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スコア100切りのコツ!100切り達成期間はどのくらい?

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気持ちよくクラブを振るゴルファーの姿は、
見ているこちらも爽快な感じがするでしょう。

ゴルフを始めると、もちろんスコアも気になってくるところです。
ここでは、初心者が100切りでコースを回れるまでにはどのくらいの期間がかかるかについて解説しながら100切り達成のコツを伝授します。
ぜひ、コツをつかんで達成期間の短縮を目指してください。

初心者のスコア100切り達成までの期間

ゴルフ場で思い切りクラブを振るのは、爽快なものです。
しかし、100切りは、練習を重ねた一般のゴルファーでさえ目標になるほどなのです。
達成は簡単な事ではありません。
 
100切りというのは、18ホールを100打未満で回ることです。
それぞれのホールには規定の打数があります。これをゴルフ用語で「パー」と言います。
 
・距離の長いホールは5打でカップイン=パー5
・距離の短いホールは3打でカップイン=パー3
・距離の中距離ホールは4打でカップイン=パー4
 
というように設定されています。
18ホールを、設定どおりにラウンドできれば、72打(スコア72=イーブンパー)で回れる構成になっています。
 
すべてパーの打数よりも1打多い「ボギー」で回ったとしても、スコアは90です。
しかし、初心者はコースに出ると、120以上打つことも少なくありません。
100切りは遠い数字に思えますが、ゴルファーにとっては、一般的に100切りが目標となるのです。
 
しかし実際、100切りでプレーするのは、簡単なことではなく、
その数は「ゴルファーの3割程度である」といわれます。
練習時間などにもよりますが、初心者ゴルファーで100切りの達成までにかかる期間は、
約25%のゴルファーが1年~3年かかるといわれているのです。
残りの7~8割のゴルファーが、それ以上かかってしまうのが実情です。
 

100切り達成のコツ

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100切りのために重要なことは、スイングの基本をマスターすることや、アプローチやバンカー、パッティングの基本を習得することです。しかしそれだけではなく、各コースに対して攻略法を考えることも大切なポイントです。

 
ここからは、100切り達成のポイントを解説します。ポイントを押さえて練習すると、100切り達成期間も短縮されることでしょう。

遠回りしてもハザードを避ける

ゴルフは、技術はもちろん「コースを読む」ことも重要です。
たとえば、コース内にバンカーや池などのハザードがある状況ならば、
無理にパーを狙わずボギーを狙うのもひとつの手です。
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球がハザードにつかまってしまうとペナルティとなり、大たたきしてしまうことにもなりかねません。
 
コース内に苦手なハザードがある場合は、遠回りになっても、1打余計に打ってでもハザードを避け、安全かつ確実にグリーンを狙っていきましょう。また、ボギーで上がれば良しという考えで臨めば気持ちに余裕ができ、リラックスしたプレーができます。
 

アプローチとパターを確実に!

100切り達成のために技術面で大切なことは、アプローチとパターの上達です。
初心者の段階では、グリーンオンできる割合は多くありません。
グリーンに乗せられなければ、アプローチショットでピンに寄せなければなりません。
 
また小さな動きであるパターも同様です。「転がせばいい」とだけ思っていると、痛い目にあいます。
パッティングは、思っている以上に練習を積まなければ、なかなかカップインできません。
確実性を求められるショートゲームが得意になれば100切り達成がグンと近づきます。
 

飛ばす方向の安定!

ショットでは、弾道の方向性を安定させることが課題です。
スイング作りの基本練習をしっかりやらずに、飛距離を出そうと欲張って力んでミスショットしてしまうより、
80%くらいの力で確実にボールを飛ばしていく方がスコアは良くなるでしょう。
 
しかし、”力を抜いて”スイングすることは、そう簡単ではありません。
スイングを習得する練習法は色々とあるので、ご自分に合いそうなメニューを探していくと良いでしょう。
 
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プロのレッスンを受ける

どんなスポーツにも言えることですが、ゴルフも例外ではなく練習が多ければそれだけ早く上達します。
すなわち100切りまでの期間も短縮できるでしょう。
 
一般のゴルファーでも、100切り達成は簡単なことではありません。とくに初心者は練習が多ければよいとはいえ、
自分勝手な練習法で練習しても効果は期待できません
 
正しいフォームをマスターすることで、正確な方向にボールを飛ばせるのです。
そのためには、自分のフォームの問題点を把握し矯正するために、レッスンプロに教わるのが100切り達成期間を短縮する最善の方法です。
 

100切り達成の3箇条!

一般のゴルファーでも、簡単ではないスコア100を切ることは、初心者にとっては大きなハードルです。
しかし一度100切り達成してみると、何となく感覚をつかめたという方も少なくありません。
 
100切りするのに大切なことは、完璧なショットを目指すより「ミスショットを減らす」ことです。
完璧なショットが打てなくてもミスショットが少なければ、スコアはまとめやすくなり100切りに近づきます。
 
ただし、ゴルフというスポーツは技術はもちろん、メンタルや戦略といった技術以外の要素も必要となります。
戦略を間違えば、大きくスコアを崩す場合もあるのです。
 
・100切りに必要な基本的な技術を上げる
・コース戦略を勉強する
・ミスを減らすようにメンタルを鍛える勉強をする
 
この3点がスコアを伸ばす、つまり100切り達成の必須条件であり、100切り達成までの期間を短縮する3箇条です。
 

まとめ

広々としたコースで思いっきりスイングし、いいショットを打てた時は最高に気持ちが良いでしょう。
同時にスコアもよければ最高です。スコア100を切るのは、簡単な事ではありません。
しかし、今回解説したコツを実践できるよう練習を重ね、100切りの感覚をつかんでください。
 
千葉県我孫子市にある、「倶楽部ゴルフジョイ」では、ラウンドレッスン主体の100切り達成専門サイトにて、マンツーマンレッスンを行っています。
 
6か月の期間で100切り達成を目指し、スイング作りからバンカーショット、アプローチショット、パッティングやコース攻略などの本格的な指導が受けられます。
 
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ゴルフで100切りしている人の割合は?目標達成の方法を解説

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「ゴルフ」というと、会社の付き合いで行われることも多いスポーツです。
一緒にプレーする人にできるだけ迷惑をかけたくないので、少ないスコアで回りたいという人も多いでしょう。
 
ゴルフを始めた人が目指すべき目標は「100切り」だといわれています。
今回はそんな「100切り」を達成している人の割合や「100切り」を達成するために何をするべきかを解説していきます。

