も著しく前へ出ないことがポイントです。

201892234331.jpg

 


 

6つ目のパートはフォロースルーです。

グリップが腰の位置(4時の位置)と肩の位置との2段階に分けています。

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フォロースル―4時の位置

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フォロースル―3時~2時の位置

グリップが左腰の位置(4時)では、バックスイングでの位置(8時)とほぼ左右対称です。
手元を身体から離していかないことがポイントです。

 

 

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フォロースルー3時~2時にかけて、
左腕は素早く折りたたんでいきましょう。

イメージとしては、2時の位置で
グリップエンドを地面に向けるようにです。

 

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フォロースルーで、意図的に腕を伸ばすのは良くありません。

 

 

 

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右足が内またに回転していき、かかとが浮き始めていきます。
フットワークが主体の身体の回転を止めないことが、
フォロースル―で最も気をつけることです。

 

 

7つ目のパート、最後にフィニッシュです。

「構えと終わりが良ければ、途中も良し」と述べたように、
スタンダードスイング理論では、フィニッシュは、アドレスとともにとても重要な位置とします。

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胸と背中が反転するくらいターンできれば理想

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右かかとは真上を向き、両膝は付いている

 

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左足の上に9割程度体重が乗っている

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右肩がアゴの下に入っている

 

 

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vol.13 独学で自分流スイングを完成させるには

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独学で自分流スイング作りを成功させるには

ゴルフの上達を目指すというと、まずはゴルフスクールでレッスンを受ける選択肢が浮かぶことでしょう。
通常形態は数打席のグループレッスンになっています。

一クラスの受講人数が多くなってくると、
マンツーマンレッスン的な個人の要望には対応できないのが実状です。

レッスンを受ける人のほとんどは、上達願望は高くても具体的な上達方法は持っていない傾向で、
ほぼスクール側のカリュキュラムに従っています。その中で一人だけ「自分流スイング」という、
特別カリュキュラムを実践してほしいと頼むのは難しいかもしれません。


もしあなたがその立場なら、しっかりと上達計画を作成し、
スクールのプロや先生に相談してみるのがいいかもしれません。

しかし、スクール側のカリュキュラムに沿ったほうがレッスンをやりやすいので、
担当のプロがあなたの計画に賛成し、協力してくれるかは不明です。

また、曜日ごとに担当プロが変わるスクールもあり、
「技術論の統一」や「技術的情報源の一本化」は大変難しくなります。
となると、あなた自身で立てた目標を、独学で実行し、達成していくという選択になるでしょう。


自分流スイングを習得していくのに、独学を選択する場合で話を進めてみましょう。
本サイトで述べたように、指導者に習わずに自分だけの考えやペースで練習していくと、
スイング習得に必要な「違和感と負荷」に対して、
安直でラクな方へどうしても行きやすいのが独学の難しいところです。

本サイトの受講者の方は、おそらく独学で、我流スイングに近い状態で進んできたのではなかったでしょうか。
今後も独学でスイング練習に励んでいくことでしょう。

 

レッスンを受けるのと、独学との違い

ゴルフスクールでのレッスンを受けるのなら、担当のプロとスイング作りの打ち合わせをしなければ、
あなたは、ほぼ確実に、一方的にスタンダードスイングを教えられます

高いレベルまで上達するには、スタンダードスイングをマスターすることが理想なのですが、
そうスムーズにマスターできるものではないことは、本サイトから理解していただけたと思います。


レッスンに通える時間帯や、スケジュールが合わない場合も出てくるでしょうし、
時間的金銭的制約も考慮しなければならないことでしょう。

思ったようにレッスンや練習がはかどらず、“なかなか上手くならない”とフラストレーションを溜めるよりも、
あなた自身が、自分流スイング理論を理解することができれば、独学でもやっていけるかもしれません。

計画的かつ継続的で、充実した練習ができる環境が作れるでしょうか?
お住まいの近くに、便のいい練習場があれば最高ですね。

そして、本サイトで作成した自分流スイング作りマニュアルを元に、
練習を習慣化できれば、自分流スイング作りは成功できるでしょう。

 