ゴルフ初心者が目指すべきは「100切り」

ゴルフはスコアを争うスポーツで、
「18ホールを回るのにかかったスコア(打数)が少なければ少ないほど良い」
というルールになっています。ゴルフを始めて間もない人や経験が浅い人にとって、
いったいどれくらいのスコアで回るのが良いのかの目安がわからない面があります。
 
ラウンドの基本スタイルは18ホールとなっており、すべてのラウンドをパー(設定されている基準打数)で回った場合、トータル72打と設定されています。これを「パープレー」といいます。
要するに、72打で18ホールを終えるのがラウンドの基準となっています。
 
しかし18ホールをパープレーで回り終えるのは大変難しいとされており、
プロはともかく経験年数豊富な素人でも72打を下回ることはきわめて稀です。
 
ではいったいどれくらいのスコアを基準として自分のレベルを判断すれば良いのでしょうか。
その基準となるのが「100打」です。区切りの良い数字でもある100打で18ホールを回りきれるかどうかが、
まずはゴルフを始めた人が目指すべきスコアとなります。
 

100打で回ることは簡単なのか?100切りしている人の割合は?

では18ホールを100打前後で回り切ることは簡単なことなのでしょうか。
答えは「ノー」です。実は素人が100打で回り切るのは、難易度が低くありません。
とくにゴルフ初心者にとっては100打以下で回ることは簡単ではないのです。
 
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ではいったいどれくらいの人がスコア100切りを達成できているのでしょうか? 
実は素人ゴルファーのおおよそ70%は、スコア100切りを達成できていません。
ゴルフ経験が10年以上あるベテランとされる人でも、約60%もの人がスコア100切りを達成できていないのです。
 

スコア100切りを達成するためにはどうすれば良い?

ここまで見てきたとおり18ホールをスコア100以下で回り切るというのは簡単なことではありません。
ベテランゴルファーと呼ばれる、経験年数や練習量がそれなりにある人でも簡単にクリアできない数字です。
 
では簡単にクリアできないこのスコアをクリアするためにはどのようにしていけば良いのでしょうか?
 
上達するための方法として誰しも思い浮かべるのが「練習」です。
もちろん練習しないよりもした方が上達は早いのですが、ゴルフの練習はやみくもに行っても意味がありません。
また自分のレベルに合っていない練習に取り組んでも思うように上達しない面もあるスポーツです。
自分のレベルに合った練習のステップを踏んで上達していきましょう。
 

初心者が100切りするために取り組むべきこと

ではゴルフ初心者が100切りを達成するために何をするべきなのか見ていきましょう。
ゴルフ初心者が100切りを達成するためには、普通の練習をしていてもあまり効率が良くありません。
それよりもいかに「一人前のゴルファーになるか」を目指すべきです。
 

まずはマナーやルールを覚えよう

 
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一人前のゴルファーになるためには、まず基本的なルールやマナーをしっかりと覚えましょう。
ゴルフのルールやマナーを把握していない初心者は、どうしても「恥をかきたくない」といった気持ちが前面に出たプレーをしてしまいます。
またテレビ番組などで見た「ゴルフはこうあるべきもの」といった固定観念から自分のプレーに納得できないといった気持ちが生まれてしまいがちです。
「恥をかくのは当たり前」の気持ちで、プレーしながらマナーやルールを着実に覚えていきましょう。
 

目指すべき技術レベルは?

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初心者が目指すべき具体的な技術レベルとしては、
 
①サンドウェッジでおおよそ70ヤードから80ヤード
②ピッチングウェッジではおおよそ80ヤードから90ヤード
③9番や7番アイアンではおおよそ100ヤードから140ヤード程
 
飛ばせるようになりましょう。
ただ、飛距離にこだわり過ぎないようにしましょう。
スイングの型に問題がある状態で無茶に振り回すとボールは「飛ばない」「曲がる」からです。
飛距離と方向性のバランスが取れるようなスイングは、基礎からしっかり練習していかないと習得できないのです。

レッスンを受ける方が効率良く上達できる

ゴルフで100切りを目指すならば、独学の自己満足的な練習よりも、
専門家による「ゴルフレッスン」を受けた方がより断然早く上達できます。
 
身近な人や知人にアドバイスをもらうというやり方もありますが、
そのアドバイスには責任も信念もない場合が多くあります。
 
最悪「ゴルフ教え魔の趣味」にされたのでは、たまったものではありません。
まさに「タダほど高くつくものはない」ことになるのです。
 
またインターネットで調べれば、いろいろなテクニックの情報が出てくるためその情報を基に練習する人もいますが、自分のレベル・性格に合った練習方法を取り入れなければ、混乱を招く可能性があるため注意が必要です。
 
 
レッスンを受ける場合、できるだけ少人数制のレッスンを選択するようにしましょう。
大人数のレッスンだとなかなかアドバイスがもらえなかったり、
質問しにくくなってしまったりする場合があるからです。
もしもマンツーマンでのレッスンがあれば、よりきめ細やかなアドバイスがもらえるため上達も早くなるでしょう。
 
レッスン担当者が複数いる場合、その指導内容に齟齬が生じることがあります。できるだけレッスン担当者が少ないか決まった担当者に付いてもらえるようなメニューを選択するようにしましょう。
 

まとめ

18ホールを回るゴルフの基準であるパーのスコアは72打ですが、多くのゴルファーがまず目指す具体的なスコアが「100切り」です。そんな100切りは、ゴルフ歴10年以上の人でも約60%の人が達成できていないほど、難しいレベルのスコアです。
 
100切りを目指すゴルフ初心者は、まずルールやマナーを覚えるところから始めましょう。
そして独学や知人などから教わるのではなく、少人数できめ細やかな指導が期待できるゴルフレッスンを受けることで、効率良くレベルアップできます。
 
「倶楽部ゴルフジョイ」では、初心者が確実にレベルアップできるゴルフレッスンのメニューがございます。
プロによるきめ細やかな指導、他人の10倍の速さで上達できる情報をお届けいたします。
 
まずはお気軽にご連絡ください。
 
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ゴルフで100切り達成のコツは?大事なポイントを厳選して紹介

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できそうでできない100切りに悩んでいる方が多いのが実情です。
スコアアップには、
クラブの選び方
ラウンドの要領や手順
メンタルマネジメント
など、さまざまなポイントがあります。これらの理屈とコツを学んでいけば、スムーズなプレーができるようになり、100切りが射程圏内に入ってきます。今回ご紹介する理屈やコツを知ればスコアアップに向けた準備がわかり、それぞれを実践すればプレーの改善につながり100切りが達成できるでしょう。