自分の知識、練習を信じ切れるかが成功のカギ
あなたが独学でいくのなら、重要なポイントがあります。それは必要以上に「他人の意見に左右されない」ことです。
他人は、あなたが真剣に練り上げた自分流スイング理論のことなど何も知らないでしょうし、
理解もしてくれていないでしょう。アドバイスをくれたとしても、
その多くは、雑誌か何かで見聞きした“借り物の”理論を言ってくるものだからです。


私が独学ゴルファーを見ていて残念に思うことがあります。
少しでもたくさん情報を仕入れようとして、アドバイスしてくれる人の意見を全部聴こうとしていることです。

たくさんの情報から、自分に適した情報を取捨選択するのは困難です。
他人の無責任なアドバイス」に振り回されている人が多く、
結局自分に適した理論を作れずに、無駄な練習量だけは積み重ねているのです。

それは、まさに我流スイングへ一直線となってしまいます。
本サイトの受講者の方には、貴重な努力をそんな残念な結果に結び付けてもらいたくはありません。

また、雑誌などの連続写真を見てあれこれ参考にするのも程ほどにしておきましょう。
ほとんどの記事が、身体能力や才能のズバ抜けたトッププロをモデルとしていますし、
スタンダードスイング理論を“超越”したレベルのスイング理論は、むしろ逆効果です。

 

自分流スイングでどこまで上達できるのだろうか?

ゴルフ上達の定義はいろいろ考えられます。「スコアがアップすること」や、
「飛距離を20ヤードアップさせること」など、ゴルファーそれぞれでいいと思います。

「ゴルフ仲間と楽しくプレーできるまでになれた」や
「仕事関係でも相手に迷惑をかけない程度にプレーが出来るようになった」
なども立派な上達だと思います。

しかし、本サイトでは「スコアをアップさせること」にこだわってみたいと思います。
ここでで学んでいただいた自分流スイングで存分にプレーでき、
あなたが満足の行くレベルの目標に到達できたのなら、運営者としてうれしい限りです。

 

成功するために計画作りを
ゴルフに限らずどんな分野でも、目標を達成するためには、しっかりとした計画を作ることが不可欠です。
願望や情熱だけの、やみくもで無計画な練習では、貴重な努力も報われません。

私は、日々のレッスンで多くのそんなゴルファーを見てきて、それが残念でなりません。

きちんと計画を立て、自分に適した理論を作って計画的な練習を積んでいけば、
もっと上達できたのにと思うゴルファーがたくさんいます。

私がふだんのレッスンでアドバイスしているゴルフの上達計画の作り方を、
「ミクロ的」と「マクロ的」に分けて挙げてみましたので、参考にしてみてください。


【ミクロ的目標設定】

1. 具体的であるか(どんなゴルファーになりたいかの理想像や練習メニュー、理論の作成)

2. 数値で表せる(目標スコア、目標飛距離等や、使える金額、練習やラウンドの頻度)

3. 現実的な(現在スコア100の場合で、3か月で70台を目指す、などは非現実的)

4. 期限をつけて(いつまでに達成するのか、1次目標、2次目標、最終目標など)

 

【マクロ的目標設定】

1. ゴルフの環境作り

目標を掲げ、いざ実行に移すとなると、ご家庭で練習できるという方は非常に少ないでしょう。
アクセスの良い練習場やゴルフ場を見つけることが必要となります。

都会でも、最近ではインドア練習場が結構な数であります。弾道測定機を設備しているところも多く、
大型練習場とメリット・デメリットを比較して、上手に使い分けましょう。

練習環境を整えれば、次は練習の習慣を作らなければなりません。
目標を達成する、という強い願望や決意がないと、習慣はすぐ崩れてしまいます。


あなたの自分流スイング作りに理解、協力してくれるプロが見つかるなら、レッスンに通ってもいいでしょう。
お金をかけると「損しないようにしないと。元をとらなきゃ」と、強制的に習慣を維持できるものです。

自分流スイング理論を練り上げ、日々の練習記録や計画作りのためのデスクワークも必要です。
上記の計画を作成するのも、紙とノートが必要でしょう。

理論も頭の中だけで考えたりイメージしたりするだけでは、漠然としているだけで、
自分流スイング完成という“一大事業計画書”は作成できません。

本サイトで展開してきたスイング理論を基盤にし、ミクロ的、マクロ的な目標設定で、
あなた自身の「自分流スイング計画書」を作成するところから始めましょう。

 

2. ゴルフ仲間はいますか? 

自分流スイングを作るのは主に練習場だと考えられますが、その成果を確認するのはコースでのラウンドです。
ラウンドは、一人ではなかなか難しいものですが、最近では一人から参加できる組み合わせプランがあり、
うまく利用してラウンドの機会を作りましょう。ラウンドで見つかった不足点や反省点を持ちかえり、
また課題を作って練習場でクリアしていくという作業を続けていきます。

共通の目標を持つ、ともに高め合えるゴルフ仲間がいると、ラウンドでもチェックし合えるし、
目標を見失わずに練習を続けていくことができることでしょう。

 

3. ご家族の理解は得られていますか?

一般的な生活上の優先順位は、1番目は家族、2番目は仕事で異論ないと思われます。
それよりも上に来る項目は、まずないでしょう。
3番目以降に、趣味や人づき合いなどが来るのではないでしょうか。

ゴルフが上手くなった人は、3番目に来る場合が多いようです。
3番目なので、2番目、1番目の位置を脅かしかねません。

特に、ゴルフが調子良くうまくいってきたときに、
1~3番の優先順位が入れ替わってしまう例を、私はよく見ています。
「家族と仕事」と「ゴルフ」の順位のバランスを良く考えておいてください。

 

胸を張って自分流スイングでプレーしよう
本サイトのテキストと、あなたが作成したゴルフ上達計画書を座右に練習を続けていけば、
自分流スイングで100切り達成という目標を達成できる可能性は飛躍的に上がるでしょう。

自分流スイング理論は、あなたの身体能力や個性を生かしたスイングだから、
「あなたらしさ」を活かせるスイングになるからです。

プロのように、かっこいいフォーム「華のあるスイング」はあこがれですが、
そのためには、アスリート的な身体能力が必要だということは、本書で述べた通りです。

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イメージ画 カップイン

 私たち自分流スインガ―は、「実のあるスイング」を目指そうではありませんか。
「このスイングでいく!」と決心すれば、美しいスイングよりも、スコアの出せる“強いスイング”になれるのです。

これこそが、胸を張って自分流スイング&エンジョイゴルフなのです。

 

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vol.14 ゴルフの感性やカンは先天性なのか?

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感性で打てと言われるけれど・・・

よくゴルフ雑誌などで、「距離感は、もっと自分の感性を信じて」などと書いてあるのを見ます。
「プロや上級者は凄いカンセイの持ち主なんだなぁ」、自分には無理だと思ってしまってませんか?

ゴルフに必要なカンや感性は、生まれつきのものでしょうか。
あなたには、すでに信じられる感性が備わっていますか?

カンセイ(感性)は、根拠のある正しいことをデータを取りながら実験(練習)をしていけば、
これからでも、かなりのレベルまで高めることができるのです。

上級者のアドバイスで、「もっと自分のカンセイを生かして!」と言われることがあるでしょう。
しかし、何の考えもなく、理論を知らずに球数を打っているだけでは、
カンやカンセイ(感性)は身につくどころか、悪いクセがついてしまいます。

根拠の無いカンセイばかり優先していると「いつまでたっても未カンセイ」なのです。

 