クラブは初心者向けを選ぼう

まずは道具選びが重要です。初心者用でないと、なかなか当たらなくて滅入ってしまうでしょう。
中~上級者ゴルファーからの「もらい物クラブ」だと、なかなか打てない可能性があります。
極度に古い年式のものややオーバースペック(重くて硬い)なクラブは使わず、初心者用を購入しましょう。
 
各クラブメーカーは、初心者向けのクラブを用意してあり、なるべく苦労せずに打てるように設計されています。
それが売り上げにも直結するので、各メーカーは開発に多大な投資をしています。
クラブ選びは、なるべく新しい年式のものを購入しましょう。新しいほど開発技術が進化していて、
打ちやすいように設計されているため、初心者には扱いやすいでしょう。
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ダブルボギー以内にこだわる

スコア100切りを目指すなら、ダブルボギーを基準打数としましょう。
大抵のゴルフコースは、18ホールすべての規定打数を合わせると72です。これを「パープレー」といいます。
全ホールでダブルボギーなら、総打数は108になります。9ホールでダブルボギー、残り9ホールでボギー以内なら100を切れるのです。
 
以上のように自分の実力に合わせて、無理をしないプレーを心がけてください。バーディーのように良いスコアを狙いたい方もいるでしょう。しかし実力が伴わず一攫千金的にバーディーを目指すと、ミスショットが多発して逆に打数を増やしてしまい、結果的にダブルボギー平均より打数が上回ってしまうことになるでしょう。
 
スコア100レベルの方が好成績を目指すなら、実力以上のプレーは避けましょう。ダブルボギーでも自分を褒められるぐらいに、心の余裕を持つのが理想です。「急がば回れ」「損して得とれ」は、ゴルフにピッタリの格言です。
 

ミスショットに一喜一憂しない

ミスショットに一喜一憂しないことも重要です。スコア100レベルなら、ある程度の失敗は受け入れましょう。
ミスのたびに落ち込んでいたら、メンタルをフラットに保てず、つまり平常心を乱しプレーに影響します。
 
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安定したプレーを続けるには、「100切りレベルでは、ミスをして当たり前」と割り切る姿勢も大切です。
このように、前向きな考えを保つことでプレーに集中しやすくなります。スコアを大きく上げようとせず、
前より1打でも良くなれば成功と考えてください。
 
失敗に一喜一憂しない姿勢が、長期的に楽しくゴルフと向き合えるコツです。
 

失敗したら深呼吸で心を落ち着かせる

ミスをしても、深呼吸で心を落ち着かせましょう。思いどおりにプレーができないと、怒りの感情が出るかもしれません。そのとき人間の呼吸は早くなります。この状態だと気持ちが整わない状態が続きます。
落ち着きを欠いたメンタルだと、プレー中のミスを増やすリスクがあるのです。
 
たとえばOBやバンカー、ウォーターハザードなどのミスショットが出たときは、大きく深呼吸しましょう。
ミスをリカバーするときは、気持ちを落ち着けることが大切です。
 
そして挽回を狙わず、近くて打ちやすいエリアに向けて確実に脱出することです。
このように気分転換のルーティンと堅実な対策を覚えるだけでも、冷静にゴルフと向き合えます。
 

ドライバーショットでのOB回避を徹底

大きくスコアを崩さないためには、ドライバーショットのOBを少なくすることです。とくに、朝の出だしの一打目からOBを出さないように心がけましょう。初心者ゴルファーの統計では、朝の1番と最終18番でのドライバーのOBが多いのです。ここでスコアを崩してしまい、100切りを逃してしまう人が多いのが実情です。
 
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ティーショットでフルスイングするのは、中盤以降にしましょう。ゴルフ場に入ったばかりは、体がウォーミングアップされておらず、強いスイングに体がついていかない可能性があります。
朝イチのホールでは、ハーフショット程度のイメージでドライバーショットしてみましょう。「飛ばそう!」より「確実に打とう」と考えたいものです。裏技として、ティーアップをいつもより低くしグリップを5センチ短く持ってスイングすると、ボールの軌道を低く抑え曲がりが少なくなり、OBのリスクを減らせます。
 
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一打目からOBになるリスクを減らせるように、ドライバーティーショットの練習は積んでおきましょう。
朝の1番ホールと最終18番ホールの一打目を想定し、ハーフスイングをイメージして練習してください。ちなみに、ハーフスイングをきちんと練習しておけば、フルスイングと比べても大きく飛距離は落ちません。おおよそ8割以上は見込めます。
大事な考え方としては、100%を欲張って大失敗し30%しか飛距離が出なかったことを避けることです。ハーフショットで安全第一のスイングすれば、80%の飛距離が出せることが実感できれば上達も早まります。
ドライバーショットは、最初の一打と最後の一打がうまくいくかどうかで、スコアが大きく変わります
 

100ヤード以内でのグリーンオンを狙う

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グリーンオンを狙うなら、残り100ヤード以内からが安全な目安です。
長い距離から無理に狙うと、大失敗になる危険性があります。

たとえば、残り距離が200ヤードとしたら、150ヤード+50ヤードというように2回に分けて狙うことで、たった1打のロスだけでリスクを大きく減らすことができます。
もし、一か八かで200ヤードを1打で乗せようと狙って失敗したら、無駄な2打、3打をロスすることになってしまいます。

100ヤード以内にボールがあっても、油断大敵です。傾斜地や芝が薄いといった、いわゆる悪いライの場合は、短い距離でも大きなミスをしてしまう可能性があります。
こんなときも、2打に分けてグリーンを狙うと大叩きを免れるでしょう。まさに「損して得とれ」です。こういった考え方でプレーをしていくことで、100切り達成が近づくのです。
 

まとめ

100切りを目指すなら、道具の準備からメンタルの管理まで、さまざまなポイントを心がけてください。ゴルフクラブは初心者用を使いましょう。スコアは、ダブルボギー以内で自分を褒めるなど、割り切った姿勢が大切です。
 
ミスをしたときは深呼吸をして、気持ちを切り替えます。当然のように襲ってくるミスショットに一喜一憂せず、難しいですが常に冷静な意識でプレーを心がけてください。自分の実力に合わせた攻略法でプレーし、ダブルボギー以内を目指していけば、100切りがグッと近くに見えてきます。
 
「倶楽部ゴルフジョイ」では、100切りを果たしたい方のためのレッスンを実施中です。スイングやプレー中に関するさまざまな悩みにもお答えします。今よりゴルフがうまくなりたいと思ったら、まずはご連絡ください。
ほかにもミスをしたときは深呼吸をして、気持ちを切り替えましょう。ミスショットに一喜一憂せず、常に冷静なプレーを心がけてください。自分の実力に合わせたプレーで、ダブルボギー以内を目指していけば、100切りが見えてきます。
 
「倶楽部ゴルフジョイ」では、100切りを果たしたい方のためにレッスンを展開中です。プレー中に関するさまざまな悩みにもお答えします。今よりゴルフがうまくなりたいと思ったら、まずはご連絡ください。 
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スコア90切りの人の割合はどのくらい?そのきっかけは?