「PDCAサイクル」でカンや感性を高めよう

自分流スイング作りでは、「距離感」などのカンを磨いていくのに、
ビジネスの現場で活用されている「PDCAサイクル」の考え方を採用します。

■ 「P」はプランで、「よし、こういう打ち方で、こんな結果になるだろう」

■ 「D」は実行で、「決めたことを、ためらわずにやり切る」、ためらって失敗した結果は、
  次の1打の判断材料にはなり得ないからです。

■ そして「C」のチェックでは、Pのプランのズレをチェックします。

■ 「A」のアクションで、次の1打にCの分析を生かしていく


という要領でカンを磨いていきます。全ての技術に適用できる考え方です。
1回や2回くらいの失敗で「できない」「自分には合わない」と決める前に、
「ああ、こうなるのね」と結果を分析し、ミスの原因を突き止め、
それを課題に修正の練習を重ねていき、次の機会に生かしていく
のです。

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パッティングやアプローチショットの距離感をつかむのには、
「PDCAサイクル」が効果的です。

カンは、生まれつきではなく、後天的に会得できるのです。

 

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vol.15 スイング理論の定説は、誰を基準にしているのか?

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ゴルフレッスンでは、誰でも聞いたことのある、
また当然そうと思い込んでいる一般化した「通説」があります。


通説」や「定説」を知ったゴルファーは、


「自分もそうなるといいなぁ」

   ↓

「そうしたい!」

   

「そのようにするべき、しなきゃ!」

 

と、“通説”を信じて練習に励みます。

 

しかし、「通説」とは、プロをはじめ、上級者だけに通じるゴルフ理論を、
さも全てのゴルファーが「そうすべき」こととして、伝わってしまったものではないでしょうか。


本サイトでもご紹介する各「通説」は、昔から有名なゴルフレッスンの「通説」です。
つい20年くらい前までは、今ほどゴルフ理論も確立されておらず、
有名プロの独自の感覚や、独り言がそのまま通説化してしまった、と私は考えています。


ここでお話する内容は、ふつうの生活を送っている
アマチュアゴルファーが対象であることを、あらかじめお断りしておきます。

柔軟性に優れているジュニアゴルファーや、アスリート系の上級者ゴルファーは、
もちろんこの内容の限りではありません。

 

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vol.16 スイング作りは「違和感の受け入れ」がポイント

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スイング動作の矯正は、「中和する」という考え方があります。
スイングのエラーの動きの、正反対の動きの練習をすることで、
やっと正常なスイングの動きに変わっていけるのです。

正反対の動き、言い換えればナイスショットを生むスイングの動作は、最初は違和感を強く覚えるものです。

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① 右ひじが極端に張ってしまっているNG形

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② トップ・オブ・スイングの基本形

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③ ①の形と真逆の形で中和していく。

 

 ゴルフスイングの正しい動き(スイング理論の標準値)は、

生まれながらにはプログラムされていない」、生活には必要のない

動きと言えるでしょう。

だから、「できなくて正常で、できるほうが特殊という気楽な考え方がリラックスにつながります。

 

※ スイング理論の標準値の解説 ⇒ こちら


 

ゴルフが上達するためには、「この違和感が必要なんだ!」と理解し、
受け入れることで、ゴルフに適した感覚が次第に身に付いていくでしょう。

 

ゴルフスイングの正しい動作は、最初は、

■ 「意識して(やり続ける練習)」から、

■ 「気づいたら、無意識でできるようになっていた」

を目指しましょう。
 

 

あなたの個性を生かしたスイング作りを


アマチュアゴルファー各自が、知識としてゴルフ理論の基本的な「標準値」を学習しておくことも必要です。
本サイトにも、アマチュアゴルファーのための「標準値」理論の解説があります。

もし、ご自分専用にゴルフ理論をアレンジしていくとしても、
「標準値」を基準にしているので、自分の立ち位置を見失うことが防げます


標準値を踏まえていれば、ご自分で作りあげたあなた自身のゴルフ理論は、
「我流」にならず、「個性」となり得るでしょう。

「100切り達成スイング上達塾・オンラインレッスン」では、
自分の個性を活かしたスイングを「自分流スイング」と呼びます。

本サイトのスイング理論は、そういう考えに立って書かれたものです。

なんだか話が難しくなってきましたが、後ほど詳しく解説していきます。


 

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