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ゴルフをしている人にとっては、90切りが大きな目標という方も多いでしょう。90切りはゴルフ場を訪れる方のうち、限られた割合の方しか達成できていないのです。このように目標どおりのスコアを出すには、さまざまなきっかけがあります。

今回は90切りが目標で、それを果たせる方の割合を知りたい方のために、該当データを挙げました。以上を踏まえ、スコアアップのきっかけも解説します。これを読めば90切りのゴルファーの実態がわかり、自身のスコアアップの参考になるでしょう。

ゴルフスコア90切りは来場者の2割弱か

結論からいうと、ゴルフのスコアで90を切っているのは来場者の2割弱です。ゴルフ歴が長いほど、スコアも上がりやすいことがわかっています。詳細なデータで確かめましょう。

 

ゴルフ来場者の2割弱が平均スコア90切り

公益社団法人である日本パブリックゴルフ協会によると、平成24年度の調査で同協会加盟コース入場者に限る平均スコアの割合は、以下のとおりです。

平均スコア

割合

70台

1.9%

80台

16.4%

90台

37.8%

100台

27.9%

110台

10.1%

120台

5.6%

130台

0.3%

 

 

以上から90切り以下の70台と80台を合わせると、合計18.3%です。一方で惜しいラインである90台は37.8%と、スコア層としてはもっとも割合が大きいといえます。80台という優秀な領域に入りたいが、もう少しで結果を出せない方が多いようです。

 

このようにゴルフで70台や80台のようなハイスコアを出せる方は極めて限定的です。プロではない一般の方なら、90台や100台が多いといえます。

 

平均スコア階層別にゴルフ歴を検証

ここでは70台と80台の平均スコア層に絞り、ゴルフ歴を見てみましょう。以下のデータも平成24年度における日本パブリックゴルフ協会からです。

 

ゴルフ歴

平均スコア70台

平均スコア80台

1年未満

0.6%

0.1%

3年以内

2.4%

1.1%

5年以内

6.1%

2.8%

10年以内

8.5%

6.4%

15年以内

7.9%

10.9%

20年以内

12.8%

14.9%

21年以上

61.0%

63.7%

 

以上から90切りを果たすゴルファーには、21年以上の経験を誇るベテランが多いといえます。10年以下だと合算で1割前後と厳しい数字です。以上からゴルフで90切りを果たすには、一定の経験も必要でしょう。

 

ゴルフで90を切れるきっかけは?

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90切りゴルファーについて、統計に限らずその背景を知りたい方もいるでしょう。90切りのポイントには、常に課題を掲げ、解決と達成につなげる努力が不可欠です。90切りを果たしたゴルファーは、ゴルフに適した環境を整え、プレーや、練習の習慣を作っています。

 

「ゴルフに適した環境」とは、

・通いやすい練習場がある

・ゴルフ場までのアクセスのリサーチ

・ゴルフ(の練習)仲間がいる

・レッスンに通っている

ことなどです。

 

「プレーや、練習の習慣」とは、

・定期的にラウンドしている

・最低、週に1~2回は練習している

・自宅ででもできる練習法がある

などです。環境と習慣の確立が、解決と達成につながる努力の内訳なのです。

 

では、ゴルフにおける90切りのきっかけとして、以下で4つを解説します。

 

課題を見つけて解決に注力する

ゴルフの90切りのきっかけとして、課題の発見と解決の習慣が挙げられます。プレー中で良かった点や悪かった点などをまとめたりするのが代表例です。このように課題や自分の強みと弱みを洗い出し、次回のラウンドに向けて練習を積んでいく習慣が、この先のプレーの改善につながるでしょう。

 

たとえばプレーの記録では、スコアだけでなく、

①パット数

②パーオン率

③ティーショットがフェアウェイに乗った回数

などを細かく記していきましょう。目標に到達できない場合は、記録からその原因を分析し、練習の仕方を考えて、弱みを改善できるように努めてください。

 

ゴルフでも、仕事と同様に自己分析から解決方法を見出すことが重要です。このような積み重ねが、短期間でのスコア向上につながります。

 

全ホール最低でもボギーで済ませられるように

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90切りを果たすには、まずダブルボギーを出さないようなコース攻略を心がけてください。バーディーやイーグルのような大きなスコアや、いきなりプロに近い総打数を目指すことは、失敗のリスクも高まります。

90切りを達成するには、スーパープレーを目指すよりはミスショットを減らし、リスクを犯しすぎないプレースタイルが大切です。18ホールのうち、17ホールがボギーで、1ホールだけパーなら計算上は90を切れます。以上から大きなミスを減らし、ダブルボギー以上を避ける戦術が最適です。

 

ティーショットの打球がフェアウェイに乗るように

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ティーショットがフェアウェイをキープする確率を上げることを目指しましょう。パー4やパー5のティショットでは、”ドライバーでたくさん飛ばしたい!”と思うところですが、「ドライバーで打たなければならない」という考えは止めましょう。狭いホールや絶不調の場合は、パー5のティショットでもドライバーではなくフェアウェイウッドやユーティリティ、さらにアイアンで打つことすらあり得ると思ってください。飛距離よりも安定性と方向性重視の考え方が、ダブルボギー以上のスコアを防ぐのです。

1打目からラフやOBになると、失敗によって気分が落ち込むかもしれません。飛距離は落ちても、1打目は確実にフェアウェイをキープすることで、大叩きのリスクをかなり軽減できます。当然2打目以降もフェアウェイに乗せていきたいです。どちらかというと消極策、または堅実策の「ローリスク・ローリターン」的でスケールの小さなプレーでコース攻略していくほうが、90切りしやすいです。

 

使いこなしやすいクラブの入手

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道具選びも重要です。腕前によって、理想のゴルフクラブが変わります。ブランドやサイズなどから比較検討を進め、理想の一式を揃えてください。

 

たとえばアイアンには、ライ角といって、構えたときにシャフトと地面との間にできる角度があります。身長や構え方によって、ライ角が合う合わないが出てきます。ライ角が合わないクラブを使っているせいで、ミスショットが減らないケースもあるのです。以上からゴルフショップでさまざまなクラブの試打を進め、とくに打ちやすいものを決めていきましょう。

90切りを目指す段階になると、ゴルフクラブの知識も必要です。ネットや書籍を読み込み道具の理解も深めていきましょう。ゴルフでは道具次第でスコアが変わる可能性があるのです。

 

ゴルフでは、「弘法筆を選ぶ」と言われ、上手なゴルファーは必ず自分にフィットしたクラブを持っていますし、選ぶ眼力を養っています。

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まとめ

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ゴルフ人口のうち、90切りの平均スコアを果たせる方は少ないといえます。効率よく正しくキャリアを積み重ね、自分に合った道具を持つことで90切りゴルファーの仲間入りが果たせる日が近づきます。

 

「倶楽部ゴルフジョイ」では、少人数制でご要望に沿ったレッスン内容で、90切りを目指す方のサポートを承っております。さんざん、あれこれ試してきたが、どうしてもスコアアップできなかった方は、倶楽部ゴルフジョイまでご相談ください。

 

 

ゴルフで90切りレベル到達を果たすには?ポイントを詳しく紹介

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90を切れると、上級者の仲間入りの目安となり、レベルアップを実感できます。しかし90切りを目指しているゴルファーは、90台~100で推移し、攻略法を見出せないでいるのが実情ではないでしょうか。
 
ここでは、90の壁を突破する5つのポイントを見ていきましょう。スコアアップに向けた対策がわかり、90切りプレーの攻略法を立てることができるでしょう。
 

「90切りプレーの基本スタイル」の習得を目指す

90切りを目指すなら、「90切りプレーの基本スタイル」がおススメです。パー4のホールなら、3オンして2パット、パー3のホールなら2オン2パット、パー5のホールなら4オン2パットでボギーとなります。
つまり全ホールボギー以内平均にとどめることを目指します。1ホールでもパーが獲れれば、総打数は90を切れるという計算です。
 
100切りは余裕で、90切りがもう少しというレベルのゴルファーなら、最初から無理せずに「90切りプレーの基本スタイル」を実践すれば、案外ラクにボギーが獲れることを実感できるでしょう。
 
しかし、この基本スタイルだと、物足りなさを感じてしまい、パー4ホールなら我慢できずに2オン2パット、パー3ホールなら1オン2パットのパー狙いに転じてしまうかもしれません。
数ホールくらいなら成功するかもしれませんが、かなりの確率で大叩きをしてしまうホールが多発するはずです。トータルすると、大損してしまうことになるのです。
 
すべてボギーなら、総打数は72より18打多い90になります。以上からダブルボギー以上をできるだけ抑え、1つ以上パーを獲ることが理想です。
 
バーディーのような派手なスコアを狙わず、まずは[ミスの頻度を減らし度合いを小さくする」プレーを意識してください。「90切りプレーの基本スタイル」でめでたく90を切ったら思う存分派手なプレーを楽しむと良いでしょう。
 

コースを見ながら作戦を考える

ゴルフ場の全18ホールを見ながら、カップに入れるまでの作戦を考えましょう。
パー3は、4ホール
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②パー4は、10ホール
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③パー5は、4ホール
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というのが、18ホールの基本構成です。コースでボールをうまく運ぶための戦略を「コースマネジメント」と呼び、プレー中はマネジメントをよく考えることが大切です。パー3、パー4、パー5それぞれのコースマネジメントの基本を体得していきましょう。
 
たとえば池やバンカー、林などの障害物があれば、極力避けられるような進み方をしましょう。無理に障害物を飛び越そうとしたり近道をしたりすると、失敗したときのペナルティや、障害物の攻略によるロスタイムのおそれがあるからです。
 
失敗の確率の小さいショットを積み重ねることで、90切りの目標に近づけます。実力を過信しすぎず、無理をしない戦略を立てることが大切です。
 
 

アライメントの見直し

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アライメントとは、「目標に対して正しく構えられているか」ということです。狙っている方向に体が正しく向いていないと、思いどおりの方向性が得られず、飛距離も出ないでしょう。

「目標に正しく構えている」を別な表現をすれば、目標に平行に構えているということです。これを「スクエアに構える」と言います。

90切りの壁が高く感じるのなら、アライメントを見直すことが急務です。練習場ではそこそこ打てるのに、コースだと上手く打てないという最大の原因は、アライメントのズレです。
 
練習場では、マットに沿って構えるのが自然なので、当然目標にスクエア(平行に)に構えているでしょう。
コースの芝の上には、目標に平行に構えられるラインは存在せず、なかなかスクエアに立てません。「ラインをイメージする」能力が必要です。これは、しっかり練習しなければ身につきませんし、一人で確認するのは難しいです。やはりレッスンを受けて身に付けるのが一番早くて確実です。
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アライメントは、大きな意味でとらえれば、
 
①球の位置
②スタンス幅
③正しいグリップ
 
も含まれます。良いスイングは、良い構え方から生まれるのです。アライメントが正しくなれば、目標に正確に球を打っていけるので、90切りの可能性がグンと高まるでしょう。

スコアカードにプレーの詳細を記録

スコアカードに、プレーの詳細を残す習慣を作りましょう。スコアだけでなくパット数やショット数、余裕があればパターの内容まで書き残しましょう。
 
例として、グリーンオンした球が、「7メートルのフックラインの昇りで、2パットでカップインだった」は、「7F↑2」と表記すれば、後日振り返ったときに、ミスの傾向が浮かび上がります。
「どうも、フックラインで3パットが多いなぁ」とか「↓下りで3パットが多い」などが判ります。
 
最後に、トータルスコアとパット数をセットに記録しておきます。「92打(33)」という風にです。3パットが多ければ
パッティングの練習が急務であり、もう3打パット数が減っていたら「89打」になるからです。
 
書き方のティショット編では、
・フェアウェイキープできたら「◎」
・フェアウェイを外していても、2打目が打てれば「〇」
・曲がって、2打目が出すだけなら「△」
・OBや池、ロストボールなら「×」
などと記載していきます。
 
スコアカードには、プレーの内容を書ける適当な大きさの白紙をはさんでおくと便利です。ホールごとのプレーの傾向を記録できれば、弱点改善に努められるからです。
 
スコアに一喜一憂せず、プレー中の良かった点や悪かった点を見直しましょう。こうした謙虚な自己分析が、90切りのきっかけです。
 

同伴者によってもスコアが変わる可能性がある

コースをともに回る人次第でも、スコアが変わる可能性があります。プレイヤーは、自身も含めて2名ならスムーズにラウンドを進められますが、人数が多いほどプレーに時間がかかります。
プレー進行のペースや待ち時間の長さによって、無意識のうちに良くも悪くもプレー内容に影響を及ぼすことも知っておきましょう。

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80台以下でプレーできている人は、動作に無駄が無く、次のプレー(展開)を読んだ行動をしています。
例えばセルフプレーにおいて、カートの置き場所が適切ですし、アプローチした後のクラブの置き場所にも配慮があります。
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好スコアを目指すなら、キャディ付プレーをおススメします。なぜなら、セルフプレーに比べて雑用がかなり減るからです。キャディさんの誘導で、プレーの段取りや手順がスムーズになりテンポよくラウンドでき集中力が高まり好プレーにつながります。
 

まとめ

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以上、90切りを目指す方にとっての5つの重要点をまとめました。バーディーやイーグルのような派手なスコアを狙うよりも、大きなミスをしないコース攻略が重要です。全ホールにおいてボギー以下なら90切りを達成できます。

 
以上を念頭に踏まえながら、プレーの改善に努めましょう。「倶楽部ゴルフジョイ」では少人数制、マンツーマンのレッスンを実施中です
。90切りのように、スコアを伸ばしたい方を歓迎しております。スコアメイクやベストスコア更新を目指している方は、ぜひご相談ください。
 
 
 
 

ゴルフで100切りを目指そう!おすすめアイアンの選び方解説!

 
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ゴルフでは、スコアの100切りが中級者レベルの一つの目安となっています。
そして100切りするためには、アイアンの選び方が重要になります。
 
アイアンは各番手に分かれていていろんな距離を狙うためのクラブです。
自分の腕前に合わせたアイアンを選んで、100切りを目指しましょう。
 

アイアンのヘッド構造について

アイアンのヘッド構造は、マッスルバッグ、キャビティバッグ、中空の3種類があります。
種類によって使い方が難しいものもあるので、それぞれの特徴を理解したうえで自分にとって使いやすいものを選ぶことがポイントです。
 

マッスルバック

マッスルバックは、一枚の板のようになっている構造のアイアンです。マッスルバックは、他のアイアンと比べてヘッド部分が小さくスイートエリアが狭くなっていて難しいです。
また、マッスルバックは弾道の高さが低くなりやすいため、ほかのアイアンよりも飛距離が落ちてしまう場合もあります。他のアイアンよりも洗練されているデザインが多くマッスルバックの見た目が好きという方もいます。
 

キャビティバック

続いてはキャビティバックです。キャビティバックは、マッスルバックに比べるとミスをしてもダメージが少ないというメリットがあります。
マッスルバックは弾道の高さが低くなりやすいですが、キャビティバックは、高弾道のショットを打ちやすくなっているため、ラクに飛距離を稼ぐことが可能です。
 

中空

中空は、ヘッドの部分が空洞になっており、ヘッドの背面にボリュームを持たせています。ユーティリティーのような形にも見えるでしょう。ヘッドにボリュームがあることで弾道や飛距離が安定しやすくなっています。
キャビティバックに比べると弾道はやや低くなりますが、困るというほどではなく初心者でも充分使えます。
 

アイアンのシャフトについて

アイアンのシャフトは、スチールシャフトとカーボンシャフトの2種類に分かれています。シャフトとは、ゴルフクラブのヘッドとグリップをつないでいる棒状の部分を指し、2種類それぞれに特徴があります。
 

スチールシャフト

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スチールシャフトは、カーボンシャフトに比べて重量があり、ねじれに強く、球が曲がりにくいことが特徴です。

打点のミスにも強く曲がり幅が少ないのがメリットです。金属で作られているスチールシャフトは、カーボンシャフトに比べて比較的安価で求めやすい価格にもなっています。

カーボンシャフト

カーボンシャフトは炭素繊維で作られており、スチールシャフトより比較的軽いものが多いです。初心者でパワーがない人でもボールが上がりやすく、飛距離が出しやすいでしょう。
カーボンシャフトはスチールシャフトに比べて設計の自由度が高いため、打ち方の個性やクセに合った性能のものが作りやすいので、購入の際はショップで確認するのがおススメです。
 

おすすめのアイアンの選び方

ここまで、アイアンのヘッドの種類やシャフトについて説明しました。アイアンはそれぞれ特徴が際立っているため、初心者向け、中級者向け、上級者向けがはっきりしやすいです。
自分のレベルに合わせたアイアンを使用して100切りを目指しましょう。
 

初心者向け

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ゴルフを始めたばかりの人やまだパワーを出せない人は、ミスが出にくく、ミスをカバーしやすいアイアンを選びましょう。
キャビティバックか中空を選ぶことでミスをしにくく、安定した飛距離を出すことができるでしょう。
 
そして、カーボンシャフトのアイアンを選ぶことで、パワーに恵まれなくても飛距離が出せるようになります。
購入時には、試し打ちしながら決めることがおすすめです。見た目のかっこよさなどで選んでしまうと上級者向けのものを選んでしまうことがあるので注意しましょう。

中級者向け

中級者の方は、ある程度自分の打ち方をわかってきているのではないでしょうか。初心者レベルを卒業して、100切りを目指し始める方も多いでしょう。
 
クラブ選びは、ミスヒットに強いものや距離を伸ばしてくれるという点だけで考えるのではなく、飛距離のコントロールや打感の良さなどを視野に入れてみることで、もう1ランクアップできるかもしれません。
中級者の方は、まだキャビティバックや中空でも良いでしょう。
 

上級者向け

上級者の方は、もうとっくに100切りは達成しているはずです。しかし、調子を崩したときには、たまに100切りできずに悩むことがあると思います。
そんなときは、いったん見栄を捨てて初中級者向けのアイアンを使ってみるのもアリでしょう。
 
調子が良い時期は、マッスルバックのような「見た目のかっこよさ」を選ぶ基準に入れてみても良いでしょう。マッスルバックを打てるゴルファーは、上級者の称号を得られ、憧れのまなざしで見られます。

まとめ

100切りには、自分の腕前に合ったアイアンを選ぶことが重要なポイントになります。自分の実力に合った適切なアイアンで練習することで、上達も早まります。
逆に言えば、合っていないアイアンで練習していても上達が遅れるばかりか、悪いクセがついてしまう恐れもあります。「倶楽部ゴルフジョイ」では、クラブ選びのアドバイスも含め、総合的なゴルフコンサルタントとしてご好評をいただいております。
 
100切り達成目標のレッスンメニューを豊富にご用意しております。さまざまなメニューからご自分にぴったりのレッスンを選ぶことができます。もちろん、ご要望に応じたレッスンメニューで承ることも可能です。ぜひお問合せお待ちしております。
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90切りにはコースマネジメントが大切!戦略のポイントを紹介

 
ゴルフスコアで90切りを果たすには、コースマネジメントが大切です。簡単に言えば、
 
「自分の腕前でどのようにコースを攻略して良いスコアを出すか、その戦略を立てること」
 
となります。良いショットばかりでプレーを組み立てるのではなく、状況を判断してミスやリスクを抑えながら球を運んでいくことがコースマネジメントとなります。以上を徹底すれば、90切りの目標到達の可能性が高まります。
 
今回はスコア向上を目指す方のために、コースマネジメントのポイントや重要性をまとめました。
これを読めばコースの状況を正しく判断でき、スコアメイクの適切な戦略を組み立てられるでしょう。
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ゴルフでの90切りにコースマネジメントが大切な理由

一般的に「90切り」できたゴルファーは、上級者レベルに入ってきます。上級者レベルを求めるならば、コースマネジメントの能力が欠かせません。
戦略を考えてからラウンドを進めることで、良い1打を活かせ、悪い1打の損失を最小限に抑えられます。計画どおりにボールを運べれば好調の証ですし、ミスがあっても戦略がしっかりしていれば、スコアを大きく崩すことなくプレーを進めていけます。
 
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コースマネジメントの例を少し挙げると、
「近道」を狙わず、林やバンカー、池のような障害物の回避。
ティショットは、飛距離よりも方向性やフェアウェイキープ重視。
「グリーンオンを狙うのは〇〇ヤードからか」等の決まり事を守り徹す。
などです。
 
これから狙う1打が「理性を欠いた欲求」なのか「成功できる確率が高い」のか見きわめながらプレーすることがコースマネジメントの心得になります。

コースマネジメントのコツ5つ

コースマネジメントは、1つではありませんし正解があるわけではありません。腕前に応じて変わりますし、調子の良し悪しによっても変わってきます。ここでは、90切りを達成したゴルファーが実践してきたコースマネジメントで、効果が高かった5つをご紹介します。
 

練習はパットの時間を多くしよう

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良いスコアを出すために最も必要な技術は、「パター数を減らす」ことです。どれだけショットが良くなっても、より少ない回数でカップインできないと、良いスコアは出せません。

この”当たり前”のことを徹底的に実践できているゴルファーは大変少ないのです。90切りができるゴルファーの18ホールのパット数は、30~36打くらいになることでしょう。90打数の3分の1以上がパターになる現実を重く受け止めるべきです。

良いラウンドをするためには、スタート前の練習時間の配分を決めることが大切です。大半のゴルファーが、プレー前のほとんどの時間をショット練習に費やします。パター練習は、せいぜい5分程度ではないでしょうか。良いスコアを目指すなら、ショットの練習時間を削ってでもパター練習を増やすべきです。最低20分は必要です。
パターの調子が上がる効果的な練習法をご紹介します。
 
まず、10メートルくらいの長い距離から練習を始めます。長い距離を何回も転がし、距離が合うように調節していきます。実際のプレーでは、この距離は3回に1回は2パットでカップインできれば合格です。残り2回を、いかに3パット以内でカップインできるかが90切りレベルの成否を分けます。
 
次に、5~6メートルの距離を転がし距離感をつかんでおきます。90切りを目指すなら、この距離は3回に2回以上は2パット以内でカップインすることが目標です。
 
最後に、2~3メートル以内です。この距離から3パットしているようでは、90切りはおあずけです。特に1メートル前後は、3回に1回は1パットでカップインできると、90切りはグッとラクになります。
 
パッティングの上達は、コースマネジメントを成功に導きます。パッティングに自信が持てると、アプローチショットの負担が減ります。「無理してピタっと寄せなくても大丈夫」と思えるからです。
パッティングとアプローチに自信が出てくると、ショットの負担が減ります。「無理してグリーンオンを狙わなくても大丈夫」と思えるからです。
 
パッティングが良ければ、コースマネジメントやコース攻略が成功する確率はグンと上がっていきます。
 

得意な球筋をベースに戦略を立てる

得意な球筋はありますか? 「はい!」と言える人は少ないことでしょう。言い換えれば、ふだんのプレーでどんな弾道が出ていますか? 大方、以下の4種類に分けられます。
 
①スライス系の弾道(曲がりが大・中・小)
②フック系の弾道(曲がりが大・中・小)
③高い弾道(程良い高さを含む)
④低い弾道(程よい低さを含む)
 
上記4つの弾道のミックスや、フックが出たと思ったらスライスが出ることもあるでしょうが、90切りを目指そうとしているゴルファーは、左右どちらの曲がりか、曲がり幅と高さの傾向は把握しておきたいところです。
 
プレー中に良く出る弾道の傾向を「持ち球」や「球筋」と呼びます。自分の持ち球を確立して、それをベースにした戦略を立てましょう。球筋によっては、ホールのレイアウトで苦手意識が出てきたりもしますが、持ち球があれば戦略は立てやすくなります。
 
以上から、スコアアップのためには得意な球筋の練習を重ねてください。「ここぞという場面」では、確実に持ち球で攻められるような練習が90切りを確実にしてくれるでしょう。
 

各ホールを逆から眺めてみる

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プレーをしながら、
①2打目付近からティーイングエリアを振り返って眺めて見てみる。
②3打目付近から2打目~ティーイングエリアまでを振り返って眺めて見てみる。
③カップからティーイングエリアまでを振り返って逆から眺めて見てみる。
コースは、打つ地点から落下地点を見ると狭く見えるように、錯覚を利用して設計されています。
 
しかし1打ごとに振り返って逆からコースを見ると、案外広く狙えることがわかります。初めてプレーするコースだとわかりませんが、次回来たときのコースマネジメントに大いに役立つでしょう。

フェアウェイキープを念頭に考える

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コースマネジメントの基本中の基本は、フェアウェイキープを最優先することです。といっても、そう思い通りに打球をフェアウェイに運べないことでしょう。どうしても、フェアウェイバンカーや林、深いラフに打ち込んでしまうものです。
そこからグリーンを狙ったり距離を出そうとしたりして無理をすると、ミスを重ねて大叩きしてしまうパターンに陥ってしまいます。
フェアウェイバンカーから距離を出そうと無理をして長いクラブを振り回すと、ダフったり土手に当たってしまったりしてバンカーから脱出するのに何打もかかってしまいます。
林から距離を出そうと無理をして長いクラブを振り回すと、木に当たってしまい、更に林の奥深くへ・・・。深いラフから距離を出そうと無理をして長いクラブを振り回すと、当たり負けして数メートルしか飛ばなかったり、と。
そこで、こう決めてみましょう。トラブルからは、「いったんフェアウェイに戻す」と。
 
例としては、打球が、
バンカーに入ったら、サンドウェッジでフェアウェイの次打が打ちやすそうな地点を狙う。
林に入ったら、7番アイアンの低い弾道でフェアウェイの次打が打ちやすそうな地点を狙う。
深いラフに入ったら、短いクラブで、フェアウェイの次打が打ちやすそうな地点を狙う。
 
いずれの場面も、距離を欲張らないことが鉄則です。スコアロスを防ぐには、フェアウェイキープの優先を心がけましょう。こういう「潔い判断」の積み重ねが大きなスコアロスを防ぎ、90切りを引き寄せるのです。
 

難しい打ち方をせず、簡単なショットで目標スコア到達を目指す

90切りを達成するには、難しいショットは必要ありません。ショットは、好きな番手を2~3本作っておきましょう。使用頻度が高くなるクラブは、
①7番アイアン
②ピッチングウェッジまたはアプローチウェッジ
③ユーティリティ
です。ここに、ドライバーが入れば最高ですが、ドライバーは上級者でも不安定なクラブなので、90切りを目指すレベルでは「最悪な調子でなければ良い」としましょう。
 
アプローチは、不必要に上げたり転がしたりせず、オーソドックスなピッチ&ラン1択でOKです。常にベタピンを狙うのではなく、「2パット圏内(4~5メートル)」に寄れば良し、とします。そこから2パット以内でカップインを目指します。
 
失敗の確率が低いクラブを選択し、リスクを最小限に抑える選択が、スコアを無難にまとめるポイントでありコースマネジメントの基本でもあります。
 

まとめ

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90切りを達成するには、コースマネジメントを意識しましょう。ミスしても、自分を見失わず、冷静な判断で次の1打に臨みましょう。次の1打は、その次の1打の“お膳立て”です。「2打先のことを考えて次の1打のプランを立てる」ことが、失敗しないコースマネジメントです。

 
「倶楽部ゴルフジョイ」では、スコアアップを目指す方のためのレッスンを実施中です。少人数制なので、課題解決に集中しやすいといえます。実際にプレーをしながら、コースマネジメントの基本から応用までをレッスン致します。
 
 

4種類の基本スイング:10時~2時(スイング形成版)

100切り達成上達塾 ~すぐに100を切るために~/~二度と100は打たないために~

スイングは、ターゲットラインをガイドラインにして作る 4

練習場のマットは、直角や平行のモノがたくさんあるが、芝の上には??

 

■ 腕が10時~2時の振り幅のスイングの要点

※ ターゲットラインがわかるように、クラブを置いて示しています。芝の上では、イメージしなければなりません。

 

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バックスイング10時の位置と形①

■ 左腕は、肩と耳の間くらいに上がっていく

■ 右膝は流さず、右靴はめくれないこと

 

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バックスイング10時の位置と形②

■ 右ひじは直角にたたまれ地面を指す

■ 体重移動は完了している

■ 左膝は右膝に寄せていく

 

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バックスイング10時の位置と形③

■ 右肩と左ひざが一直線になるのが理想

■ 頭は少し右にスライドするのが正常

 

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バックスイング10時の位置と形④

■ アゴの下に左肩が入っている

■ 左腕は無理に突っ張らず、ゆとりがほしい

 

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フィニッシュ2時の位置と形①

■ まだ前傾角度は維持している

■ 特に目線は斜め目線(視界)のまま

 

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フィニッシュ2時の位置と形②

■ 左ひじはスムーズにたたんでいく

■ 両肘の間隔は構えたときと同じが理想

 

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フィニッシュ2時の位置と形③

■ 上半身は左に傾いている

■ アゴと右肩にすき間が空くとヘッドアップ

 

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フィニッシュ2時の位置と形④

■ 両ひざはピタッとくっついている

■ ここにすき間が空くとスムーズに回転できない。

 

スイングの4分の3は完成

9時~3時のフォームがマスターできると、10時~2時のフォーム以降は惰性です。
10時の位置は、9時からもうひとひねりです。
トップの位置は、10時までで完了と考えていいでしょう。

柔軟性がある人は、もう少し上げていっても構いません。

 

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スイングは、ターゲットラインをガイドラインにして作る 3

練習場のマットは、直角や平行のモノがたくさんあるが、芝の上には??

 

■ 腕が9時~3時の振り幅のスイングの要点

※ ターゲットラインがわかるように、クラブを置いて示しています。芝の上では、イメージしなければなりません。

 

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バックスイング9時の位置と形①

■ グリップエンドの延長はターゲットラインを指す指す。

 

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バックスイング9時の位置と形②

■ 右膝は左膝に寄せていき、

■ 身体のねじれねじれが強まっていく

 

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フィニッシュ3時の位置と形①

■ 右膝はかなり送り込まれていく

■ 右足かかとも、だんだん上がっていく

 

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フィニッシュ3時の位置と形②

■ 9時の位置と対称

■ グリップエンドエンドはターゲットラインを指す

 

通称はハーフスイング

9時~3時のフォームがマスターできたら、スイング作りの要点はほぼマスターしたことになります。
PWや7番アイアンで取り組むと良いでしょう。
応用編として、高めのティアップでクリーンにインパクトしてみます。
スイング軌道の最下点や適正な入射角がわかります。
練習の半分くらいは、この練習に充てましょう。

 

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4種類の基本スイング:8時~4時(スイング形成版)

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スイングは、ターゲットラインをガイドラインにして作る 2

練習場のマットは、直角や平行のモノがたくさんあるが、芝の上には??

 

■ 腕が8時~4時の振り幅のスイングの要点

※ ターゲットラインがわかるように、クラブを置いて示しています。芝の上では、イメージしなければなりません。

 

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バックスイング8時の位置と形①

■ 手元は、構えの位置との間隔を変えない。

■ クラブヘッドより、手元は内側(身体寄り)に位置する。

 

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バックスイング8時の位置と形

■ 腰と左膝は、少し右に回っている

■ わずかに体重移動が始まっている

 

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フィニッシュ4時の位置と形①

■ 腰はわずかに目標側に回転し、

■ 左足に体重が移動し、

■ 右足のかかとはわずかに浮く

 

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フィニッシュ4時の位置と形②

■ グリップエンドは左腰付近を指している。

■ 前傾角度とフェース面の角度は同じ

 

スイング作りのベースとなる動き

7時~5時、8時~4時のフォームの練習は、アプローチショットのためだけの練習ではなく
「飛ばして曲げないスイング」の元となるフォームの練習です。
全てのスイングに、7時~5時、8時~4時のフォームが含まれているからです。

 

 

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